報道しないメディア。言論封殺。言論の自由の危機。
(本の帯より。)
報道されない重大事 著者名:斎藤貴男(著)
出版社:筑摩書房
出版年:2007.01
ISBN :9784480422903
新聞やテレビで報道されていない事実がある、
本当に伝えるべき重大なことが伏せられ、
政府広報の単なる垂れ流しになっている...
そういうことを指摘した本。
世の中には報道されていない事件が数多くあるらしい。
もちろん、些細なこともあるだろうけれど、
重要な意味を持つであろう事件でも
報道されずに片付けられている場合もあるような。
ただ、ちょっと気になるのは、
著者本人の主張になると、
なんとなく感情が先走っているように思えること。
日本がアメリカ型社会にされつつある、
アメリカの戦争に荷担させられているとか
確かにそうなのだろうけれど...
せっかくマスコミか関係者でもない限り目にすることのない
情報、事件を出しているのだから、
誰々は○○を主張している、とか、
誰々は誰々の孫だからタカ派だとか、
(仮に事実だとしても)短文で断定するのはちょっと短絡的なようにも。
政府に対しても特定の個人に対しても
もうちょっと冷静な分析も欲しいような気もする...。
連載記事を文庫化したもののようなので、
ある程度?は仕方ないのでしょうか...。

