2008年01月25日

『 消えた駅名 − 駅名改称の裏に隠された謎と秘密 』

駅名の変更って、
特に最近多いような気もするけれども、
実はそうでもなく、昔から多く行われていた...


消えた駅名
著者名:今尾恵介(著)
出版社:東京堂出版
出版年:2004.08
ISBN :9784490205305


JR西日本でも春に滋賀県内で
駅名が2つ変わる(西大津 → 大津京、雄琴 → おごと温泉)けれども、
「大津京」なんて東海道線の「大津」とまぎらわしいんじゃないかな、
とも思える(まぁ個人的には、だけど)...。

そういった駅名改称の例を全国にわたって244(数え間違いだったら
ごめんなさい)紹介されてある。
あと巻末にはここで紹介されていないものも含めた一覧がある。

駅名改称といっても、いろんな理由があるもので、
自治体の名前が変わったからとか、合併したとか、
そういうのでは中心となる駅が変わる場合が多いですね、

あとは間違って降りるなどをふせぐために、
紛らわしい駅名を直したとか、
そういうのはまぁ、いいのだろうけれども、
なかには「観光客誘致」のため、とかで
かえってこれはどうなの? と思えるような変更も...。

その他、これはJRというよりも地鉄、路面電車に
多そうだけれど、駅近くの施設がなくなったとかで
改称する例も。

あとは、今でこそないけれども、
戦時中に軍事施設に関連した駅名は全て改められた、と。
でもこれって、そもそも軍事施設を駅名にしたこと自体が
間違いでは? ... という気もする。

「平成の大合併」で、自治体の名前自体が
どうみても「変な」としか思えないものも出来ているし、
最近名前の付けかたが安易というか、
奇をてらったものが多い、と思うのは自分だけ?

駅名にもそういうものがあるような気もする...

あ、最後にひとつ。
鉄道の本でよくあることだけれども、
これも 2004年の本らしいので、
その後、つまり現在はまた状況が変わっている。
新しく出来た駅もあるし、
さらに変更された駅名もあるだろうし、
路線、鉄道の廃止でなくなった駅もあるだろうし、
その辺は注意。
posted by Silent Bells at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道に関して
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