昭和天皇の発言記録の原文は別のところにあるとしても...
昭和天皇ご自身による「天皇論」 著者名:半藤一利(著)
出版社:講談社
出版年:2007.08
ISBN :9784062758529
主題は間違いなく、
昭和天皇に戦争責任はあるか」
だと思われる。
それについての著者の考えも書いてあるし、
また、外国(戦勝国)側の見方も書かれてあるし、
それなりに余り極端に感情的でなく、
比較的冷静に書かれてあるものと思えるかな...。
主題はともかくとして、
2.26事件当時の昭和天皇と側近、大臣とのやり取りは
結構生々しいものがあった。
ここに書かれてある記録が、一字一句正確に記録されたものがどうかは
不明。(内容にもそう書かれてある部分もある)
が、正直、
年ととられて落ち着いた姿しか(それもテレビが新聞で)
知らない自分にとって、
昭和天皇がこれほど激しいやり取りを行うことがあったのか、
という点は少し意外だったかもしれない...。

