意外と時間がかかってしまった。
以前に、「最近本気で怒ったことがあるだろうか?
ないような気もする...。」と書いたが、
こういうのが危ないらしい...。
怒る技術 著者名:中島義道(著)
出版社:角川書店
出版年:2006.03
ISBN :4043496044
著者が海外(ウィーン)で身に付けた怒り方、
そして著者なりの効果的な怒り方など。
ウィーンで著者が出会った人たちの怒り方は以下のようなものであったらしい。
・ すぐに怒りを表出すること
・ 以前の怒りを根に持つことが少ないこと
・ 怒りは激しく、しかしただちに収まること
・ 怒りの表出が言葉言葉中心であること
・ 個人的に怒ること
・ 演技的な起こりであること
うーん、たしかに日本人とは違うような気もする。
個人主義とか、国の風潮とかも関係あるんですかね...?
で、話題を日本人に向けると、
日本人も結構よく怒る、
いや、怒るというよりも「キレる」か。
本書では、「怒る」と「キレる」は別物としているよう。
「キレる」というのは「怒る」ではなくて、
怒りを外に出せずに溜まり溜まったものが、
あることの拍子に爆発すること。
つまり、制御できない暴走になってしまう。
そうなる前に、制御できる「怒る技術」
(正確には「怒ったふりをする技術」のよう)
を身に付けよう、しかし、それには大変な努力が必要である。
こういう内容の本だと理解しました。
「主張と怒るは違う」のか?
この本を読んでみた限りでは、
同じとは言い切れないが、
少なくとも「怒る」ことには、自分の主張が含まれているはず。
「自分は****という理由で怒っているんだ」という、
それは自分の主張ではないのだろうか...。
私には兄弟がいるので、子供の頃には
殆ど毎日といっていいほど兄弟ケンカをした。
その頃は学校でもすぐ怒る性格だったかも。
(といいつつケンカは弱かったのですが...
その頃に比べればいつからか怒ることが減ってきたような気がする。
それでストレスとか溜まってきたのかな?
最近は、少しずつでも言いたいことは言ってしまうようにしている。
それで周りと摩擦が起きているようだったら申し訳ないけれど...
ちょっと本の内容から外れてきたか...
なんとなく、最近よく起きる犯罪、事件の元になること、
それはどうしたら防ぐことが出来るのか、
そういうことが書いてあるようにも感じたのです。


しかし、爆発的に怒る人も怖いっす。
自分はブリブリブリブリ怒っているので
ストレスが溜まる、のでしょう。。
(仮想)
発散はできてないのでしょうね。
(人のことは言えないですが)
ストレスをうまく発散できるように怒る(?)、
ということ自体凄く難しいことなのかも。
「癒し」がはやるのは、怒ることで発散できないから?
というのはちょっと強引な解釈でしょうか...。