2008年06月02日

『 原発が日本の破滅を救う − 京都議定書必勝法 』

日本の破滅を救う、のかはよくわからない。
でも当分は原子力発電所に頼らざるを得ない、というのが実情では...


原発が日本の破滅を救う
著者名:長尾秀美(著)
出版社:ERC出版
出版年:2008.04
ISBN :9784900622456


原油価格も高騰している今、
いや、今後石油供給がさらに厳しくなったとしたら?
二酸化炭素排出量とかだけでなく、
そういう意味でも
石油に変わるエネルギーを確保しておかなければならないのは
確かでしょう。

まぁ、それと並行して省エネルギーへの取り込みも
進めることも必要でしょうけれど。

で、この本ですが、
今の原発に(いや、電力会社か国か)問題が
あるのは事実として、それらは改善されないといけない、と。

で、日本がエネルギー危機を乗り切るには、
当面は原子力発電所が必要。
それも今よりも増設が必要と。


そういう内容なのですが、
かなりの量が横須賀の原子力空母配備
(ジョージ・ワシントンですね。先日火災を起こしたので
日本にくるのが遅れそうですが...)
に割かれているのはなぜ... と思っていたら
最後に、原子力空母配備のところから、
この本に結びついたとあるようで...。

んん、まぁ、ここに書いてあることも一理あるのですが、
でも建設しなければならない原子炉はもっと多いだろうし、
他にも場所を考えないといけないでしょうね。

船+浮き島 という方法が可能なら、
いっそのこと、東京港沖、名古屋港沖、大阪港沖
(沖というか埋立地のそば)
も検討すべきところでしょうか。
地方に建設するばかりでなくて...
posted by Silent Bells at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評一般
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