ヤバいぜっ!デジタル日本 著者名:高城剛(著)
出版社:集英社
出版年:2006.06
ISBN :408720345X
読んだはいいが、いまいちよく分からん!
何となくはぐらかされたような感じ、に思えました。
最先端(と著者は考えていると思われる)の人の書くことは、
自分のような一般人には理解できない、ということだろうか...?
今更デジタルなもの、を捨てることもできないだろうし、
(おおよそデジタルとは関係なさそうな山深く登ったところで、
実はデジカメを持っていたりする。GPSを使う人だっている。)
海外の安い大量生産品には太刀打ちできないことは
誰でもわかっているだろう、と思う。
だから、日本人にしかできないようなもの、
そういう付加価値のあるものを伸ばすしかない、
というのは分かるのだけれど...
(こういう解釈であっているのかな...?)
「日本の良いところはスピードだったはずである。
高度経済成長の大変化に人々はついてくることができた。」
とは2章からの抜粋。
そういう風にも思えるのだけれど、
(というか、私は高度経済成長前の日本は知らない。
そもそも生まれていないし...。
せいぜい本とかいろいろの資料から知ることができるくらい)
でも、本当なのか?
バブル経済、バブル崩壊、規制緩和、競争激化、リストラ...
なにか、「高度経済成長の大変化」のツケを今、払わされているような気もする。
新しいことを先に先にと始めるのは、
良さそうにも思えるけれど(でなきゃ最先端ではありえないのだろう)、
そればかりでいいのだろか?
みんなが最先端を走ることができるとも思えない...。
先を急ぐあまりに
何か取り残してきたようなものがある気がする。
そうも思えました。

