陸戦兵器に特化したような内容。
ちょっと想像していた内容と違った...。
技術戦としての第二次世界大戦 著者名:兵頭二十八(著)
別宮暖朗(著)
出版社:PHP研究所
出版年:2007.11
ISBN :9784569668109
陸戦兵器というか、陸軍の兵器、
旧日本陸軍の、たとえば銃、大砲、戦車などが中心。
あとは陸軍の航空機とか。
それらを、第二次世界大戦前後の
日本と対戦した相手国と比較する、という内容。
ところで、
この本って、わざわざ座談会形式にする必要があるのだろうか?
普通に説明してあった方が分かりやすい気もするけれども...
もうちょっと技術全般に関する本を
想像していたけれど、
書いたようにちょっと違っていた。
本書の最初に、
「並べてみりゃ分る第二次大戦の空軍戦力」
が紹介してあった。
でも Amazon でみたら在庫なし? 絶版?
...
並べてみりゃ分る第二次大戦の空軍戦力 著者名:宗像和広(著)
出版社:銀河出版
出版年:1997.07
ISBN :9784906436835
こっちの方が想像していたのと近そうにも
思えたのだけれども、Amazon レビューを読むと
2件しかないけれども、それほどいい評価でもなさそう。
まぁ他人の評価なので、自分に合うかは実際読んでみないと
解らないのかも知れないけれど、でも...
こちらも座談会形式... か。
あえて手に入れなくてもいいか...
この手の本で座談会形式になると、
Amazon レビューにも書いてあったけれど、
「マニアが居酒屋で戯れ言をだべっているような雰囲気」
と、確かにそんな雰囲気。
別にマニアとかマニアでないとかは構わないのだけれども、
そのまま本にするのはどうか?
多少は説明を入れるとか、
そうすれば読むほうにとっても理解しやすいように思うのだけれど...
とりあえずこの本で解ること。
戦前の日本は戦車に限らず、トラックを含む自動車の
整備が遅れたこと。その辺どう整備すればいいかを見極められる
人物がいなかったようですね。
あとは、自動車に限らず航空機にもいえることでエンジンの開発。
こと航空機の大馬力エンジンについては、
アメリカ、イギリスでも苦労したようですが(これは載っていない)、
こと日本はいちばん立ち遅れていたようですね。
なおかつ制約の中で性能を振り絞ろうと、
芸術作品ともいえるようなエンジンが出来上がるわけですが、
これのどこが悪いかというと、
・極めて精密に造られているため量産に向かない。
・整備がやりにくい。
などなど。
あとは高空でも性能を出せる過給器つきのエンジンを
最後までまともなのが出せなかった。
今の自動車の技術から見ると、
信じられないぐらいかもしれないですが、
当時はそんなものだったようです。

