仕事が落ち着いているときならともかく、
深夜に及ぶほどの勤務があったとも、貰う給料は一緒...
まぁ、私の話は別として...
本書に載っている例はそんな生易しいものではなさそう。
もっと過酷な場合の話。
これ以上、働けますか? 著者名:森岡孝二(著)
出版社:岩波書店
出版年:2006.12
ISBN :4000093908
特にホワイトカラー・エグゼンプションが導入されようと
していることについての警告書。
まずは現時点で残業代の対象になっていない管理職について。
管理職とは、労働基準法によると、
「高い職責と重い責任を果たすために8時間にとらわれずに働く必要があるが、
同時に出退勤が自由で、自由で高い処遇を受けている人。疲れたら自分の裁量で
気兼ねなく休むことにできる人。」
となっている。
課長クラスでは、とてもこのような勤め方は無理でしょう。
そもそも上の勤め方のできる人とは、管理職の中では社長、役員クラス、
ということになってしまう。
「「忙しい」という字は、心を亡くすと書く
というのが書いてあるの見ると、なんとなく
現実味を帯びているようにも思える...
「ホワイトカラー・エグゼンプション」が何かわからない人、
ホワイトカラー・エグゼンプションの導入で自分が影響あるのかを知らない人、は
読んだ方がいいかと思います。
ブックレットなので、短時間に読めます。

