ちょっと違った...。
捏造の世界史 著者名:奥菜秀次(著)
出版社:祥伝社
出版年:2008.04
ISBN :9784396314552
帯の「歴史を騒がせた5大偽造事件」、
うーん、そうなのか?
5大事件じゃなくて5大偽造事件ですからね。
ただし、そのつづきの
「その全貌が明らかに」って、
事件のどれも真相が明らかになってないのに...
と思ったけれど、
これは「偽造の全貌が明らかに」ということなのでしょうか。
真相は闇の中だけれど、偽造の手口はわかったよ、と。
でもこの5つで
タイトルどおりの「捏造の世界史」なのかといわれると、
ちょっと疑問のような、
だいたい、昔の歴史書なんて
みんな偽造でしょう。
まぁ、内容が全てとまでは言わなくても、
歴史書というか当時の記録は大抵が
その時の権力者が作らせているから、
権力者にとって都合の悪いことは大概伏せられているか、
書き換えられている。
これこそ偽造でしょうが...
共産圏の歴史の教科書なんて偽造だらけ、って話もあるし。
この本は、
商売のため(金儲けのため)なら、
ないことをでっち上げてでも、さも事実のように仕立て上げて
ふれまわるやつがいるぞ、
そういうのに騙されるな、
ということでしょうか...。

