2006年12月26日

『 読めそうで読めない不思議な漢字 』

「読めそうで読めない」というより、
「殆ど読めない」だった...


読めそうで読めない不思議な漢字
著者名:日本語を考える会(編集)
出版社:角川学芸出版
出版年:2006.12
ISBN :4043694075


「日本語を考える会」編集になっているけれど、
日本語を飛び越えて、中国での漢字の由来まで遡っている。
ひらがなの成り立ちはともかくとしても、
篆書体、隷書体、さらに象形文字となると
ほぼ中国の文字の世界...

パソコンの普及で字を直接書くことが少なくなり、
なおかつ画面に表示される文字がすべて、になれば
そこに芸術とか表現の余地はほとんどないのかもしれないけれど、
文字の標準化を進めれば自然とそうなってしまうのかな、
とも思えます。
逆にいえば、いろんな人がいろんな書き方をしたからこそ、
そこに芸術性があったのかな、という気もしました。

たしかに草書体とか崩し字は読めないし、書くことも出来ない。
そうなると、草書体で書かれた文章でさえ
芸術の世界に見えてしまいますね...

漢字、ひらがなの成り立ちを
一部でも知るにはいいかもしれません...。
posted by Silent Bells at 22:23| Comment(0) | TrackBack(1) | ことば
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