2007年08月30日

『 昭和天皇ご自身による「天皇論」 』

貴重な記録なのかもしれない。
昭和天皇の発言記録の原文は別のところにあるとしても...


昭和天皇ご自身による「天皇論」
著者名:半藤一利(著)
出版社:講談社
出版年:2007.08
ISBN :9784062758529


主題は間違いなく、
昭和天皇に戦争責任はあるか」
だと思われる。
それについての著者の考えも書いてあるし、
また、外国(戦勝国)側の見方も書かれてあるし、
それなりに余り極端に感情的でなく、
比較的冷静に書かれてあるものと思えるかな...。

主題はともかくとして、
2.26事件当時の昭和天皇と側近、大臣とのやり取りは
結構生々しいものがあった。
ここに書かれてある記録が、一字一句正確に記録されたものがどうかは
不明。(内容にもそう書かれてある部分もある)
が、正直、
年ととられて落ち着いた姿しか(それもテレビが新聞で)
知らない自分にとって、
昭和天皇がこれほど激しいやり取りを行うことがあったのか、
という点は少し意外だったかもしれない...。
posted by Silent Bells at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治もの
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※半角英数字のみのコメントは書き込みができないようになっています。

この記事へのTrackBack URL

※半角英数字のみのトラックバックは受信されないようになっています。