「自分は○○主義だから ...」とかいう人もいるし、
そういういろんな「○○主義」について解説した本。
世の中がわかる「○○主義」の基礎知識 著者名:吉岡友治(著)
出版社:PHP研究所
出版年:2007.07
ISBN :9784569692760
あまり「○○主義」とかいう言葉、好きなじゃないんだけれど...
イスラム教とキリスト教の対立にしろ、
アメリカとイスラム社内の対立にしろ、
お互い排他ばかりで相手を非難してばかり。
なんだか、主義とかにとらわれないで、
もうちょっと柔軟に物事が考えられないのかなぁ... と。
こういうのも○○主義と分類されてしまうのだろうか?
話の内容は哲学から宗教から、経済の話、
当然政治も、
果ては芸術の話まで...
「○○主義」という言葉でもいろんなものがあるし、
話の範囲が広くなっても仕方がないか...
その分、何について書いてある本なんだろう?
ということが疑問になるかも...
話があっちにいったり、こっちにいったりで、
何を書きたかったのか...?
単に「○○主義」を数多く紹介したかった?
「○○主義」というものの紹介にしても、
もう少し範囲を絞った方がいいのかな...
基礎知識、というか「○○主義」の辞典みたいな
感じになっているようにも。
しかしちょっと難しい本かもしれないですね。
まったく反対の主義、のように見えても
実は案外似ていたりとか、
よく煮た言葉でもぜんぜん違うものとか。
108ページ。
「他者は存在するか?」
なんかこれは同じように思えることがずっとあった。
自分以外の「他人」って本当に存在しているのだろうか?
世の中に存在するのは自分だけだよっていわれると
そのようにも思えてくる。
自分には自分の意思、考えがあるから、
「自分が存在する」のだけははっきりしている。
ん... ん!?
他人もそれぞれに同じように思えてしまうのでしょうか?
正直言って今でもそう思えることもある。
意識を感じられるのは自分だけだし
(当たり前、といわれそうですが)、
実際、他人の存在なんて確かめようがない...。
そういうややこしいことをついつい考えてしまうような本ですね。
うう、何を書いているのか自分でもわからなくなってきた...

