でもインドには実は「カレー」という料理はない。
じゃぁ、「カレーライス」、「カレー」(どっちでもいいか... )は
いったい何なの? インド料理じゃないの?
カレーライスの謎 著者名:水野仁輔(著)
出版社:角川・エス・エス・コミュニケーションズ
出版年:2008.05
ISBN :9784827550405
日本でごく普通にある「カレーライス」。
その大元はなにか、
どこから日本に伝わったのか、
その後、どのように今のカレーになったのか、を調べた結果、
元のインド料理と日本のカレーライスがこんなにも
違ったものになったか、を詳しく解説。
えー、これ、知ったからといって
別に何かの役に立つ、というようなものではない(だろう)けれど、
(普通に考えたら雑学?)
まぁ、雑学なんてそんなものか。
普通には誰も気にしてないようなこと、
(悪い言い方をすればどうでもいいこと!?)
でもそういうことを真剣に調べて書いてある本、
意外と面白かったりする。
明治時代とか大正時代に創業した小さなメーカーが、
今のあのメーカーだよ、といわれると、
「へー、そうなのか」と
ついつい思ってしまう...。
そんな不思議な(?)本... ですね。
実は「はじめに」が面白かったりする。
カレールウからつくるカレーをダメだと思っていた著者が、
あるきっかけでカレールウからカレーをつくり、
「できあがったカレーを食べてみると……、なんと不覚にも「めちゃくちゃうまい!」と思ってしまった。 ...」
というところとか...。

