国会への関連法案提出は断念
残業代ゼロ制度、関連法案提出は断念…首相が表明
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070116i215.htm
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安倍首相は16日夜、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見し、管理職に近い事務職を労働時間規制から除外し、残業代をゼロにする「日本版ホワイトカラー・エグゼンプション」制について、「残念ながらまだ国民の理解は得られていない。やるべき改革は行うが、国民の理解がなければうまくいかないものもあり、理解を求める努力を続ける必要がある」と述べ、通常国会への関連法案提出を断念する考えを表明した。
法案提出断念の理由については、「働き過ぎを助長してはいけない。ましてサービス残業を奨励する結果になってはならないし、働く人の理解がなければ正しく動いていかない」と説明した。
(以下省略)
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なにか報道が二転三転しているのか、
人によって思惑が異なるのか。
「サービス残業を奨励する結果」は十分考えられるし、
企業によってはサービス残業目的で導入しそう、と思えるぐらい...。
とにかく今回の法案に提出は断念、とのこと。
そもそも管理職は残業手当なし、というのも
ちょっと変な話。
管理職といっても、一体どこまでが経営側なのか?
社長、役員クラス以外は従業員、
という考え方もできるのでは...?
(追記)
残業代ゼロ法案、名前が悪かった 経済界が「敗因分析」
http://www.asahi.com/business/update/0117/149.html
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法案提出を見送ったのは名前が悪かったから――。一定条件の社員を労働時間規制から外す「ホワイトカラー・エグゼンプション」を巡り、導入を推進してきた経済界でそんな「敗因分析」が広まっている。「高度専門職年俸制」(経済同友会の北城恪太郎代表幹事)といった名称変更案も出てきた。政府内には機を改めて法案提出を探る動きもあり、労組側は「残業代がゼロになる本質をごまかすもの」(連合幹部)と反発している。
17日に東京都内であった社会経済生産性本部の労使セミナーで、北城氏は「ホワイトカラーの仕事は時間ではなく成果ではかるべきだ。残業代がゼロになると言われているが、高度専門職年俸制といったほうがわかりやすい」と発言。議論を深め、将来的には導入する必要があるとした。
(以下省略)
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名前ねぇ。
法案の名前だけで勝敗が決まるほど
労働者はバカだとでも思っているのだろうか?
「ホワイトカラーの仕事は時間ではなく成果ではかるべきだ」
これは間違っていないと思うけれども、
では仕事量の歯止めをどうやってかけるのか?
時間なら、1日8時間まで、と比較的簡単に歯止めがかけられるが、
成果にはどうやって歯止めをかけるのか? そもそも無理では?
というところに、
企業が社員を何とかしてこき使おう、という姿勢が見え隠れする。
ちなみに年俸制でも残業代は払わないといけないのでは?
あえていうならば裁量労働制ですね。
2007年01月18日
「ホワイトカラー・エグゼンプション」の是非について(続3)
posted by Silent Bells at 00:05| Comment(1)
| 働くということは


残業代割増だけの法改正に反対、と経済同友会代表幹事
http://www.asahi.com/life/update/0123/009.html
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経済同友会の北城恪太郎代表幹事は23日の記者会見で、一定条件の会社員を労働時間規制から外す「ホワイトカラー・エグゼンプション」を導入しないまま、残業代の割増率を引き上げる労働基準法の改正に反対の意向を表明した。与党内で強まっているこうした形での労基法改正には、日本経団連と日本商工会議所も反対しており、経済界の足並みがそろった。
北城代表幹事は「新しい働き方の制度設計をせず、残業の割増賃金だけを増やせば、長時間労働を推し進めかねない。ホワイトカラー・エグゼンプションの導入なしに、残業代を増やすのは本来の制度の趣旨に合わず、反対だ」と述べた。
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「残業の割増賃金だけを増やせば、長時間労働を推し進めかねない。」ってどういうこと?
残業の割増賃金を増やせば、時間は抑える方向に行くのではないの?
それとも、これもサービス残業を増やすだけか?
「新しい働き方の制度設計」なんて言っているけれど、
本音は人件費を抑えたいのでは?