それは誰もがもう知っていると思うし、
それできちんとしたことが書いてあれば
とっても有意義な本だったのかもしれないけれど...
実際の内容は、失礼ながらもちょっとお粗末。
感情のままに書きなぐってないか...?
ヤマザキパンはなぜカビないか 著者名:渡辺雄二(著)
出版社:緑風出版
出版年:2008.03
ISBN :9784846108038
ちょっとね...
まぁ、... いくつも発がん性物質とか、毒物とか
出てくるのだけれど、
その実験の仕方がね...
食品に含まれている量よりも「はるかに多い量」を動物に与えて
異常が起きたから、この食品は危ない、
「危険に違いない!」(という断定が多い)
というのが大方の内容。
だから...
添加物に毒性があるとか、危険だとかは分るけれど、
本当に知りたいのは、
「食品に含まれている量」をとり続けた場合に
実際のところどうなのか、ということなのに.....
とある飲食店で食べたものが、
変なにおい、味がする。
それで毒性の添加物が入っている、としている記事。
「入っているに違いない」と
確かめもせずに断定しているものいくつか見受けられる。
もしかしたら、そういうことに敏感な人は、
「毒性の添加物」が入っていることを
匂いとか味で気がつくのかもしれないけれど、
だからといって、調べもせず、確認もせずに
「入っているに違いない」、はないでしょう。
事実はどうあれ、この書き方は失礼すぎる!
もう、なんか、感情のままに勢いで書いたとか、
そんなようにしか見えないのだけれど...
こんな書き方じゃ信用性がないなぁ...
結局、いろんな食品に添加物が入っているのは
事実でしょうし、でも、だからといって、
それらを全て避けて食生活を送ることができるような
幸せな人は、ほんの一握り、ではないでしょうか?
じゃ、残りの殆どの人は?
そう、そういう食品を選ぶしかないわけです。
ある程度避けることはできても、
避けることができないものもきっと、あると思われます。
だからこそ、
本当に今の食品(に含まれている、もしくは残留している量で)が、
大丈夫なのか、という「具体的、かつ納得できるような実験結果」が
知りたいわけです。
次に同じような本を書かれるときは、
もっと実態に則した書き方をお願いします...。


食塩でも少量は必須、大量なら毒(ラット経口でLD50 3.75g/kg)。
唯、本書を読んでいない小生にとって、
問題にしておられる食品に含まれている量よりも「はるかに多い量」と「食品に含まれている量」を具体的に書いて頂けたら、貴方の書評もさらに説得力があるものになった事と思います。
具体的なことを書けばいいのですが、
でも、それだとネタバレになってしまうので
敢えて書きませんでした。
あくまでも個人的な意見なので、
それぞれみなさまで実際に読んで評価してください。
さすがに「読むまでもない」とまでは言えませんので...