2007年04月11日

『 阪神・淡路大震災から100学んだ 』


阪神・淡路大震災から100学んだ
著者名:村山茂(著)
出版社:海文堂出版
出版年:2004.12
ISBN :9784303634803


タイトルどおり、
1995年の阪神・淡路大震災の教訓集のような本。
後半、というか
 過去の大地震に学んだこと
 さまざまな気象に学んだこと
の部分は、阪神・淡路大震災以前、以降の地震、その他の災害に関して。
もしかしたら私の先入観みたいなもののせいかもしれないですが、
中には著者の職業柄こういうことも感じたのか、と思える事も。

読んで感じたのは、
新たな災害が起こるたびに「教訓」が増えていくこと。
過去の教訓が役立つこともあれば、
全く予測もつかなかったことも起こりうる、ということ。

阪神・淡路大震災は起こった時間が早かったので、
新幹線が脱線することはなかった。
でもその後、新潟中越地震では走行中の新幹線が脱線し、
地震感知のシステムに欠陥があることがわかった。
(直下で起こると間に合わない)

「広い場所で(車の中に)じっとしているときには安全なところだ」
とも書かれてあるが、
同じく新潟中越地震では車にジッとしていることが
「エコノミー症候群」を引き起こすことがわかっている。

今の科学では災害(特に地震)を予知し防止するような
ところまではまだまだ遠いようです。
どんな災害が自分の身に降りかかるのか、はまだまだ
予測できそうにはないですね...。
posted by Silent Bells at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然災害、地球温暖化など
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