2007年01月08日

「ホワイトカラー・エグゼンプション」の是非について(続)

今国会への提出が見送りの可能性。

「残業代ゼロ」の労基法改正案、通常国会提出見送りか
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070108i102.htm
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 一部の事務職らを法定労働時間規制から外し、残業代をゼロとする「日本版ホワイトカラーエグゼンプション」制を導入するための労働基準法改正案は、25日召集予定の通常国会への提出が見送られる公算が大きくなってきた。

 柳沢厚生労働相は提出に前向きだが、与党幹部から慎重意見が相次いでいるためだ。

 自民党の中川幹事長は7日のNHK番組で、「本来歓迎されるはずのサラリーマンやその家族から歓迎されていない。経営者や政府の説明が不十分ではないか」と述べ、改正案の国会提出は時期尚早だとの考えを示した。また、「個人的には、名目成長が実質成長を上回るような安定的な局面で(法案審議を)やるのが一番ふさわしいと思う」と述べ、デフレの完全脱却後の導入が望ましいとの考えを示した。

 公明党の太田代表も7日夜、新制度に反対の意向を改めて表明した。自民党の丹羽総務会長も「賃金の抑制や長時間労働を正当化する危険性をはらんでいる」と難色を示している。

 同制度は、高収入のサラリーマンらを対象に、1日8時間の法定労働時間規制を撤廃し、残業代をなくす方向で検討している。経済界が導入に積極的だが、労働組合などは反発している。同制度の導入が見送られれば、残業代の割増率(現行は25%増)の引き上げも先送りされる見通しだ
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中川幹事長のコメントはなんだろう?
「本来歓迎されるはずのサラリーマン」って?
サラリーマンから歓迎されるはず、とでも思っていたのだろうか?
どう考えても経営者側から見て都合のいい法案改正だと思うけれども...

裁量労働で、結果的に勤務時間が日によって調整できたり、
トータルで短くできるのならまだしも、
現状では、「正社員に合法的にサービス残業を課す」改正でしかない、
と思う。

「1日8時間の法定労働時間規制を撤廃」をどう考えるか?

サービス残業の風習がなくならない限り、
導入はしない方がいいと思うけれども、
どうだろうか...?
posted by Silent Bells at 17:40| Comment(0) | 働くということは
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