2007年02月26日

『 ネット時代10年後、新聞とテレビはこうなる 』


ネット時代10年後、新聞とテレビはこうなる
著者名:藤原治(著)
出版社:朝日新聞社出版局
出版年:2007.02
ISBN :9784022502322


新聞、雑誌、そしてテレビが
ネット上の仮想空間「eプラットフォーム」に吸収されてゆく。
既存の新聞社、テレビ局なども、
単に情報を発信するコンテンツ・プロバイダーになってしまう、という
日本の近未来の予想。
そのきっかけは2011年だという。
2011年は、テレビのアナログ放送が終了する年。
テレビがデジタル化されるのを境に、
やがてテレビとネットが完全に融合してしまうという。
で、その大変革が 201X年(つまり、2010〜2019年の間)
それがもうちょっと具体的に何年ぐらいになるのか、というと
ちょっと歯切れが悪くなるような...

いずれはこの本の書いてあるようなことになっていくのかもしれない。
でも、この本の通りにいくかといわれると... ちょっと疑問。
この本でも指摘してあるけれども、
そもそも2011年に「本当にアナログ放送が停止できるのか?」
というのも大きな問題。




今のところ、可能性のひとつ、というようにも見える。
新聞の売上が落ちているのは否定できないようだけれど、
それでも「近い将来」ぐらいだと
実はそんなに何も変わらないのでは?
という可能性はないだろうか?

ひとつ、
今のテレビはほぼ片方向、つまり視聴者が受身で
見ている状態だけれども、デジタル放送になったからといって、
(技術的に可能でも)視聴者がいきなり双方向の
テレビの利用に転換するだろうか、という疑問も。

あとは著作権がらみとか...
posted by Silent Bells at 01:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 報道とメディア
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