(本当に増えているのかは分らないけれども)
凶悪化しているとか(おそらく)、
そういうもととして、すぐキレる子供、ということが
あげられていると思うけれども、
そもそも「キレる大人」も増えているという...
その「キレる大人」についての本。
キレる大人はなぜ増えた 著者名:香山リカ(著)
出版社:朝日新聞社
出版年:2008.01
ISBN :9784022731906
キレる大人が増えている、ということで、
いくつかの症例が紹介されている。
プライバシーの問題などで、多少手を加えられているようだけれども、
読んでみれば、「これは普通の状態ではない」と思えるでしょうね。
なぜキレるのか、その原因について、
社会的な背景とか、特にインターネットに
原因を見出そうとしているようだけれども、
今のところ正確な原因、理由はよくわからない、ということに...
最後の「キレないための処方箋」での、
キレるのはかっこ悪い、ということ。
確かに周りから見て、「キレている姿」って
単にヒステリックに見えるというか、暴走しているというか、
あまりいいようには見えない。
「自己主張」しているのとはちょっと(いや随分)違うようにも...
自分で自分の「キレている姿」を想像できれば、
キレること自体がバカらしく思えてくるかもしれない。
ただ... 「キレそうになる前」「キレている間」に
そんなことを考えることができるのかというと、ちょっと疑問。
そういうように抑えて考えたり、違う見方をしたり出来ないから
キレてしまうのかな... というようにも思えるのだけれども....
結局原因もよくわかってない以上は、
防ぐこと、抑えることもまだまだ難しいのかもしれないですね。

