2007年03月20日

「求人開拓事業」市場化テストに黄信号

なんでも民営化すればいいというものでもない。

市場化テストに黄信号 求人開拓事業、3地域で落札なし
2007年03月20日10時21分
http://www.asahi.com/business/update/0320/083.html
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 官の仕事を民に開放したら、応募ゼロ――。競争入札で官の効率化を目指す「市場化テスト」第1弾の「求人開拓事業」で、全国3地域で落札企業が決まらず、結局は官が担うことになった。所管の厚生労働省は23日の官民競争入札等監理委員会に報告するが、「応札企業がないというのは想定外」(首席職業指導官室)。新年度予算では民間への委託を前提としているため予算の裏付けはなく、4月の事業開始が危ぶまれている。

求人開拓事業は、昨年9月に決まった市場化テストで第1弾とされた5分野9事業の一つ。雇用情勢が厳しい地域で企業を回って求人を開拓する事業で、厚労省は北海道旭川市周辺、青森市周辺、高知市周辺、福岡県飯塚市周辺、長崎県佐世保市周辺の5地域について民間企業に開放する方針を決定。民間企業だけの「民民入札」を19日までに2度実施した。

 ところが、高知、長崎の2地域では応札企業がゼロ。北海道では応札はあったものの、厚労省が国の実績をもとに算出した予定価格の範囲に収まらなかったため、決まらなかった。

 05年度から実施しているモデル事業では、国と比べて民間企業が求人開拓実績をあげるのに苦戦している。そのため落札しても費用がかさんで利益が出にくいと判断し、企業側が今回の応札を見送ったとみられる。

(以下省略)
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企業は利益が出なければやっていけないわけだし、
「最初から利益が見込めない」となれば、やはり参入はしないでしょうね。
そういうことは結局は国か自治体でやるしかない。

「官の効率化」というけれども、
利益が出ないものを無理やり民営化すれば
どんなことになるか。
そういうことを考えているのだろうか...?
posted by Silent Bells at 17:34| Comment(0) | 民営化でいいのか
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