2007年04月14日

『 コピー用紙の裏は使うな! − コスト削減の真実 』

コスト削減の正しい方法かもしれない。
でも何か引っかかるものが...


コピー用紙の裏は使うな!
著者名:村井哲之(著)
出版社:朝日新聞社出版局
出版年:2007.03
ISBN :9784022731371


「コスト削減をすると現場か暗くなる」とか、
「コスト削減にもっとも効果があるのは人減らしだ」
などというのは間違いだ、
コスト削減の本来のやり方を、
コンサルタントを行っている著者が解説した本。
「リストラ = 人員削減」というのが当たり前のようにもなっているけれど、
それも間違いだと。

内容は途中から結構実践的なもの。
読み物、というよりも実際に企業の
トップとか、実力者の方に読んで欲しいものかもしれない。


ただ、通して読んでみて何か引っかかるものがあるような気もする。

もし、どこの企業もこの方法を実践したらどうなるか?
備品、公共料金のコストを削減すれば、
備品を供給しているメーカーは当然利益が減る。
ガス、電気を供給している会社も利益は減る。
そういうところが利益を得ようとすると、
売上を伸ばすために価格の下落競争に陥る。
会社も更なるコスト削減を強いられる。

それが繰り返されるとどうなるのだろう...?
どこも共倒れになってしまうのでは、というのが
ちょっと疑問点。

「無駄」のあるところで生き抜いているところもあるようにも
思えるのだけれど、それは思い違いだろうか...
posted by Silent Bells at 18:05| Comment(0) | TrackBack(1) | ビジネス系
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コピー用紙の裏は使うな! | 村井哲之
Excerpt: コピー用紙の裏は使うな!村井哲之(むらいてつゆき)(著)朝日新聞社発行コピー用紙の裏は使うな!は、目からウロコ!な点も多くて、なかなか面白い本でした。特に、コストを「エネルギーコスト:電気・ガス・上下
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