2006年09月12日

『 格差社会の結末 − 富裕層の傲慢・貧困層の怠慢 』


格差社会の結末
著者名:中野雅至(著)
出版社:ソフトバンククリエイティブ
出版年:2006.08
ISBN :479733648X


規制緩和、自由化などの結果、
格差が拡大している、という。が、
個人としてはあまりにそうは感じない。
全体として下がっているのでは、と言う気もする。
上を見ると、年収の多い人はいくらでもいる。が、
年収の多い分、仕事も厳しそう、というのが
率直な印象。
生活全体が向上しているようには見えない。

これは自分がいる業界だけなのか、
そおれだけではないのかは、自分では分からない。
そういう人は以前よりも収入があがり、
生活も裕福になっているのだろうか?

下を見ると、(下を見る、という表現は失礼か)
確かに失業者は増えているようだし、
会社の正社員になれない人も多くなっている。
フリ−ターとか、無職で自立できない人も
増えているのかもしれない。
そういう層が増えていることが「格差が拡大」しているように
見えるのだろうか?

内容はちょっと難しくて理解しにくい本。
少なくとも、今の状態はいいわけではない、
と言っていることは分かるけれど、
ではどうすべきか、と言うところは複雑。
いろいろな部分で改善、意識改革が必要な感じ。
しかも以前の日本に戻る、と言うのではない様子。

そろそろ小泉政権も交代になる時期。
次の政府はどういう方針を出してくるのか。
この本に書いてあるようになるだろうか...。
posted by Silent Bells at 01:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 働くということは
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