進化するケータイの科学 著者名:山路達也(著)
出版社:ソフトバンククリエイティブ
出版年:2007.04
ISBN :9784797339284
これ以上何をつける必要があるのか、
というほど高機能になった携帯電話。
(もちろんシンプルなものもあるけれども)
その携帯電話の仕組みについて詳しく解説。
アナログ時代の第1世代、まだ自動車電話として登場した時代から、
広く普及した第2世代、現在主流の第3世代、
そして近い将来に登場する第4世代など、
携帯電話の歴史とそれぞれの仕組みなども。
興味があれば面白いかもしれないですね。
後半にはいるとなんだか
パソコンの解説のようにも思える。
メモリの説明だの、液晶だの、赤外線だの、USB...
それだけ携帯電話の中身はパソコンに近い、
ということがいえるのかも。
「丸ごと理解する」にはちょっとは(いや、かなり!?)、
電波とか電気、あとはコンピュータ、インターネットなどの
知識がいるかもしれないですね。
まぁ、携帯電話つかうために
別に「細かい仕組み」まで知る必要もないですが、
「細かい仕組み」を知るための本だからそれを言ってしまうと...
以外なのが、ほとんどの携帯に当たり前のように
ついているカメラについて。
一時存在した一万円弱のTOYカメラを駆逐し、
安いデジカメだと対抗できるぐらい機能アップした
機種もあるぐらいだけれど、
カメラについての記述は最後の方に少し、で
結構あっさりとしたもの、というようにも感じました。
まぁ、それだけ今の携帯電話についている機能が多くて
ひとつひとつの説明にページを割けない、ということ
なのかもしれないけれど...。
出版社が「ソフトバンククリエイティブ」だけれど、
だからといって、特に「ソフトバンク」に
有利に書いてあるわけでもないと思いました...
(これは余計か)

