2008年05月14日

雷雨

まだ雷鳴ってますね。
もう2時間ぐらい経つかな...
今年になって初めてでしょうか。
(本当にそうかは?)
久しぶりの雷雨のような気がする...。

まぁ、それはそれとして...

「不適切」4ダム、計画案に盛る方針 近畿地方整備局
2008年05月14日00時20分
http://www.asahi.com/national/update/0513/OSK200805130093.html
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 国土交通省近畿地方整備局は13日、策定中の淀川水系河川整備計画案に同水系の4ダムを盛り込む方針を決めた。この日開かれた諮問機関「淀川水系流域委員会」の会合後、同整備局の谷本光司河川部長が明らかにした。各分野の専門家で構成する流域委は4ダム整備を「不適切」として、原案の再提出を求める意見書を4月に提出していたが、無視する形となった。

 谷本部長は報道陣の取材に対し「4ダムとも計画案に入ってくる。ダムを造ってまずいという意見はもらっていない。堤防を強化してもダムは必要」と話した。

(以下省略)
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「ダムは最悪の選択」 識者、橋下知事に進言
2008年05月13日23時29分
http://www.asahi.com/politics/update/0513/OSK200805130029.html
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 国土交通省近畿地方整備局や大阪府が計画しているダム事業への支出をめぐり、橋下徹・大阪府知事が13日、同整備局の諮問機関「淀川水系流域委員会」の前委員長の今本博健・京大名誉教授(河川工学)ら2人を招いて勉強会を開いた。今本氏らはダム以外の堤防強化などの治水策を優先すべきだなどと指摘。橋下知事は熱心に質問し、予定の時間を超えたという。

 出席したのは、今本氏と流域委元委員の荻野芳彦・府立大名誉教授。今本氏は「限られた財政で府民の生命と財産を守るには、避難体制の確立と脆弱(ぜいじゃく)な堤防の補強を最優先すべきだ。歴史に逆行してダムを造るのは最悪の選択」と説明。橋下知事は「ダムを造らない場合の具体策を示してほしい」と話し、「引き続きレクチャーして下さい」と求めたという。

 大阪府は安威川ダム(茨木市)、槙尾川ダム(和泉市)を計画中だが、4月公表の財政再建案では両ダムとも今年度の本体着工が見送られた。事業費は安威川1370億円、槙尾川128億円。同整備局が淀川水系で計画している4ダムの地元自治体としての府の負担金は総額で400億円を超える見通し。
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相対立する立場からの意見が書かれた記事。
府もその他市などの自治体も財政が厳しいわけだし、
「限られた財政で府民の生命と財産を守るには ...」
というのもある意味こうせざるを得ない?

財政が厳しい以上は、
「ダムを造ってまずいという意見はもらっていない」
というのはウソ、ということになりますよね...。

ただし、
「堤防を強化してもダムは必要」
というのは根拠がほしいところ、
本当にそうなら造る必要があるだろうし。

ただ、

谷本部長は会合後、「耐越水堤防が壊れない保証はなく、ダムがいらないことにはならない。実際にやるつもりがないから、ちゃんとした計算はしていない」

というコメントはちょっと疑問。

「耐越水堤防が壊れない保証はなく」
これはわかる。
でも、
ダムがあれば治水は完全になるのか、
というと、実際そうじゃないですからね。

2004年、台風23号での京都府北部由良川での洪水。
原因は、台風での大雨にダムの放水が重なった、ということのようです。

じゃもっと巨大なダムを造れば、という話になるのか?


ダムは水害をひきおこす
著者名:球磨川流域・住民聞き取り調査報告集編集委員会(編集)
出版社:花伝社
出版年:2008.05
ISBN :9784763405197

だめダムが水害をつくる!?
著者名:天野礼子(著)
出版社:講談社
出版年:2005.10
ISBN :9784062723411

ダム
著者名:萩原雅紀(著)
出版社:メディアファクトリー
出版年:2007.02
ISBN :9784840118040


posted by Silent Bells at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | たわごと
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