2008年07月10日

地球温暖化の責任を問うべきは

本当に言うなら、
もっと研究をすべきでしょうけれど。

・地球温暖化の原因は温室効果ガスの排出だけなのか?
・温室効果ガスを最終的にどれだけ削減すれば温暖化止められるの?

【洞爺湖サミット】「過去」か「未来」か 責任押し付け合い
7月9日21時43分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080709-00000961-san-pol
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 地球温暖化の責任を問うべきは「過去」なのか「未来なのか」−。北海道洞爺湖サミット最終日の9日に開かれた主要排出国会合(MEM)では、主要8カ国(G8)と、中国、インドなどの間で、温室効果ガスの排出削減をめぐって責任のなすりつけ合いとも映る場面がみられた。背景には、平成9年に採択された京都議定書が、先進国の過去の排出分に責任があるとしているのに対して、現在の議論は今、排出増加を続ける途上国、とりわけ中国、インドなど新興国の「未来の責任」を問うているからだ。

 ■過去か未来か?

 「これまで蓄積している温室効果ガスの発生源は、19世紀後半以降、工業化を先に進めてきた先進国だ。責任を認めた上で議論を進めるべきだ」(新興国)
 「それは否定していない。先進国が率先して削減を進めていくべきとの認識だ」(先進国)

 同日のMEMでのやりとりだ。また中印など新興国側は「新興国といわれるが、いまだ国内に多くの貧困を抱えている。経済成長が少しでも脅かされることはできない」とも訴えた。

 サミット最終日のMEMで新興国側は、このように先進国の「過去責任」と自らの「成長する権利」を改めて強調した。

(以下省略)
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あとは、今の状況が
「本当に待ったなし」
なのであれば、「過去」か「未来」もない。


先進国(と呼ばれている国)には

「先進国の資金的、技術的支援が不可欠」

をする義務は生じてくるでしょうね。
だからといって、新興国はこれからの経済発展のためといっても
なにやってもいいわけじゃない。

状況が「本当に待ったなし」なら、「成長する権利」なんていってる場合じゃないはず。
新興国の成長には、過去とは違う手段、
化石燃料に頼らない手段が必要になってくるのでしょう。

一応、「地球温暖化の大きな原因が温室効果ガス」というのなら、
これぐらいは必要でしょう。

G8サミット体制とはなにか
著者名:栗原康(著)
出版社:以文社
出版年:2008.06
ISBN :9784753102624

徹底批判G8サミット
著者名:ATTACフランス(編集)
     コリン・コバヤシ(訳)
     杉村昌昭(訳)
出版社:作品社
出版年:2008.05
ISBN :9784861821967


記事の最後、

「 今年12月にポーランドで開かれるCOP14、来年のイタリアでのサミット、合わせて開かれるMEMなどで交渉や議論を続けていくが、今回のサミット、MEMでの先進国と新興国の隔たりの大きさを見る限り、09年末の合意は容易でない。」

と結ばれているけれど、
こんな状態で終わったサミット、

支持率回復に期待=町村官房長官
2008年7月9日(水)18:30
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-080709X436.html
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 町村信孝官房長官は9日午後の記者会見で、福田康夫首相が議長を務めた北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)が同日閉幕したことに関し、「一連のサミット議長としての活躍を国民に評価いただければ、一定のプラスの効果があってもいい」と述べ、低迷する内閣支持率の回復につながることに期待感を示した。 
[時事通信社]
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とてもじゃないけれど、「支持率回復に期待」なんて
こと無理な状況でしょうね。
これだけもめるのはある程度予想されたことかもしれないけれど、
その予想された域を超えられなかった。
つまり、まとめることが出来なかったわけですよね。

先はもう見えたかな...?
最初で最後のサミット、にならなきゃいいけれど...

真空国会
著者名:読売新聞政治部(著)
出版社:新潮社
出版年:2008.04
ISBN :9784103390107


posted by Silent Bells at 02:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際情勢かな
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