民営化という名の労働破壊 著者名:藤田和恵(著)
出版社:大月書店
出版年:2006.09
ISBN :4272310453
JRに関しては、
先日こんな記事も出ていました。
JR西の安全評価、“ヒヤリ・ハット”情報分析不十分
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061020i112.htm?from=main1
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国土交通省は20日、今月1日から施行された改正鉄道事業法に基づいて行ったJR西日本に対する「安全マネジメント評価」の調査結果を明らかにした。
昨年4月に福知山線で起きた脱線事故以降の同社の取り組みについて、経営陣と現場との対話の機会が増えていることなどから「相当程度評価できる」としたが、現場から本社などに報告された事故を招きかねない“ヒヤリ・ハット”情報の分析や活用が十分に行われておらず、内部監査の実施体制の確立も遅れている、などと問題点を指摘。
また、社内での安全意識の浸透状況を把握するため、社員に対する意識調査などに継続的に取り組むよう求めた。
同省の担当者が今月18日と19日、同社を訪れ、山崎正夫社長ら経営幹部から聞き取り調査を行っていた。
改正法は、ヒューマンエラーによる事故やトラブルを防ぐため、経営幹部が安全管理体制の確立に主体的に取り組むよう求めており、JR西日本が国交省による最初の調査対象となった。
航空法や道路運送法なども同趣旨で改正されており、国交省は今後、航空、自動車、海運の分野の運輸事業者に対しても調査を行う。
(2006年10月20日20時7分 読売新聞)
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飛行機でも大事故にならないような故障、空港に引き返す、
のようなことは度々起きているようですが、
JRでも同じような感じですね。
しかも、軽微な事例の分析が十分に行われていない、となると、
同じような事故がまた起きる、という可能性だってあります。
「ハインリッヒの法則」というのがあります。
「1件の重大事故の裏には29件の軽微な事故があり、29件の軽微な事故の裏には300件の事故につながらない事象がある」
という1対29対300 の法則
法則の数字どおりになるかはともかく、
「300件の事故につながらない事象」を軽くみてると、
いずれ大事故を起こす、といえるのではないでしょうか...。

