2008年07月24日

(まだ途中) 『 イエスはなぜわがままなのか 』

最近疲れ気味か、なかなか先に進まない。
そんなわけで(言い訳..)
それほどページの多い本ではないにもかかわらず、
まだ1/3ほど残っている...


イエスはなぜわがままなのか
著者名:岡野昌雄(著)
出版社:アスキー・メディアワークス
出版年:2008.06
ISBN :9784048671880


というわけなので、読んだ結論なんて書けないのですが...

著者はまえがきで聖書学者でも牧師でもない、
と書いてますが、キリスト教の信者なのだろうか?
ということすらわからないまま読んでる始末。

何となくそんな気がしつつも、
でもなんか違うかな、
どちらかというと「聖書」を外から見ているようにも
思えるし...

今のところこんなものでしょうか。
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2008年07月06日

『 お客さま!そういう理屈は通りません 』

「フレーズ力」というのだって。
クレーム対応で使える技術。
クレーマー対応に必要な技術。
クレーマー対応、つまり
相手にどれだけ不快な思いをさせないように「言い訳」を
するか、ということのようですが...


お客さま!そういう理屈は通りません
著者名:吉野秀(著)
出版社:ベストセラーズ
出版年:2008.05
ISBN :9784584121887


そもそも「フレーズ力」?
何?
というところがあるので、
本当にこの本を理解しようとすると、
「フレーズ力」というのをちゃんと勉強する必要がありそうですね。
とりあえずは同じ著者で... この辺りの本でしょうか。

クレーマー・シンドローム
著者名:吉野秀(著)
出版社:サンガ
出版年:2007.10
ISBN :9784901679572

できる人の「書きかた」「話しかた」
著者名:吉野秀(著)
出版社:ソフトバンククリエイティブ
出版年:2007.04
ISBN :9784797341171



で、もとの本に ...
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2008年06月11日

『 日本人はなぜキリスト教を避けるのか 』

うーん、ちょっとね...
何か真実を書いてないんじゃないかと。
(おそらく著者自身は気づいているはず、ですよね?)


日本人はなぜキリスト教を避けるのか
著者名:勝本正實(著)
出版社:いのちのことば社
出版年:2008.04
ISBN :9784264026303


ちょっと強引にキリスト教の理想を語りすぎ?
もちろん本当に理想を持って信じている方もおられるのでしょうが..

日本って、結局自然崇拝、多神教の民族なんですよ。
唯一神教(キリスト教もそうですよね)の人々、特に欧米ですか、は
多神教を原始的だの文明が低いだの軽蔑するようですが
(そういうことが書いてある本、あったような...)、
まずはそういう姿勢が傲慢だと。

日本では、キリスト教の神も神様のひとつとして
受け入れることはできる(だからクリスマス、祝えるのですね)けれど、
いざキリスト教信者の話を聞くと、
あれはダメ、これはダメ、
キリストの神だけを信じなさい、と。
(仏教でも同じようなこと、ありますが...)
とにかく宗教と名づくものって、他も宗教とは妥協しない!!


日本人に ...
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2008年05月05日

『 オタクはすでに死んでいる 』

わかったようなわからないような...

オタクはすでに死んでいる
著者名:岡田斗司夫(著)
出版社:新潮社
出版年:2008.04
ISBN :9784106102585


ついつい読んでしまったけれど、
何かどうでもいいような気も...

「オタク」についてこんなに真剣に研究(?)している人もいるんだ、と。
おたくとオタクの変遷。
「カタカナになった」って、
じゃあ、おたくとオタクとでは意味が違うのか...

別に頭っから否定するつもりはないけれど、
それこそ関心ない人には

「どうでもいいこと」

なんでしょうね。

大人が子供化している、というのはわかるような気がする...。
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2008年05月03日

(読了) 『 人を見る目がない人 − なぜ人は人を見誤るのか? 』


人を見る目がない人
著者名:植木理恵(著)
出版社:講談社
出版年:2008.04
ISBN :9784062146364


読了。
最初考えていたのよりも役に立ちそう。

第二章 「こうして人は騙される」
知っていたら、例えば人を説得させる時とか、使えそうだけど。
でも、みんなが同じことを考えていたとすれば、一体どうなるんだろう...?

誰をも騙せる技術と誰にも騙さない技術の対決
...
どちらが勝つでしょうか?

何か、ある言葉に似ているような気もする...
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2008年05月03日

読み始め 『 人を見る目がない人 − なぜ人は人を見誤るのか? 』


人を見る目がない人
著者名:植木理恵(著)
出版社:講談社
出版年:2008.04
ISBN :9784062146364


読み始めたのはいいのですが、
ちょっと自分には直接は関係がないようにも感じた。

いや、人を見抜く力は誰にでも必要なのでしょうけれど、
あくまでも読んだ範囲内だけれど、
どちらかというと、職業、
そうですね... 人事、面接
そういう面が強調されていたので...

先にもっと違う面も書いてあればいいのですが...。
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2008年03月26日

『 自分探しが止まらない 』

読んでから放っておいたままだった...。

自分探しが止まらない
著者名:速水健朗(著)
出版社:ソフトバンククリエイティブ
出版年:2008.02
ISBN :9784797344998


本文から、
「現代の仕事からやりがいが収奪されるのは ... 」
うーんやりがいねぇ。
どんな仕事に就いたにせよ、
やりがいがなければ満たされないでしょうしね。

熟練を必要としない仕事が増えていっている、
というのが「やりがいのない」というのに
結びついているようで...。
単純労働=熟練を必要としない とは
簡単にはいえない、だろうけど、
「やりがいのない」仕事が増えていっている、というのは
そうなのかもしれないですね。

便利さを追求して、
いろいろ今まであった仕事が自動化された。
(自動化されたのは単純な作業が多いだろうけれど)

あとは仕事がマニュアル化されて
短期間でもひととおり取得できるほど
仕事が単純化された...

そうなったのだとすれば、
そういう社会を作ったことに原因がある?
そうであればちょっと皮肉としかいえないですね...。

ただこの本、
総括があっさりしすぎているようにも思えて、
「自分探し」が止むのか、ちょっと疑問。
そもそもなくなるようなものでもない?
「自分探し」...
昔からあったともいうし。
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2008年03月20日

読みかけ 『 自分探しが止まらない 』

まだ読んでいる途中だけれど(2章の途中)、
内容はけっこう興味深い。
「自分探し」って昔からあったのですね...。


自分探しが止まらない
著者名:速水健朗(著)
出版社:ソフトバンククリエイティブ
出版年:2008.02
ISBN :9784797344998


自分は「自分探し」してるのか? (いや、誰も聞いてないって...)
今の仕事が本当に自分になってるかは疑問だけれど、
いまさら「自分探し」するような歳でもないし、
放浪するような金銭的余裕もないし、
ってところですか...

(追記)
読了 『 自分探しが止まらない 』
posted by Silent Bells at 13:58| 人の心理

2008年03月11日

『 人は見た目が9割 』

今更ながらに読んだ感想を...。

人は見た目が9割
著者名:竹内一郎(著)
出版社:新潮社
出版年:2005.10
ISBN :9784106101373


とりあえず二つ。

ひとつはこの本には書いてないこと。
敢えて書いてないのかもしれないけれど、
「先入観」については特に考慮なし。
多分、他人を理解しようとするとき、最初についた「先入観」は
そう簡単にはとれない、
多少行動や見かけが変わっても「先入観」のおかげで
気づいてもらえないこともあるかな。
これが書いてない、というのは、
それはこの本の内容とは関係ない、ということなんでしょうか。

もうひとつは29ページにかいてあること。

「その狙いが相手にわかってしまうと、かえってみっともないことにもなる」

格好や行動も適度じゃないと効果がない、ということでしょうか。
(その適度、というのが難しいというのに)
伝わり過ぎる(余計なことまで伝わる?)のもどうか
といえばいいのでしょうか。
わざとらしすぎるというか、
多分冷めた目で見られてしまうのかとも...

著者は ...
posted by Silent Bells at 03:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 人の心理

2008年03月08日

読み始め 『 人は見た目が9割 』


人は見た目が9割
著者名:竹内一郎(著)
出版社:新潮社
出版年:2005.10
ISBN :9784106101373


また、買ってから放ったままの本が一冊。
いつの本だったっけ? というぐらいに放ったままだった。

今ごろ読み始めています...

(追記)
読了 『 人は見た目が9割 』
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2008年01月31日

『 キレる大人はなぜ増えた 』

子供の犯罪が増えているとか、
(本当に増えているのかは分らないけれども)
凶悪化しているとか(おそらく)、
そういうもととして、すぐキレる子供、ということが
あげられていると思うけれども、
そもそも「キレる大人」も増えているという...

その「キレる大人」についての本。


キレる大人はなぜ増えた
著者名:香山リカ(著)
出版社:朝日新聞社
出版年:2008.01
ISBN :9784022731906


キレる大人が増えている、ということで、
いくつかの症例が紹介されている。
プライバシーの問題などで、多少手を加えられているようだけれども、
読んでみれば、「これは普通の状態ではない」と思えるでしょうね。

なぜキレるのか、その原因について、
社会的な背景とか、特にインターネットに
原因を見出そうとしているようだけれども、
今のところ正確な原因、理由はよくわからない、ということに...

最後の ...
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2007年12月24日

『 なぜ意識は実在しないのか 』

誰にでも理解しやすいように
易しく書いてある本ではなさそう...。


なぜ意識は実在しないのか
9784000281577.jpg著者名:永井均(著)
出版社:岩波書店
出版年:2007.11
ISBN :9784000281577


読んだのですが...
スミマセン、難しすぎてよく理解出来ませんでした。
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2007年12月06日

『 世の中がわかる「○○主義」の基礎知識 』

世の中「○○主義」って言葉多いですね。
「自分は○○主義だから ...」とかいう人もいるし、
そういういろんな「○○主義」について解説した本。

世の中がわかる「○○主義」の基礎知識
著者名:吉岡友治(著)
出版社:PHP研究所
出版年:2007.07
ISBN :9784569692760


あまり「○○主義」とかいう言葉、好きなじゃないんだけれど...

イスラム教とキリスト教の対立にしろ、
アメリカとイスラム社内の対立にしろ、
お互い排他ばかりで相手を非難してばかり。
なんだか、主義とかにとらわれないで、
もうちょっと柔軟に物事が考えられないのかなぁ... と。
こういうのも○○主義と分類されてしまうのだろうか?

話の内容は哲学から宗教から、経済の話、
当然政治も、
果ては芸術の話まで...
「○○主義」という言葉でもいろんなものがあるし、
話の範囲が広くなっても仕方がないか...

その分、何について ...
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2007年11月29日

『 わたしたちはなぜ「科学」にだまされるのか − ニセ科学の本性を暴く 』

ちょっとタイトルに疑問あり。
その理由は後述...


わたしたちはなぜ「科学」にだまされるのか
著者名:ロバートL.パーク(著)
     栗木さつき(訳)
出版社:主婦の友社
出版年:2007.09
ISBN :9784072589809


いかにも本当のことのようで、
よく検証してみると全然意味のないこと、
いや、ちょっと冷静に考えるとすぐにウソだとわかること、
そういうことが何故まかり通っているのか、
ということなどについて解説してある本。

翻訳本なので、載っている例がアメリカ中心。
なので、ちょっとピンとこないことも多いかもしれない。

本当は、この本の「日本版」があるほうが
わかりやすいのかもしれないですね。

効き目のない ...
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2007年10月28日

『 「ハンバーガーを待つ3分間」の値段 』

タイトルにもある「待つ時間」。
これほど無駄な時間はないですね。
どうすれば、人に退屈な、不快な思いをさせずに
待ってもらえるか、は
とっても重要なこと。


「ハンバーガーを待つ3分間」の値段
著者名:斎藤由多加(著)
出版社:幻冬舎
出版年:2007.09
ISBN :9784344410114


著者は、「ザ・タワー」.. きいたことありますね。
エレベータのゲームだったか。
やったことはないけれども。
あと「シーマン」などのゲームを作った人。

ゲームは、そうですね
自分は(とくに最近は)殆どやらないですが、
そんなことは別として、
人をどうやってのめりこませるかは大事ですよね。
だから、どこをどう作れば、人はどう反応するか、
人が何に対してどう反応するのか、とか
ゲームの企画を考える人は
やっぱりそういうところ敏感になる
(敏感でないと話にならない?)のでしょうか。

看板とかも文章の書き方で
見る人に与える影響が大きく変わるようで...

なかには「悪い例」として ...
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2007年10月06日

『 色の奇跡 − ソリューションカラーセラピー 』


色の奇跡
著者名:堀木れい子(著)
出版社:大和書房
出版年:2007.09
ISBN :9784479301264


人生相談のような本。
でも、ちょっと違うのは、
色でもって解決しようとする。
12色でもって話は進められている。
 赤紫色
 赤色
 赤橙色
 橙色
 黄色
 黄緑色
 緑色
 青緑色
 ターコイズ色 ... ちょっと薄めの青? 青と青緑の間? のような色...
 青色
 青紫色
 紫色
この本においては、この12色が重要な意味を持つらしい。

内容は、文章とか雰囲気からして
どちらかというと女性向きの感じ。

ただ読んでいけば、誰にでも当てはまることのようなので、
誰が読んでもぜんぜん構わなさそうですね...。

色が心理的に与える影響って、
結構研究されているようで、
店のカラーとかもそういうことを利用しているのだろうと思う。
でも色の持つ意味って?
この本では同じ色でもいろんな書き方がしてあるので、
どれがどんなときに役に立つのか、というのを
判断できないと利用できなさそう(そうではないのかな?)、
ちょっと難しそうにも思える...。
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2007年06月18日

『 学者のウソ 』


学者のウソ
著者名:掛谷英紀(著)
出版社:ソフトバンククリエイティブ
出版年:2007.02
ISBN :9784797337068


内容はかなり難しいように思える。
実際、読んでいて理解できているのかいないのか、
よく分からない状態でただページを進めているだけ、
というような状態だった部分も...

「男女共同参画」が何度も例として挙げられて
批判の対象になっているので、もしかすると感情的になる人もいるかもしれないけれど、
そこはまず冷静に読んでみた方がいいか。

「あとがき」にも書いてあるけれど、
学者、というよりも学歴エリート(本書でこういう書き方をしているのでこう書く)、
多分、そこには学者以外に政治家、官僚なども含まれる、
そういった人たちのウソ、倫理観の欠如を問う内容。
政治家、官僚はよく悪い部分が報道されているが、
その報道するマスコミの人達、や学者については、
あまり実態が伝えられていない、と。
(マスコミでもNHKはよく批判されているような気もするけれど...)

既得権益を守る、あるいは新たな権益を獲得するために、
まずその権益に結びつく結果ありきで、
その結果に誘導するために作為的にデータが選ばれたり捨てられたり、
また都合のいいデータが捏造されたりする。
多分、この「最初に結果ありき」というのが問題なんじゃないかなと。

しかし、第4章の「学歴エリートに騙されない方法」はともかくとして、
社会を変えることはそう簡単なことではなさそうだと思える。
「予算さえ取れれば、後はどう使おうが責任を取られない」
「大学に合格さえすれば、遊んでいても卒業できる」
そもそもそういう部分の意識、というか仕組みが変わらないとダメな気もする。

結局そこへ行き着くのかな...。
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2007年04月21日

『 最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか 』 (2)

やっと読了。長い!
「最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか?」
このタイトルの疑問、多分答えは「いつも通りのことをやっていた」
になるのかな...。

何か事故を防ぐ対策をとっていたなら、
防ぐことが出来た事故は数多いはず。


最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか
著者名:ジェームズR.チャイルズ(著)
     高橋健次(訳)
出版社:草思社
出版年:2006.10
ISBN :9784794215383


いろいろと教訓になることは多く書いてあります。
最近小さなトラブルの多い航空会社、
大きな事故を起こした鉄道会社、
トラブルをいくつも隠しつづけていた電力会社、
同じくトラブル隠しで信頼を失った自動車会社、
そういう企業の責任者、いや企業のトップに位置する人に
自覚して欲しいことなのかも。

というけれども、最近現場は子会社、下請けに出すことが多い
から、大企業のトップは現場に目がいっているのだろうか、と
疑問にもなる。
企業のトップが現場を大事にしてこそ、
現場からの声が届き、大事故に結びつかないうちに
トラブルが解決されるのではないだろうか?


例えば、 ...
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2007年04月19日

『 最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか 』

もうちょっとで読み終わりなんだけれど
本当に...


最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか
著者名:ジェームズR.チャイルズ(著)
     高橋健次(訳)
出版社:草思社
出版年:2006.10
ISBN :9784794215383


ちょっとした設計ミス、災害の兆候を見逃したために
大事故につながった場合や、
事前、あるいは直前に兆候を発見できたがために
辛くも事故に至らなかった、事故の直撃を受けずにすんだ場合。

それらにはどういう違いがあるのか。
大事故に至るまでに人はどのように動いていたのか。
兆候を発見出来ていた人がいたにもかかわらず事故が起きたのはなぜか。

大事故に至った例、
あわや大事故を回避できた例を
いくつも紹介されてある。

海外執筆なので、例が殆ど海外のものなのがちょっと残念。
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2007年04月03日

『 ニートの心理学 − 「進化」したアダルトチルドレンにいかに対処するのか 』

「ニート」という言葉がわざわざ必要か?
「プー太郎」でもいいのでは、と思うけれど、
「ニート」に関係する本。


ニートの心理学
著者名:荒木創造(著)
出版社:小学館
出版年:2005.11
ISBN :9784094186918


この手の問題は日本だけに見られる問題だと言うこと。
(海外ではあまり見られない、と)
そして、
この問題は単に「ニート」と呼ばれている本人だけの問題でなく、
本人を取り巻く人(=両親か)とか、
周りの環境とか、社会全体にも
問題がある、ということ。
「ニート」だけでなく、
最近よくある子供に関係する問題、犯罪、
親による子供の虐待など、
この手の問題は根は同じなのだな、と思えました。

「進化」したアダルトチルドレン... 、という副題がついているけれど、
アダルトチルドレンは、「ニート」と呼ばれている本人だけでなく、
その親もアダルトチルドレンだそうで...
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2007年03月19日

『 仕事中だけ〈うつ病〉になる人たち − 30代うつ、甘えと自己愛の心理分析 』


仕事中だけ〈うつ病〉になる人たち
9784062594844.jpg著者名:香山リカ(著)
出版社:講談社
出版年:2007.01
ISBN :9784062594844


「30代うつ」(正式な病名ではないようだけれど、この本では便宜上そう読んでいる)
という新しいタイプを「うつ」が増加しているという。
どういったタイプの「うつ」を指すのか、
増Kしている原因は何か、などを30代の(主など思われる)生い立ち、
社会的な背景をもとに分析しようとしている。

そして、こういったタイプ「30代うつ」の治療にはどうすればいいか、
周りはどう接すればいいか、
今認識されている「うつ病」の対処と同じで本当にいいのか、
などが書かれてある。

私はここまで専門的なことはよく分からない。
だから、書いてあることの真偽は判断できない。
でも、しかし、
「仕事は出来ないけれど、他のこと(趣味)などには支障なし」
私がそうか? いや違うか。
うーん、
やる気ないときは何もやる気にならないですから...
posted by Silent Bells at 02:04| Comment(0) | TrackBack(2) | 人の心理

2007年02月20日

『 バカと言われないための哲学入門 』

タイトルが適当かどうかはちょっと疑問。

バカと言われないための哲学入門
著者名:浜田正(編著)
出版社:中経出版
出版年:2007.01
ISBN :9784806126300


哲学入門ということで、
「倫理」の教科書のように
哲学者が時系列に紹介されているようなのを想像していたけれど、
そういうのではなくて、身の回りのことなどをテーマに
それぞれについて、誰がどんなことを考えてきたか、
そういう内容だった。

どちらが分かりやすいのか、とか
この本で哲学のさわりでも分かりか、というと
ちょっと微妙な感じ。
読んでいると、なんとなく宗教か道徳を説いているようにも思えてきた。
「哲学と宗教の差」というのもはっきりしなさそうだけれど...

ちなみに、紹介されている哲学者はほぼ西洋人。
東洋の発想、考えというのは
哲学には含まれないのだろうか?
それともこの本ではわざと外してある?
posted by Silent Bells at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 人の心理

2007年02月09日

(読了) 『 ヘタな人生論より徒然草 − 賢者の知恵が身につく“大人の古典” 』

最後まで読みました。
が、書こうとすると気が重い...


ヘタな人生論より徒然草
著者名:荻野文子(著)
出版社:河出書房新社
出版年:2006.10
ISBN :9784309408217


>「徒然草」から部分的に取り出されて説明がされている、という点は
>ちょっと気になる。
>それはそれで構わないのだろうか?

>この疑問については、読み終わってからまたあらためて考えてみるつもり...。

うっかりこんなことを書いたばかりに、考えなければならないことに...
う〜ん、でも結局はよく分からない...。63916
なんという無責任な言い方。 63906
でもやっぱりよく分からないです。
何故?

「徒然草」自体をよく知らないからでしょうか?
いちどは「徒然草」を通して読んでからでないと判断できないのかも。
「徒然草」の全体を知らないのに、「一部だけを抜き出して...」
なんて構わないかどうかかなんて判断できるわけないですね。
よく考えたら...。
今の自分には手に余る本だったのかもしれない。
posted by Silent Bells at 01:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 人の心理

2007年02月07日

読み始め 『 ヘタな人生論より徒然草 − 賢者の知恵が身につく“大人の古典” 』


ヘタな人生論より徒然草
著者名:荻野文子(著)
出版社:河出書房新社
出版年:2006.10
ISBN :9784309408217


読んだのはまだ 1/3 程。
ここまで読んだ分での感想だけど、
そういう解釈になるのか、と思う反面、
「徒然草」から部分的に取り出されて説明がされている、という点は
ちょっと気になる。
それはそれで構わないのだろうか?

この疑問については、読み終わってからまたあらためて考えてみるつもり...。
posted by Silent Bells at 03:43| Comment(0) | 人の心理

2007年01月22日

『 不安の心理 安心の心理 』 プチうつ急増!現在人の課題図書! (?)

幸せになりたいと願いながら、なぜ敢えて不幸になる道を選ぶのか?
なぜわざわざ苦しい努力をしてまで不幸になるのか?
幸せ = 安心ではないのか?


不安の心理 安心の心理
著者名:加藤諦三(著)
出版社:大和書房
出版年:2006.11
ISBN :4479300570


人はなぜ悩み事を抱え込むのか?
「こうすれば解決する」と解かっていても、
どうしてその行動がとれないのか。
そういうことを、「不安」をキーワードに解説してある。

不安があるから、簡単に解決する(と思われる)道を選ばない。
不安があるから、他人を攻撃して優越感を得ようとする。

自分にとって都合のいいときにはものすごくいい人になるが、
自分にとって都合悪くなるととんでもない人間になる。

よくアンチ巨人(巨人でなくてもいいですが:例として書いてあったので)
の人は巨人ファンの人よりも巨人に関心を持っている。
憧れている人を貶す人は多い。ある有名人を貶しているから、
その有名人を嫌いなのかと思うと、心の底ではその有名人に憧れている。

嫌がらせをする人は、不安な人なのである。
自分の劣等性を受け入れられない不幸な人である。
あるいは不満な人である。

スキャンダルを流して人を失脚させようとしている人は、
何も生産的なことをしていない。
根も葉もない悪口を言いふらしても、それはそれだけのことである。
その人は病気にならないかもしれないが、幸せにはならない。

依存症というとアルコール依存症とかギャンブル依存症とかばかりを考えるが、
嫌がらせをする人は依存症的性格である。

大体こんな調子。

何となく、
同じことが何度も繰り返し書いてあるようで、
読んでいて「気が楽になる」というものでもなかった。
あくまでも、不安な時の心理、安心な時の心理の
解説本だと考えたほうが良さそう。
... そのわりには安心な時の心理って、
あまり書いてなかったような気もする...
気のせい? でも不安についてのほうが量が多い。

「不安」で今の親子関係(親が子を殺す、子が親を殺すなど)や
夫婦関係(いわゆるドメスティック・バイオレンス)も説明しているけれど、
それが正しいのかどうかは、わたしには「?」。
ちょっと理解できません。

帯の
「悔しさやストレスで泣き寝入りしない心のもち方!」
「プチうつ急増!現在人の心の課題図書!」
はどうなんだろう?
現在人の心の課題、かもしれないけれど、
読んで「心の課題」は解決するだろうか?

ヒントは得られるかもしれないけれど、
直接の答えが得られるわけじゃない。
少なくとも「救いの本」ではないと思う...
posted by Silent Bells at 03:16| Comment(0) | TrackBack(3) | 人の心理

2006年12月26日

『 知の毒 − 自分は死なないと思っているヒトへ 』


自分は死なないと思っているヒトへ
著者名:養老孟司(著)
出版社:大和書房
出版年:2006.12
ISBN :4479300627


全部理解できるわけでもないけれど、
何となく共感する部分もあるような...

戦後の近代化=都市化が
人から「死」というものを遠ざけた。
医学の発達もあるかもしれないし、
そもそも、死ぬことが家でなくて病院の中で、ということが
多くなった。
そういうところから今の日本人の意識が出来ているのかな...と。
私は元々田舎者なので、
何となく分かるような気もする。
でも、「予測のつかないこと」は怖かったりもする。
自分の意識の中に「都市化」の影響があるのかも。

今の日本で犯罪とか人の考え方が変わってきたなど
言われているけれど、
そういうことの元がここにあるのかな、
そういう気もしました。

どうでもいいけれど、都市の中の異物の例(象徴?)として、
文中にやたらとゴキブリが出てくる。 63916
単に、著者が昆虫好きだからだろうか...
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2006年10月13日

『 聖書が面白いほどわかる本 』 は欧米の思想入門書?

聖書が説いていることを
できるだけ分かりやすく解説しようとしているとは思えるのだけれども、
何か足りない部分があるような...


聖書が面白いほどわかる本
著者名:鹿嶋春平太(著)
出版社:中経出版
出版年:2006.10
ISBN :4806125423


聖書の内容がそのまま書かれてあるわけではない。
● 内容 にあるように、聖書の論理を、高校生の疑問に答える形で
話が展開されている。

国際化、グローバル化とか言われるけれど、
実際は「アメリカの仕組み」に世界中が巻き込まれていくこと。
この本では、国際化=西欧化と書かれてあるけれど、
正確にいえば欧米化か...。

そういう時代だからこそ、
欧米の論理(=聖書の論理)を
知っておいて損はないとも思える。
その入門書、という位置付け、の本だろうか。
あくまでも起源や論理の説明に絞られていて、
「負」とも思えるような部分には触れられていない。
(本当は旧約聖書には民族浄化とか殺戮とかよく出てくる)

「聖書の論理」を知ることはいいとして、
それを受け入れるかどうかはまた別の問題だと思える。
個人的には、どうなんでしょうね...。
別に世界中が西欧化する必要はないと思うし、
アジアにはアジアの思想、社会の構造があってもいいと思う。
むしろそうあるべき?

宗教、思想が違うことで対立がおき、戦争になっている場所は多い。
だからといって、世界中に1つの思想を押し付けてもいいのか?
宗教、思想が違うことをお互い理解し、認め合うことはできないのか?
それは単なる理想論? 実現できないのだろうか?

でも、世界中が一つの思想に統一されてしまうことって、
なにかとても危険なことが起きるような気がする...。
この世の人がすべて同じ思想でいいのだろうか?
この本はそういう疑問には答えてくれない。

あくまでも、「聖書」を簡単に説明する本だから...?
posted by Silent Bells at 21:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 人の心理

2006年10月05日

『 オウム事件はなぜ起きたか 下巻 − 魂の虜囚 』

続いて下巻も読了。
しかしページ数多くて時間がかかった...


オウム事件はなぜ起きたか 下巻
著者名:江川紹子(著)
出版社:新風舎
出版年:2006.08
ISBN :4289501338


下巻の目次は以下のとおり。

第3章 サリン事件を引き起こした人々 第二部
第4章 この教祖にして…
第5章 教団の今後

公判内容も膨大だし、
前にも書いたけれど、あらためて思い出すような人物が並ぶので
頭で整理するのは大変。

著者に「実につまらない男だった」と書かせた元教団代表。
それでも、どんな手段を使ったにせよ、
一時は「カリスマ」のような存在であったこと(少なくとも信者にとっては)。
一流大学、大学院を出た者でもあっさり入信してしまった事実。
未だに信仰心とか「教祖の存在」を否定できない信者。

これらは何を意味しているのだろうか?
よくいわれるのが、「出る杭は打たれる」ということ。
日本人の中で、少し目立つと何かと叩かれる、妬まれる。
が、「カリスマ」(実はこの言葉あまり好きじゃないけれど)といわれるぐらいに
目立つと、途端に人が集まり始める...。
「出る杭は打たれる」ような考えをもちながら、
「カリスマ」という言葉にはめっぽう弱い日本人。

ちょっと次元は違うが、人の弱みにつけこむ犯罪いは後を絶たない。
リフォーム詐欺とか、今深刻なのは振り込め詐欺か。
連日報道されているし、「なぜこんなのに引っ掛かるのか?」と
疑問はあるけれど、それでも被害者は多い。

こういう状況であれば、
同じような教団、同じような事件がこれからも
起こる可能性は大きいと思える。
オウムの失敗を見たうえで新しいものがでてくると、
おそらくもっと厳しい対策を余儀なくさせられるかも。
そういうことに、「自分は一切引っ掛かりません」と
断言できる人は一体どれぐらいいるのだろうか?

日本人はとても危ない性質を持っているのかもしれない。

(一応参考)
『 オウム事件はなぜ起きたか 上巻 − 魂の虜囚 』


オウム事件はなぜ起きたか 上巻
著者名:江川紹子(著)
出版社:新風舎
出版年:2006.08
ISBN :428950132X


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2006年10月03日

『 オウム事件はなぜ起きたか 上巻 − 魂の虜囚 』

新興宗教とか、カルト集団は今でもいくつも存在する。
新興宗教すべてに問題があるとは思わない
(まともな団体も多いのだろう:あくまでも推測)けれど、
中にはいろいろ事件を起こす団体も。

その中でも凶悪な事件をいくつも起こした教団。
また、日本でもテロ事件が起こることを実感させた教団。
公判の内容からその教団の真実をさぐる内容。

オウム事件はなぜ起きたか 上巻
著者名:江川紹子(著)
出版社:新風舎
出版年:2006.08
ISBN :428950132X


上巻の目次は以下のとおり。

第1章 教団、被害者、そして社会
第2章 坂本弁護士を殺害した者たち
第3章 サリン事件を引き起こした人々 第一部

1997年から2000年ぐらいの間の公判内容が中心。
ただし、日付は順不同なのと、
複数の事件に、多くの者が関与しているので、
全貌を掴むのはすごく難しそう。
それに加えて、本書を読んで、
「そういえばそういう人物がニュースになっていたな」と
思い出すぐらい記憶もあやふや。
(名前を忘れていること自体、これらの事件が風化しかけている
証拠なのだろうか...?)

内容をきちんと把握するには、何か表に書き出して
整理するとか、必要かもしれない。
(さすがにそこまでするつもりはないけれど...)

読んで思うのは、
公判の中で、被告、弁護士、検察のやりとりが
「まともに進行していなかった」のが目立つこと。

日本の裁判ってこんなものなのか? と思ってしまう。

さすがに裁判の全てのやりとりが書かれているわけじゃないから
この本に書かれてある内容だけで判断しても仕方ないのかも
しれないけれど、それでも何かちぐはぐなやりとりばかりが目立つ。

事件を起こした方はもちろん問題としても、
取り調べる側、裁く側にも何か問題があるのでは?

2009年には裁判員制度が始まろうとしている。
(下のURL では「平成21年5月までの間に,本法律が施行されます。」とある)
http://www.moj.go.jp/SAIBANIN/

もし選ばれたら、事件の重大性などよりも、
こんなやりとりの続く公判に参加しなければいけないのだろうか...?
そのことの方が不安に感じる。

(追記:下巻)
『 オウム事件はなぜ起きたか 下巻 − 魂の虜囚 』
posted by Silent Bells at 01:03| Comment(2) | 人の心理

2006年09月25日

『 “アナログ型”人生の勧め − “アナログ型”思考の人には、生きる知恵がある 』

人間は「デジタル型」、「アナログ型」に分けることができるらしい。
とだけいわれても多分ピンと来ない。
が、それは後に書くとして、
最初は、「デジタル型」の人も「アナログ型」の生き方をしてみませんか?
という類の本かと思っていた。

しかし、読んでいけばどうもこれが違うようで、
「アナログ型」の人が、今の社会で(というか企業で?)どう生きればいいか、
について書かれた本のようです。


“アナログ型”人生の勧め − “アナログ型”思考の人には、生きる知恵がある
4797488212.jpg著者名:菅野敦(著)
出版社:新風舎
出版年:2006.08
ISBN :4797488212


まず「デジタル型」、「アナログ型」ってなんなの? というところ。
この本を読んでください。... では先を書けないので、
著者が書いてあることから一部(重要そうなものを私の主観で抜粋 ...)
をかくと、

デジタル型
  合理的な考え方、主張が中心
  集団の中にいることが楽しいし、集団の中で自分の力を発揮したい
  現実的な問題について強い関心を持つ
アナログ型
  感情、感覚、直感的な考え方
  集団での生活よりも個人の生活へ強い関心を持つ
  人間本来や、形而上的(※)な問題について、関心を持つ

などのようです。

※ 形而上(けいじじょう)
 1 形をもっていないもの。
 2 哲学で、時間・空間の形式を制約とする感性を介した経験によっては認識できないもの。
   超自然的、理念的なもの。形而下。
 (Yahoo 辞書より)

といっても、誰もがこれのどちからに分けられるかというと、
そうとも限らない。何らかの部分でどちらの傾向ももつ人も
多いはず。
そのことは著者も認識しているようですね。

まぁ、デジタル型、アナログ型という言葉も適当なのかと
いわれれば、うーんよく分からない。でも他に言い換える言葉があるかな...

で、今の社内は、学校にしろ会社にしろ、
成績とか成果が数字で比べられる。
デジタル型の人はそういうのに順応しやすい、がアナログ型の
場合はどうしてもなじみにくい。

著者自身が過去の経験などで、自分は「アナログ型」だと思っているようで、
アナログ型の人が社会の中でどう見られるのか、とか
まわりはアナログ型の人についてどう考えているのか、
などがかなりのページを割いて書かれてある。
あとはデジタル社会(数字主義、結果主義)の危険性とか。

で、今の企業の成果主義、のような環境で、
アナログ型の人はどう対処すればいいのか。
などが書いてある、と。
一部、心理学の先生の考え方が引用されて入るが、
大半の内容は、おそらく著者の思い、主張がかかれてあるよう。

「アナログ型」が上記のような性格(性質?)を持つ、のであれば、
だれでも該当することはあるのかもしれない。
「私は100%デジタル型です」という人の方が珍しいようにも思う。
そういう意味では、
今の社会の中で「何かうまくいかない」「疲れた」
「何かが違うような気がする」と思うようなことがある人は、
この本を読んでみるのもいいかも。

すぐに答えが出るとは限らないけれど、
何かのヒントにはなりそうな気もします...。
posted by Silent Bells at 01:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 人の心理

2006年08月19日

『 「心理テスト」はウソでした。− 受けたみんなが馬鹿を見た 』

さっきからずっとプロバイダに繋がらない...
繋がるのを待っていたらこんな時間になってしまった...。
数十分損した感じ。
プロバイダさん?、時間を返して! 63905


ま、それはともかく 63915 本題。

いろいろある心理テスト、性格判断(検査)。
それらは信用できない、根拠がないので検査しても意味がない、
と言うものであるならば...


「心理テスト」はウソでした。
著者名:村上宣寛(著)
出版社:日経BP社
出版年:2005.04
ISBN :4822244466



念のため目次を載せておきます。

第1章 なぜかみんなの好きなABO―血液型人間学
第2章 万能心理テスト―その名は「バーナム効果」
第3章 インクのシミで心を占う―ロールシャッハ・テスト
第4章 定評ある性格テストは大丈夫か―矢田部ギルフォード性格検査
第5章 採用試験で多用される客観心理テスト―内田クレペリン検査
第6章 エピローグ―仕事の能力は測れるか

1章〜5章まで、それぞれのテスト、検査について、
どこに問題があるのか、意味があるのか/ないのかを検証。
これらの検査を信用して実施していた、
信用して受けていた、と言う人が読めば、
ちょっと脱力になるか、それか「何を信じたらいいの?」という
不安な状態になるかもしれない。
そういう人は、覚悟して読んだ方がいいか。
どちらかというと、受ける側よりも、受けさせる側の人の方が、
影響大きいかな?
根拠のない方法を元に人を判断してきたわけだし...。

ただ、血液型については、
どこまでみんな「本気」で信じているのかは怪しい。 63912
というのも、血液型で人を判断するとかは、
どちらかと言うと遊びの範疇のようなもの。(だと信じたい!?)
それであれば、「ウソだ、根拠がない」といわれても
大して影響もないかも。

ただ、血液型をもとに(判断材料の一つとして)人事を行っていた、
という会社があったようで(会社名までかかれてます)、
そうなってくると、「血液型程度のことで職種を差別される」
と言うことにも発展しかねない。
今だったら裁判沙汰になるような気もする。

最終の6章は結論を出さないまますっと終わってしまった。63916
ちょっとページ数を気にして手抜き? とも思えるような感じ。
ただ、この手の性格判断テストで人の仕事の適正、能力を測れるか、
というのは無理だろうと言う話。

本当に無理なら意味のない適性検査で判断されたくない、
とみんなが思うだろう。
それが採用試験だとすれば... なおさらのこと。
posted by Silent Bells at 04:40| Comment(0) | TrackBack(3) | 人の心理

2006年08月03日

『 ユダヤ教vsキリスト教vsイスラム教 − 「宗教衝突」の深層 』

「戦争、テロ、紛争、衝突! 宗教は救済か、恐怖か!」(帯より)
こうしている間にも、イスラエルがレバノンへの攻撃を繰り返している。

イスラエル、レバノン空爆再開 地上部隊侵攻、戦闘拡大

しかし、イスラエルは建国以来周辺との争いばかり(のように見える)。
ここまで深刻な対立をおさめる方法はあるのか?


ユダヤ教vsキリスト教vsイスラム教
著者名:一条真也(著)
出版社:大和書房
出版年:2006.04
ISBN :4479300201


ユダヤ教、キリスト教、イスラム教とも
原点は同じ。つまり「旧約聖書」です。
(もっともユダヤ教では「旧約聖書」とは呼びませんが...)

この本を読めば、キリスト教、イスラム教が生まれる過程で結局ユダヤ教との
対立を起こし、キリスト教とイスラム教の間でも対立を起こし、
戦乱の続いた歴史が繰り返されてきた歴史がわかる。

そして、キリスト教国家の欧米でのみ産業改革で大幅に近代化し、
欧米の力が強大になって、帝国主義との名のもとに
イスラム世界を植民地としていった...。
このとき、欧米はイスラム教、ユダヤ教に対して、
「自分達より格下」という意識を持っていたのではないだろうか?
そしてユダヤ教の民族がイスラエルを建国。
キリスト教とユダヤ教ももともとは対立していたはずだけれど、
いまやキリスト教大国アメリカ(憲法上は政教分離)+イスラエルと、
イスラム教アラブ国家の対立になってしまっている。

この本では、
民族宗教であるユダヤ教はもちろんのこと、
キリスト教も排他主義というか、他宗教の人々の逆猿を多く行ってきた、という。
この3つの宗教の中で、唯一他教との共存が可能なのはイスラム教らしい。
イスラム教、ユダヤ教は日本人には縁遠いので、
詳しいことを知っている人が少ない。
そういう意味では、それらの詳しいことを紹介してくれる本。
ユダヤ教は自民族のためだけの宗教だから、他の宗教を受け入れるとは思えないし、
その背後で援護をしているのが何故かアメリカ。
アメリカとイスラエルが周りに攻撃を仕掛ける以上は、
イスラムも対抗せざるをえないらしい。

今イスラエルが急に和解に傾くとも思えないので、
本当ならいちばん影響力のあるアメリカが和平の主導をすべきところ。
が、アメリカはひたすらイスラエルの味方。
自国の政策、経済の仕組みが正しいと信じて、どの国にでも押し付けようと
する姿勢は反発を買うだけ。
将来、アメリカの没落するようなことがあれば、
イスラエルも援護を失って弱体化するかも。
その時には...

しかし、イスラム教やユダヤ教がもつ他教徒への排斥の思想が
あるかぎりは争いは永久に続くのだろうか...?

ユダヤ教vsキリスト教vsイスラム教。
この3つの宗教の血なまぐさい歴史の過程がよく分かる本。
posted by Silent Bells at 02:38|