2006年12月21日

自動翻訳の意図的な組み合わせ... 『 匂いをかがれるかぐや姫 』

古代です。
チャイルド宝に恵まれなかった親しいカップルは、
特定の村に生きていました。

.....


匂いをかがれるかぐや姫
著者名:原倫太郎(著)
     原游(画)
出版社:マガジンハウス
出版年:2006.11
ISBN :483871727X


一寸法師、かぐや姫、桃太郎の
それぞれ原文(原文という言い方でいいのか?)と翻訳文が掲載されている。

話の筋を知っていれば、なんとなく意味は通じそう。
でも、もし内容を知らない人が読んだとしたら...???

15種類の翻訳ソフトで英語に翻訳。
その英文を複数(数は書いてない)の翻訳ソフトで日本語に再翻訳。
その中から面白い表現を選んていった、
とあるので、完全な自動翻訳ではなくて、
どちらかというと、意図的な翻訳+編集ですね...。

「小判」など、昔の言葉が無視されて koban となっていたり、
中国語的な言葉に再翻訳されたり、
多分、単一の翻訳ソフトで英訳、和訳をしただけでは、
こうはならないと思う...

海外の本を日本語に(解かりやすく)訳するのも、大変だと思うけれど、
このようにわざと別の話のように訳するのも
これまた大変面倒なことかも。
単なる直訳であれば、
偶然で一部が面白い表現になることはあっても、
全体はただ解かり難い、読めない、で終ってしまうだろう...。
posted by Silent Bells at 22:11| Comment(0) | TrackBack(1) | ことば
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