2007年07月26日

『 東アジアの終戦記念日 − 敗北と勝利のあいだ 』


東アジアの終戦記念日
著者名:佐藤卓己(編集)
     孫安石(編集)
出版社:筑摩書房
出版年:2007.07
ISBN :9784480063731


8/15。
毎年この日が近づいてくると、
戦争がとか、靖国神社がとかいろいろとニュースでも流れる。
が、8/15 を「終戦記念日」としているのは日本だけ。
ちなみに南北朝鮮も 8/15 が記念日だけれど解放とか独立の記念日。

そもそも 8/15 って何があった日なのか?
何故日本では 8/15 が「終戦記念日」になっているのか?
日本周辺の国やアメリカではいつが「終戦の日」とされているのか。

ポツダム宣言受諾を連合国に回答したのは 8/14。
大本営が停戦命令を出したのは 8/16。
降伏文書に調印したのは 9/2。

じゃ、8/15 は.....?

そういうことを詳しく検証しなおした本。

少なくとも、日本と日本以外とでは、
「終戦」(「敗戦」? どっちでもいいや)
の日、についての認識が違う、ということ。
実際に戦闘が終わった日は、それこそ地域でばらばらだったこと。
千島列島やサハリンでは8月後半になって戦闘があったこと。

その辺の認識を新たにしてくれるかもしれません。
posted by Silent Bells at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治もの
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