2008年03月25日

『 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか − アウトサイダーの時代 』

『 若者はなぜ3年で辞めるのか? 』の続編のような内容。

3年で辞めた若者はどこへ行ったのか
著者名:城繁幸(著)
出版社:筑摩書房
出版年:2008.03
ISBN :9784480064141


退職した社員はどこへ?
退職した原因は?
その原因を「若者が悪い」とか「根性がない」とか
決め付けるのではなくて、
昭和の、それも戦後に常識的だった
年功序列の制度、仕組みがもう崩れだっていること、
そんな中で年功序列の幻想を持った、
いや、年功序列を死守しようとしている今の社員の
犠牲にはなりたくない、
まぁ、それだけじゃないけど、
そういうところに原因があると。
その辺は
『 若者はなぜ3年で辞めるのか? 』
と同じようなことか。

若者はなぜ3年で辞めるのか?
著者名:城繁幸(著)
出版社:光文社
出版年:2006.09
ISBN :9784334033705



で、 ...
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2008年01月15日

『 トヨタ世界一の光と影 』


トヨタ世界一の光と影
著者名:岡清彦(著)
出版社:いそっぷ社
出版年:2007.12
ISBN :9784900963405


まぁ、確かにこの企業については、
ほめ記事、とか本とか数多く出ているようだけれど、
こういう面もある、ということは
知っておいたほうがいい、ですよね。

特に前半の過労でダウンした従業員の例、は
... なんだっけ? 「偽装請負」だったかな、
そんな本に書いてあるのとおなじように
過酷な時労働条件のもとで従業員が疲弊していく...

「偽装請負」の紹介じゃないので、
具体的な勤務条件などは異なるけれども。

ただし、会社の経営とおそらく直接関係のない、と思われる
社長、会長の思想まで記述してあって
(タカ派とかは関係ないのでは? という気もする)
良くも悪くも左よりの書き方、というのが
気になります。

それをのぞけば、
少なくとも、日本の「超優良企業」もやはり
他の企業と同じようなことをしているのか、
という点は解るかと...
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2007年12月28日

『 年収崩壊 − 格差時代に生き残るための「お金サバイバル術」 』(2)


年収崩壊
著者名:森永卓郎(著)
出版社:SSコミュニケーションズ
出版年:2007.10
ISBN :9784827550108


どうでもいいことかもしれないけれども...

文中によく出てくる「勝ち組」、「負け組」。
この表現はっきりいって嫌な感じ。
わざわざこんな表現使ってほしくないと思う...。

だいたい何を持って「勝ち組」、「負け組」なのか?
単に収入?
事業が成功して、数千万、数億の収入が得られれば「勝ち組」?
単に貧乏ものの僻みかもしれないけれど、
「勝ち組」、「負け組」なんて言葉が
使われているうちは「お金なくても幸せ」なんて
考えは出てこないかもしれないような...
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2007年12月21日

『 「上司」不要論。 』

読了。

「上司」不要論。
著者名:豊田義博(著)
     ワタナベチヒロ(画)
出版社:東洋経済新報社
出版年:2007.12
ISBN :9784492532379


ちなみにこの本で「上司」と呼んでいるのは
課長など中間管理職あたりについて。

最後まで読んだのですが、
結局のところよくわからなかった...。
とりあえず、いまの縦の組織を廃止して、
役割もそれぞれふさわしい人が行って、
人の評価も周りが行う、と。

小さい組織ならそれも可能、
いやそんなきっちりした組織なんでないから、
最初から「上司」のいない組織
(この場合は組織というか?)なのですが、
いまのかっちりした大企業が
ここまで組織を変えていくのは
すご〜く大変、もしくは
やっぱり無理、ということにもなりそう。

今の日本の会社組織で
うまくいっていない、という部分があるのは
事実なのかもしれないですが...

うーん、どうしたものか...。
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2007年12月20日

『 年収崩壊 − 格差時代に生き残るための「お金サバイバル術」 』


年収崩壊
著者名:森永卓郎(著)
出版社:SSコミュニケーションズ
出版年:2007.10
ISBN :9784827550108


「格差時代」ねぇ...
日本の貧困率は世界一にせまる勢いって、
日本よりも金持ちと底辺との差が激しい国は
いくらでもあると思えるけれども、
こういうのは数字での比較はでてこない...
実際どうなんでしょう?

とはいえ、
今までのように「中流」の層が減っているのは
事実かもしれない。
で、「中流」って年収600万円程度って書いてあるけれども、
そんなに収入あるの(あったの)? というような感じ...

年収300万円、というのは確かに十分とはいいがたいし、
独身ならともかく、これで家族で、というのは苦しいのかも。
しかし、企業から正社員が減っていくなかで、
年収300万円すら維持できなくなる、と。

無理して高額なものを ...
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2007年12月03日

『 高学歴ワーキングプア − 「フリーター生産工場」としての大学院 』 追記有り

学歴が高いからといって、
いい仕事していい給料もらえるとは限らない。
大学院をでて、しかも博士号まで取得しているのに
フリーターをせざるをえないと...


高学歴ワーキングプア
著者名:水月昭道(著)
出版社:光文社
出版年:2007.10
ISBN :9784334034238


少子化 → 学生の減少 → 大学の利益の減少
この流れを解消したい:大学の経営陣にとっては、
自分たちの利益は確保し続けたい。
「利益は確保」... まぁ、
誰でも生活していく糧は確保しなければいけないから、
「利益は確保」はともかくとしても、
そのために多数の大学院出の人が犠牲になっている
学校にも正式採用されず、
企業にも採用されず、
フリーター、もしくは「非常勤講師」などで
食いつなぐしかない、という状態に置かれている。

そういう実態を書き連ねた本。

「派遣」とか ... (さらに追記有り)
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2007年10月10日

『 偽装請負 − 格差社会の労働現場 』

『 派遣のリアル − 300万人の悲鳴が聞こえる 』に続けて
「非正社員」についての本。
それも「偽装請負」。
れっきとした違法行為です...。


偽装請負
著者名:朝日新聞特別報道チーム(著)
出版社:朝日新聞社
出版年:2007.05
ISBN :9784022731432


「偽装請負」といわれる行為が、
大手メーカーの工場でさも当たり前のように行われている。

目次は以下のとおり。
 プロローグ 若者の死が意味するもの
 第1章 キヤノン「偽装請負」工場
 第2章 松下の超奇策
 第3章 巨大請負会社の盛衰
 第4章 偽装請負が「安全」を脅かす
 第5章 脱「合成の誤謬」へ

この本は「偽装請負」について、特に「製造業」について
書かれてあります。
(おそらく他の業種でもあるのだろうけれど)
「偽装請負」とか何か、についても最初の方に解説があります
(ここでは説明は省略します)。
最初にも書いたように、違法行為に当たります。

最初にいきなり、某メーカーで「偽装請負」で使用されていた
技術者が自殺した、という入り方をするので結構インパクトあるかも。

そして、メーカーが人件費を減らすために正社員を減らし、
いかに自身に都合のよい人員調達方法を編み出してきたか、が
延々とかかれてあります。
(第1章、第2章の二社の場合について)

で、メーカーも請負会社も ...
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2007年10月08日

『 派遣のリアル − 300万人の悲鳴が聞こえる 』

「景気がよくなっているのに」とか
「景気が回復しているのに」とかいわれるけれども、
そんな実感がない。
ニュースなどの調査結果でも、
「以前より生活が苦しくなった」という結果が多かったりする。

なのに「景気が回復している」ってどういうこと?

「景気が回復している」というのは、
単に企業の業績が回復している、ということ。
で、その企業の業績というのは、
必要経費の圧縮、人件費の圧縮の上に成り立っている。
で、人件費の圧縮に、「正社員を減らして非正社員に切り替える」というのが
あり、そういう部分などで問題になっていること。


派遣のリアル
著者名:門倉貴史(著)
出版社:宝島社
出版年:2007.08
ISBN :9784796660297


「派遣」といってもいろいろな形態がある。
そういうことも紹介されているl。
また、派遣に就く人も、自ら望んで派遣を選ぶ人もいれば、
「正社員になれなかった」から派遣を選ばざるを得なかった人もいる。
問題となっているのは特に後者のほうですね。

そういう実態の ...
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2007年05月11日

『 若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか − 企業の“ウソ”を見破る技術 』


若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか
著者名:渡邉正裕(著)
出版社:東洋経済新報社
出版年:2007.02
ISBN :9784492761649


ふーん、なろほど、
と思える反面、いちばん読んで欲しいだろう学生にとって、
この本はどうだろう?
読んでも余りピンとこないのでは、と余計とも思える心配も...
ちょっと内容は難しいようにも思える。
というのか、
なんだろう?
実際に働き出してはじめて実感することが
あるのかな、というようにも思える...。

注意点としては、
主に大企業中心に書かれてあるので、
中小企業の事情はこの本では伝わってこないかも。
それと、企業自身も変わりつつあるので、
まぁ、この辺はこの本にも書いてあるけれども、
今の状態がいつまでも続く、とは限らないこと。

ちなみにサービス残業の実態、というのは
企業は当然発表しないわけで、
まぁ、自分の知らない業界でどうなっているのかとか、
そういう部分はちょっと興味深いか...
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2007年03月30日

『 本日より「時間外・退職金」なし − 日本マクドナルドに見るサラリーマン社会の崩壊 』

相変わらずここの本は英単語混じりで読みにくい。
最初に「英語混じりの4重表記」を特徴としている、と書いてある。
でも英単語の使われ方が、あくまで日本語の言葉の注釈のように
文章に挟まって書かれてあるので、文章としてみた時、
すごく読みにくいと感じるのだけれど、
こんなことを考えてしまうのは自分だけのだろうか?

まぁ、不満はこのぐらいにしておいて、内容の方は...


本日より「時間外・退職金」なし
著者名:田中幾太郎(著)
出版社:光文社
出版年:2007.02
ISBN :9784334934026


「日本マクドナルド」の社員の待遇を変遷をまず紹介し、
同じような事態が、日本の他の企業でも進む、という警告書。

ひとつは定年や退職金制度の見直し。
もうひとつは、いわゆる「ホワイトカラー・エグゼンプション」制度の
導入が検討されていることについて、
今年の国会では制度の制定は諦めたようだけれども、
また議論が復活してくるのは避けられない様子。

しかし...
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2007年03月22日

『 非常識な労働時間 − “サービス残業”自由化ねらう政府、財界 』


非常識な労働時間
著者名:労働総研労働時間問題研究部会(編集)
出版社:学習の友社
出版年:2006.09
ISBN :9784761706388


裁量労働制とか、ホワイトカラー・エグゼンプションとか、
一見理想の働き方に思えるけれども、
日本で実施されるとどうなるか?

みんながみんなそうだとは言わないけれども、
企業の経費節減、人件費圧縮で正社員が減らされ、
残った正社員の負担が大きくなっている。
残業、休日出勤も、
残業代がつけばいいほうで、サービス残業を強いられることも、
そういうところに、「裁量労働制」もしくは「ホワイトカラー・エグゼンプション」を
導入すれば「サービス残業」が公然と認められることになる。
仕事の成果が問われて、時間の拘束はなくなるのだから...
その「仕事の成果」も、本当に一人で十分こなせるものには
ならないような気がする。今の日本では。

アメリカでは「金は出すからその分働け」らしいけれども、
今の日本は「金は出さないけれども時間制限なしで働け」ならしい。

ヨーロッパで導入された「ワークシェアリング」の考え方も、
なぜか日本ではゆがんで解釈される。
「正社員を減らして派遣、契約社員に代える」...

ちょっと内容が左より、にも思えるけれども、
「アメリカ型」の雇用形態よりも悪質な方向に
いきそうな日本の雇用形態の危険性が分かると思います。
posted by Silent Bells at 12:43| Comment(0) | 働くということは

2007年02月20日

問題の本質を理解しているのか? 日本版ホワイトカラー・エグゼンプション

またも厚労相…「労働時間だけが売り物」答弁、撤回へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070219i114.htm
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 柳沢厚生労働相は19日の衆院予算委員会で、工場労働を「労働時間だけが売り物」とした15日の参院厚生労働委員会での答弁を撤回し、議事録の削除を求める考えを示した。

 厚労相は事務職の一部の残業代をゼロにする「日本版ホワイトカラー・エグゼンプション」制度の意義を説明する際、「工場労働というか、ベルトコンベヤーの仕事、『もう労働時間だけが売り物です』というような、そういうところでなく働いている方々の現実に着目した労働法制を作ることが課題だ」と発言した。

 これに対し、川内博史氏(民主)が19日の予算委で、「現場で働く人に失礼だ」と撤回を求めた。

 厚労相も「全体を見れば誤解が生じるとは思わないが、『だけ』という言葉はある人々を傷つけるという指摘なので(削除が)可能かどうか相談したい」と応じた。

(2007年2月19日23時47分 読売新聞)
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答弁内容について「現場で働く人に失礼だ」というのも
もっともだけれど、もっと肝心なことが...

「そういうところでなく働いている方々の現実に着目した労働法制」
というような表現をしているけれど、
要はホワイトカラーでなおかつ、管理職でないサラリーマンを
対象にしている。
で、そういう人達の中に、明らかに多すぎる量の仕事を押し付けられて
残業、もしくはサービス残業を余儀なくされている、という現状を
理解しているのだろうか?

誰もが8時間労働で済んでいる状況であれば、
「ホワイトカラー・エグゼンプション」制度は
有効な制度になるかもしれない。
でも、日本の現状はそうではない。
サービス残業が公然と行われている状況で
「ホワイトカラー・エグゼンプション」制度を導入することの
危険性を認識してほしいもの。

政治家には「自分には関係ないこと」としか映らないのか?
posted by Silent Bells at 18:20| Comment(0) | 働くということは

2007年01月25日

雇用対策法改正案 求人の年齢差別禁止を義務化

企業求人、年齢差別禁止を義務化…雇用対策法改正案で
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070124ia22.htm
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 政府・与党は24日、現在は努力義務にとどまっている、企業求人の年齢差別禁止を、法的に義務化する方針を固めた。

 政府が通常国会に提出する雇用対策法改正案に追加する考えだ。厚生労働省は今後、労使の関係者らと協議を始める。

 こうした措置は、川崎二郎、坂口力両厚労相経験者ら自民、公明両党の実務者が24日の協議で決め、厚労省に法改正を要請した。

 ただ、義務化した後も一定の例外的な求人は認めるほか、罰則は設けず、違反した企業には行政指導などで対応する方針だ。

(2007年1月24日22時3分 読売新聞)
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最近雇用関連の法改正が多いですね。
「一定の例外的な求人」は何か、というのは規定されているのか?
あとは「罰則は設けず」というのでは「努力義務」とさほど違わないような気も。
違反した企業名を公開するとかは、してくれるのでしょうか。
「行政指導」とはいえ、
最低それぐらいはしてくれないと...。
posted by Silent Bells at 18:18| Comment(0) | 働くということは

2007年01月23日

「再チャレンジ政策」ってそういうことか?

そのまんま知事は「再チャレンジ」の申し子? 安倍首相
2007年01月23日01時33分
http://www.asahi.com/politics/update/0123/004.html
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 安倍首相は22日夜、首相公邸で岡崎久彦・元駐タイ大使や北岡伸一・東大教授ら外交専門家と会食し、意見交換をした。首相は、東国原英夫(ひがしこくばる・ひでお)(そのまんま東)氏が宮崎県知事選で当選したことに触れ、「彼は再チャレンジに成功したんだ」と言及。不祥事から芸能活動を謹慎し、その後早大で学び直した東国原氏の経歴を念頭に、自ら看板に掲げる再チャレンジ政策の申し子だという認識を示した。
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挫折を乗り越えた、という意味では再チャレンジかもしれないけれど、
「その後早大で学び直した」というのは援助を受けていたわけじゃないのでは?
おそらく自費ですよね...。

芸能人が政界に転身、というのと、
普通のサラリーマンが、再就職というのと
同じ見方をしてのいいの?
「再チャレンジ政策」という以上は
その政策の下に挫折を乗り越えた人が
「再チャレンジ政策の申し子」だと思うけれど、
そういう認識は間違っているのだろうか?
posted by Silent Bells at 12:35| Comment(0) | 働くということは

2007年01月18日

「ホワイトカラー・エグゼンプション」の是非について(続3)

国会への関連法案提出は断念

残業代ゼロ制度、関連法案提出は断念…首相が表明
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070116i215.htm
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 安倍首相は16日夜、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見し、管理職に近い事務職を労働時間規制から除外し、残業代をゼロにする「日本版ホワイトカラー・エグゼンプション」制について、「残念ながらまだ国民の理解は得られていない。やるべき改革は行うが、国民の理解がなければうまくいかないものもあり、理解を求める努力を続ける必要がある」と述べ、通常国会への関連法案提出を断念する考えを表明した。

 法案提出断念の理由については、「働き過ぎを助長してはいけない。ましてサービス残業を奨励する結果になってはならないし、働く人の理解がなければ正しく動いていかない」と説明した。

(以下省略)
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なにか報道が二転三転しているのか、
人によって思惑が異なるのか。
「サービス残業を奨励する結果」は十分考えられるし、
企業によってはサービス残業目的で導入しそう、と思えるぐらい...。
とにかく今回の法案に提出は断念、とのこと。

そもそも管理職は残業手当なし、というのも
ちょっと変な話。
管理職といっても、一体どこまでが経営側なのか?
社長、役員クラス以外は従業員、
という考え方もできるのでは...?
(追記)
posted by Silent Bells at 00:05| Comment(1) | 働くということは

2007年01月11日

「ホワイトカラー・エグゼンプション」の是非について(続2)

国会提出へ

残業代ゼロ法案、提出へ 厚労相「対象は20万人」
http://www.asahi.com/politics/update/0111/003.html
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 政府は10日、一定の条件を満たした会社員を労働時間規制から外し、残業代をなくす「ホワイトカラー・エグゼンプション」を導入する法案を通常国会に提出する方針を固めた。ただ、参院選を控え与党内の反発は強く、法案提出が今春の予算成立後にずれ込む可能性もある。これに関連して柳沢厚生労働相は同日、自民党の中川昭一政調会長ら与党幹部と会談し、年収900万円以上の会社員に限定することで対象者は20万人にとどまるとの推計を示した。
(以下省略)
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年収900万円以上ね。
まぁ、自分には縁がないことだけれども、
年収条件が下がってくるとどうなるか...?

しかし、
「米国を参考にした労働時間規制の適用除外を検討」
って、なんでもアメリカを参考にする、というのもどうか?
posted by Silent Bells at 12:42| Comment(0) | 働くということは

2007年01月08日

「ホワイトカラー・エグゼンプション」の是非について(続)

今国会への提出が見送りの可能性。

「残業代ゼロ」の労基法改正案、通常国会提出見送りか
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070108i102.htm
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 一部の事務職らを法定労働時間規制から外し、残業代をゼロとする「日本版ホワイトカラーエグゼンプション」制を導入するための労働基準法改正案は、25日召集予定の通常国会への提出が見送られる公算が大きくなってきた。

 柳沢厚生労働相は提出に前向きだが、与党幹部から慎重意見が相次いでいるためだ。

 自民党の中川幹事長は7日のNHK番組で、「本来歓迎されるはずのサラリーマンやその家族から歓迎されていない。経営者や政府の説明が不十分ではないか」と述べ、改正案の国会提出は時期尚早だとの考えを示した。また、「個人的には、名目成長が実質成長を上回るような安定的な局面で(法案審議を)やるのが一番ふさわしいと思う」と述べ、デフレの完全脱却後の導入が望ましいとの考えを示した。

 公明党の太田代表も7日夜、新制度に反対の意向を改めて表明した。自民党の丹羽総務会長も「賃金の抑制や長時間労働を正当化する危険性をはらんでいる」と難色を示している。

 同制度は、高収入のサラリーマンらを対象に、1日8時間の法定労働時間規制を撤廃し、残業代をなくす方向で検討している。経済界が導入に積極的だが、労働組合などは反発している。同制度の導入が見送られれば、残業代の割増率(現行は25%増)の引き上げも先送りされる見通しだ
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中川幹事長のコメントはなんだろう?
「本来歓迎されるはずのサラリーマン」って?
サラリーマンから歓迎されるはず、とでも思っていたのだろうか?
どう考えても経営者側から見て都合のいい法案改正だと思うけれども...

裁量労働で、結果的に勤務時間が日によって調整できたり、
トータルで短くできるのならまだしも、
現状では、「正社員に合法的にサービス残業を課す」改正でしかない、
と思う。

「1日8時間の法定労働時間規制を撤廃」をどう考えるか?

サービス残業の風習がなくならない限り、
導入はしない方がいいと思うけれども、
どうだろうか...?
posted by Silent Bells at 17:40| Comment(0) | 働くということは

2006年12月21日

『 ワーキングプア − いくら働いても報われない時代が来る 』

現在の日本には「ワーキングプア」と呼ばれる人々がどれぐらいいるでしょうか?
1.約150万人 2.約250万人
3.約350万人 4.約550万人
(本の帯より)

正解は、ここには書かないので、
本を買うなりして入手し、読んで判断して下さいね...。


ワーキングプア
著者名:門倉貴史(著)
出版社:宝島社
出版年:2006.11
ISBN :4796655336


働いているのに年収が200万に満たない人たちを
「ワーキングプア」と呼んでいる。
(この本ではそう定義してある)
そういう人たちが増えてきている。
「何故そういう人たちが増えてきたのか」ということを、
5章にわたって紹介。

また、「ワーキングプア」とされた人たちの
インタビュー記事を章末に二人分づつ紹介。

単に新卒で就職口がなく、派遣社員、フリーターといった
道を選択せざるを得なかった場合だけじゃない。
会社社長だった人でも、転落する可能性もある。

もしかしたら何らかの理由で、
誰でもこういう状況に陥る可能性がある。
そういう「ありがたくない」状況を教えてくれます。

ちなみに、ニート(この言葉あまり使いたくないのですが)の
増加の主要因として、雇用環境の悪化が挙げられていますが、
数値を見ると、約40%。
これが多いのか少ないのかは、人によって判断が分かれると思うけれど、
自分としては、少ないのかなとも思える。
ニートであっても食べていかなきゃならないし、
であれば、「働かなくても何とかなってしまう環境」が存在することも
ニート増加の原因ではないでしょうか。
例えばいつまでも親と同居している、とか。
「一人暮らしでニート」は成り立たないような気もする...
posted by Silent Bells at 06:43| Comment(0) | TrackBack(2) | 働くということは

2006年12月14日

「ホワイトカラー・エグゼンプション」の是非について

残業代ゼロ導入、労働Gメンの6割が「反対」
http://www.asahi.com/life/update/1214/002.html
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 一定の年収などの条件を満たした会社員を労働時間規制から外し、残業代をゼロにする「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入について、不払い残業の摘発や労災調査の一線に立つ労働基準監督官の6割が反対していることが、13日、監督官らで作る全労働省労働組合(全労働)のアンケートで分かった。反対が多い理由を、全労働は「労働時間の記録が残らず、実態把握が難しくなり、調査や指導に支障が出るとみるからではないか」と分析している。
(以下省略)
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「一定の年収などの条件を満たした」というところが
ちょっと不透明だし、
残業代カット → 人件費の削減目的に行うのだったら、
単にサービス残業が増えるだけ?
少なくとも、従業員から見た場合のメリットが見当たらない...。
従業員を(実質名目上の)管理職にして、
残業代を払わない企業もある、という話も聞くし、
なぜにこういう「経営者よりの制度」ばかり
導入されるのだろうか...?

(追記 1/8)

「ホワイトカラー・エグゼンプション」の是非について(続)
posted by Silent Bells at 18:04| Comment(0) | 働くということは

2006年12月04日

『 若者はなぜ3年で辞めるのか? - 年功序列が奪う日本の未来 』

なぜ新入社員の離職率が高くなってきたのか?
その原因を探っていくと、日本の会社社会の仕組み、
あるいは経済の仕組みそのものに問題があるのではないか、と。

若者はなぜ3年で辞めるのか?
著者名:城繁幸(著)
出版社:光文社
出版年:2006.09
ISBN :4334033709


目次
はじめに 「閉塞感の正体」を見きわめる
第1章 若者はなぜ3年で辞めるのか?
第2章 やる気を失った30代社員たち
第3章 若者にツケを回す国
第4章 年功序列の光と影
第5章 日本人はなぜ年功序列を好むのか?
第6章 「働く理由」を取り戻す

今更言わなくても誰でも知っている事かもしれないけれども、
新入社員の離職率が高くなってきている。
その原因を、年功序列制度の崩壊に見いだしていく本。

経済の成長で成り立ってきた年功序列制度が、
バブル崩壊以降成り立たなくなったこと。
それが、
「今勉強して、いい大学に入りいい会社に入れば、後で楽な暮らしが出来る」
という希望(?)を教え込まれてきた者にとって、
やる気をなくしてしまったこと。
年功序列が崩れた以上、そういう会社は
なにもしなくて給料が上がっていくわけではない。
それに加えて成果主義の導入。
しかも、成果主義をきちんと導入しているのならまだしも、
人件費削減目的で、年功序列制度の上にただのせてるだけ、
という会社が多いから、仕事で努力したからといって、
誰もが恩恵にあずかれるわけでもなし。

また、年金制度が危なくなってきている。
今給料から引かれているにもかかわらず、
自分が定年した後に年金を十分にもらえる保証もなくなった。

そういうように、
若者に負担を押し付けるだけの制度が、
やる気をなくしている → すぐに辞めてしまう、
ということにつながっているのではないか、ということ。

個人的にはほとんど関係がなかったことなのですが...
特に出世とか関心なかったからたいした学歴も持っていない。
まぁ、出世を目指すつもりだったら、
普通には受験勉強して、いい大学を目指していたかもしれない。
(結果はどうあれ)


ん、話がそれた..。

そもそも年功序列制度って、いつごろから一般的になったのだろうか?
そのことには触れていないけれど、
ある程度推測してみるとどうだろう?

江戸時代の商家とか?
んん、丁稚奉公して... という流れはそうかもしれない。
でも江戸時代の商人は日本の人口の約6%ぐらいだったと、
何かに書いてあったような記憶もある。

そうなると明治時代?
日本の産業革命以降とか、サラリーマンが一般的になってから?
それとも戦後の経済成長期ぐらいから?

江戸時代って、人口も経済も実質停滞していたのではないだろうか?
いずれにしても、経済がずっと成長しつづけていた時代なんて、
そう長くあったわけじゃなさそう。
そう考えると、
「経済はずっと成長していくもの」
「年功序列制度は当たり前」
ということ自体が単に幻想なのかも。

内容はそれほど難しくないと思います。
posted by Silent Bells at 13:01| Comment(0) | TrackBack(4) | 働くということは

2006年11月29日

『 労働ダンピング − 雇用の多様化の果てに 』 雇用の液状化が働き手を襲っている!

有期雇用、契約社員、派遣、パート、偽装請負...
雇用の液状化が働き手を襲っている!
(本の帯から)

各種規制緩和、貿易自由化、価格破壊は
日本の雇用にどう影響を与えたか?


労働ダンピング − 雇用の多様化の果てに
著者名:中野麻美(著)
出版社:岩波書店
出版年:2006.10
ISBN :4004310385


あえていうまでもなく、
企業では正社員の人数が減らされ、
代わりを契約社員、派遣でまかなっている。
理由は単純。人件費の削減。

バブル崩壊後の不況、相次ぐ規制の緩和、貿易の自由化、
それに伴う物価の下落(価格破壊)。
そして労働者派遣法の制定、改正。
それらが、正社員の削減と派遣、アルバイトの増加を加速させた。
しかも末端では、違法なくらいの賃金(最低賃金すら下回る)で
酷使され、十分な福利厚生もなく、また会社の都合で一方的に職を解かれる。

派遣、アルバイトで酷使されて得た収入よりも、
生活保護世帯の収入よりも少ないこともあるという。
それじゃ、働こうという気が起こらない人が出てきても仕方ない...

海外でも同じような問題が起きたことと、
どう解決しようとしているかが、欧米諸国、特にオランダを例に
紹介されていたが、これがそのまま日本で通用するかは疑問。
雇用者は雇用することについて、
従業員は労働についての意識を
根本から改めなければいけないのかもしれない。

また、このような状況を改善するために
国内で動き出した人の例も紹介されているが、
まだまだ「大きな流れ」になるには至っていない。

ただでさえ、海外から易いものが輸入される。
企業もコストのかけられないものは派遣、アルバイトに任せるか、
海外で生産して国内に持ち込む...
(本書には載っていないが、デジカメのメーカー工場での違法な勤務実態も
以前ニュースになっていた)

日本が再び正常な雇用関係を回復にするには、
余程の改革、監視機能の充実を図ってくれない限りは
無理なのかもしれない。

規制緩和、民営化の結果 ...
posted by Silent Bells at 02:55| Comment(0) | TrackBack(3) | 働くということは

2006年09月12日

『 格差社会の結末 − 富裕層の傲慢・貧困層の怠慢 』


格差社会の結末
著者名:中野雅至(著)
出版社:ソフトバンククリエイティブ
出版年:2006.08
ISBN :479733648X


規制緩和、自由化などの結果、
格差が拡大している、という。が、
個人としてはあまりにそうは感じない。
全体として下がっているのでは、と言う気もする。
上を見ると、年収の多い人はいくらでもいる。が、
年収の多い分、仕事も厳しそう、というのが
率直な印象。
生活全体が向上しているようには見えない。

これは自分がいる業界だけなのか、
そおれだけではないのかは、自分では分からない。
そういう人は以前よりも収入があがり、
生活も裕福になっているのだろうか?

下を見ると、(下を見る、という表現は失礼か)
確かに失業者は増えているようだし、
会社の正社員になれない人も多くなっている。
フリ−ターとか、無職で自立できない人も
増えているのかもしれない。
そういう層が増えていることが「格差が拡大」しているように
見えるのだろうか?

内容はちょっと難しくて理解しにくい本。
少なくとも、今の状態はいいわけではない、
と言っていることは分かるけれど、
ではどうすべきか、と言うところは複雑。
いろいろな部分で改善、意識改革が必要な感じ。
しかも以前の日本に戻る、と言うのではない様子。

そろそろ小泉政権も交代になる時期。
次の政府はどういう方針を出してくるのか。
この本に書いてあるようになるだろうか...。
posted by Silent Bells at 01:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 働くということは

2006年06月19日

労使紛争、正社員の削減の影響は? 『 会社はなぜ不祥事を起こしてしまうのか − 60分で身につくコンプライアンス 』

追加でもうちょっと..。

会社はなぜ不祥事を起こしてしまうのか
著者名:中田匡紀(著)
出版社:あさ出版
出版年:2005.08
ISBN :486063120X


JRやJALの不祥事の裏には、
過去の激しい労使紛争の問題があったからと言われています。
以前、JRが国鉄だった時代、
「国営だから潰れない」という認識の元、労働組合の力が大きくなり、
経営陣との対立が激しくなったということがあります。
JALも同じようですね。(JALは半官半民でしたっけ?)

JRにしろ、JALにしろ、
担当の職員に「士気の低下」があるのには、今でも
過去の労使紛争の影響を引きずっているからかもしれません。
それと、今鉄道や航空会社がストライキをやったとき、
利用者はどう思うでしょうか?
例えば大事な用事があるときに、ストライキで運休といわれると、
その人はその交通機関を信用しなくなるのでは、と思われます。

ストライキ自体は、労働基準法で認められた行為ですが、
こと公共交通に関した場合、その影響をいちばん被るのは
従業員でも経営者でもなく、「利用者」です。
事故の場合でもそうですが、
公共交通は「利用者の信頼」を一度失えば、信頼を取り戻すのに
30年ぐらいかかるそうです。

実際、今では労働組合を持たない企業も増えています。
それが良いのかどうか、結論はすぐでないでしょうけれど。
しかし、ストライキも含めて、労働組合のあり方については、
今一度見直した方がいい、ということはないでしょうか...?


あと、
社員の士気の低下について、
企業のコスト削減は、人事にも影響がきています。
その結果、正社員が削減され、
それを補うようにコストの安い契約社員、派遣、請負などの
人材を広く採用するようになった企業が多いではないでしょうか。
もともと、正社員に比べて、契約社員、派遣、請負など作業者は
その企業に対して愛車精神を持っているわけではないし、
そもそも寄せ集めだから士気も高いわけではない。
(人によるかもしれないけれど)

正社員は正社員で、人数が減った分作業範囲が増えていたりする。
こういうことは、正社員の士気低下につながらないだろうか?
士気が低下している状態で「コンプライアンスの遵守」を強要すると
かえって逆効果だというのは、本書に書いてあります。

こういう状況の会社があれば、
外部から「データを買うから」という誘いが当然かかってきます。
まず目をつけられるのは契約社員、派遣、請負など。
例えば、契約が切れる直前にデータを持ち出す。
契約解除後にもしネットワークに侵入できれば、データを持ち出す。
こういうことが起こりがちです。

契約社員や、派遣、請負などに「コンプライアンスの遵守」を
説明する、ということもあるでしょうが、
もともと正社員に比べて愛社精神のない人たち。
(正社員が愛社精神を持っているか、という疑問もあるが...)
説明したところで、どこまで浸透するでしょうか?
「コンプライアンスの遵守」を説明、要請する前に、
まず士気を高めることが先でしょう。
どうやって契約社員などの士気を高めていくか、
それを考えていかなければならないような気がします。

別に契約社員や、派遣、請負が全ていけない、とは言いません。
が、人件費を削る(正社員を削減する)ことが、
結果としてデータ漏洩などに大きく影響している、
ということはないでしょうか?
posted by Silent Bells at 03:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 働くということは

2006年04月21日

勝ち組って... 『 つぶれない会社を簡単に作る方法 − 新会社法対応! 勝ち組になる起業術 』


つぶれない会社を簡単に作る方法 − 新会社法対応! 勝ち組になる起業術
著者名:本郷孔洋
出版社:プレジデント社
出版年:2006.04
ISBN :4833418339


つぶれない会社がそう簡単に作れるのか?
という疑問もあるけれど、
それよりも、「勝ち組」という表現、何とかならないでしょうか。

そもそも、何をもって勝ち組なのでしょうか?

利益が出るとか給料が高いとかでお金が貯まれば勝ち組?
給料が高いが休みなしで働いてばかり、は勝ち組?
休みなしでも自分のやりたい事を仕事に出来ている人は?
給料はそこそこでも仕事は以外の時間が有り、そこでやりたいことが出来ている人は?

そろそろ「勝ち組」、「負け組」という言葉使うのやめませんか?
posted by Silent Bells at 12:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 働くということは

2005年12月14日

『 辞めるな!キケン!! − 転職・起業に関する26のカンチガイ!! 』(3)

もうちょっと追記。

辞めるな!キケン!!
著者名:森永卓郎
出版社:ニッポン放送
出版年:2004.11
ISBN :459404848X


・「会社は雇用者を簡単には解雇できない」
  その代わりに希望退職を募るとか、本人が自分から辞めたいと言い出すように
  仕向けるとか、よくありますね。
  そういうことは、以前にいた会社でも見てきました。

・「希望退職に応えるなんてもってのほか」
  うーん、どちらともいえないような...
  でも「前向きに会社に踏みとどまるための処方箋」
  と帯にも書いてある本ですからね...。

・会社を辞めたい人の年収別・一日の平均労働時間
  巻末のグラフ。
  実際のこの本のグラフを見てもらえれば一目瞭然ですが、
  「確かにそうかも知れない」という結果です。
  年収にあまりこだわりすぎるな、ということでしょうか。
posted by Silent Bells at 00:09| Comment(1) | TrackBack(1) | 働くということは

2005年12月09日

『 辞めるな!キケン!! − 転職・起業に関する26のカンチガイ!! 』(2)

あとから細かいところを読み直すと、
いろいろ興味深いことが書いてあったりする...。


辞めるな!キケン!!
著者名:森永卓郎
出版社:ニッポン放送
出版年:2004.11
ISBN :459404848X


読んだ中でいろいろ目にとまったこと。
それについて、勝手に感想を入れてみました...。

・「今や資格は武器になりません。
 資格取得に精を出すぐらいなら、自分で仕事をつくり出し、回していく能力を育てましょう」
   ふーん、
   別に資格はそれほど気にしてはいないけれど、本当に大丈夫なのかな.....
   まぁ、資格もってなくても仕事できる人はいるよね...。

・「外資系企業は日本より過酷な競争社会のうえに、撤退する可能性もあります」
   なんとなく納得。
   外資系企業を見てきただけに... (おっと、正体がバレる..)

・「勝ち組」の一生は‥‥ 悲劇かも?
   そーなんですか...
   でも確かにそういう人いるよね。
   受験戦争に耐えて有名大学に入学し、
   大手企業(もしくは お役所)で出世競争に耐えてトップになり、
   でも、結果は汚職で逮捕される...

・「マニアにモノを売るには、売るほうもマニアでなければいけません」
   なるほど。それは当然かも。
   買う側の心理をわかってなきゃ、売れるものは作れないですよね。

・「サラリーマンの方が断然ラクです」
   サラリーマンとフリー、両方経験している身から言わしてもらうと、
   確かにそれはありえます。
   確定申告とか自分でしなくて済むしね。
   あと最近メリットは薄れてきたけれど、保険とか年金とか,,,

・「有給休暇は会社員に認められた当然の権利です。」
   まぁそうですね。
   休めるときには休みましょう。
   どうしても休めないほど忙しい時もあります。
   そういうときに休むと顰蹙ですが、
   そういうときの為にも、休めるときには休んでおきましょう。
posted by Silent Bells at 03:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 働くということは

2005年12月08日

『 辞めるな!キケン!! − 転職・起業に関する26のカンチガイ!! 』

(注)別に私が今転職を考えているわけではありません...。

しかし、何か似たタイトルの本があったような気がする...

辞めるな!キケン!!
著者名:森永卓郎
出版社:ニッポン放送
出版年:2004.11
ISBN :459404848X


転職、起業は大きなリスクを伴う。
当たり前と思われるかもしれないけれど、今の日本の現状では、
転職、起業をするほうがマイナスになることが多い。
(一部には例外もあるでしょうけれど)

上司が気に入らなくて辞めたいと思っている人。
社内の人間関係がイヤで辞めたいと思っている人。
給料安いからで辞めたいと思っている人。

まずはこの本を読むべし。
年収100万円台に落ちてしまわないためにも.....

posted by Silent Bells at 03:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 働くということは

2005年10月14日

『ニートといわれる人々自分の子供をニートにさせない方法』


ニートといわれる人々自分の子供をニートにさせない方法
著者名:浅井 宏純
出版社:宝島社
出版年:2005.07
ISBN :4796645861


「とりあえず高校、大学に」が今もっとも危ない。ですか...
そういえば、そんなことずっと言われ続けていたような気もします。
結局大学には行きませんでしたが...
しかし、最近よく聞く言葉「ニート」ですが、
誰が生み出したのでしょうか?
(この辺疑問。誰か知っていたら教えてください)

いつだったか、某TV番組を見てたら
ニートなんて言葉作らなくていい、
そんな(かっこよさそうに聞こえる)言葉作るな、
甘やかすな、
などと言ってました。
私としても同感です。
ニートなんて言わずに
「プーたろう」でいいんじゃないでしょうか。
posted by Silent Bells at 14:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 働くということは