説明の多い本ですね。
「説明の多い」という言い方は変か?
運動と体の仕組み、気温と体の仕組みの説明に
その仕組みの話に殆どを費やしている感じ。
もうちょっと読みやすいほうがよかったかな... と。
人間はどこまで耐えられるのか 著者名:フランセス・アッシュクロフト(著)
矢羽野薫(訳)
出版社:河出書房新社
出版年:2008.05
ISBN :9784309463032
本のタイトルどおり、
人間はどこまで絶えられるか、ということを
書いているのだけれども、
とにかく仕組みの説明が多い。
で、また難しいのですね。
もっと、そうですね... この手の研究を
している人を対象に書かれているのか、と思ったけれども、
そういうわけでもなさそう。
それだと、もっと簡単な方がいいですね。
最後まで読むのは結構しんどい...。
ただ、酸素は体に必要なものだけれども、
有害なものでもある、という点は
結構要注意なことかもしれないですね。
「純酸素」をある量以上吸うことは危険なことだと...。
なお、例の100m走の記録、
> 陸上男子100mでボルトが世界新、9秒72
> 仮にこのまま記録が伸びたとしても
> 9秒を切るなんてことは... なさそうな気がするし、
> じゃぁ、それまでに限界がある?
この先どこまで伸びるのか?
結構興味はあったけれど、
結局のところ、からだの仕組みと、後はドーピングなどの説明ばかりで、
知りたい肝心なことは書いてありませんでした...。
ただ、「現在の世界記録は人間の限界と大差ないだろう」
とは書いてありますね。
ということは、時間が経つにつれて
記録を更新することもめったになく、
更新したとしてもその時間はごくわずか、
ということになりそうですね。
まだ人体で解明されていないことが
あって、それが記録に繋がった、ということがあれば
別なのでしょうけれど...。

