2006年06月24日

『 世界の日本人ジョーク集 − われわれは、世界中でこんなネタになっている 』

日本人が海外でどのように見られているか、
日本人についてのジョークを通して解かる本。


世界の日本人ジョーク集
著者名:早坂隆(著)
出版社:中央公論新社
出版年:2006.01
ISBN :4121502027


大体が日本人=金持ち、勤勉というような思われ方を
されているようです。特に「日本人=金持ち」は結構固定観念になっているみたいで、
バブルが崩壊した後でも、「日本にきて働けば儲かる」と思い込んで
(合法的、非合法的問わず)入国した人も多いのではないか?

なかなか「日本人=金持ち」という考えは(実情には合ってなくても)
消えないようです。
実際に知人でも、そのように言われたことがあるらしい。
「日本人ならお金を持っているはずだ!」と。

この本は、ジョークの紹介と、
そのようなジョークが生まれるようになった背景について説明されています。
ジョーク集とは言いますが、別にジョークばかり書かれているわけではないようです。

もちろんこれらのジョークは海外で生まれたもの。
だから、日本語に翻訳してあるものの、オリジナルは日本語ではありません。
そのため(翻訳?)か、読んでも「はぁ?」と思いたくようなものあります。

そんな中で、いくつかピックアップして掲載します。


・ 飼育係の対応
  動物園の人気者だったゾウが死んだとき、各国の飼育係の対応は以下のようなものだった。
  フランス人はそのゾウの思い出を一遍の詩にしたため、涙した。
  中国人は匠に調理して食べてしまった。
  日本人は一生懸命、大粒の涙を流しながら、みんなで墓を掘り始めていた。

・四段階
  新製品が世に流通するまでには、全部で4つの段階がある。
  まず、アメリカの企業が新製品の開発をする
  次にロシア人が、「自分達は同じ物を、もうすでに30年前に考え出していた。
  と主張する。
  そして、日本人がアメリカ製以上のクォリティのものを造り、輸出し始める。
  最後に、中国人が日本製のものに似せた偽物を造る。


まぁ、海外での日本人の認識がそのぐらい、ということ。
逆に言い換えれば、日本人は外国人をどのようにとらえているか。
案外正確な事は知らないかも。
お互いさまといえばお互い様。

海外事情に詳しい人でもなければ、
他の国の事情については普通はそんなに知らないですよね。
おそらく、どの国でも...
posted by Silent Bells at 08:49| Comment(2) | TrackBack(4) | 人の心理
この記事へのコメント
ちょっと読んでみたくなりました。
ジョークというより風刺?
ピックアップされてた2つは、「そのまんまじゃん」って納得してしまった…。
事実かどうかは別にして、日本ってそんな感じ。
Posted by つな子 at 2006年06月24日 12:36
この本俺も好きです。結構面白いですよね。
Posted by 藍 龍蓮 at 2007年07月12日 11:46
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