京都の謎 著者名:奈良本辰也
出版社:祥伝社
出版年:1986.02
ISBN :4396310064
本書では、桓武天皇が平城京(奈良)から長岡京へ、
さらに平安京へ遷都した時代から、明治維新の頃までを
「なぜ○○○○は***なのか」ということに焦点をあてて解説してある。
タイトルにあるように「謎」の紹介、というよりも、
京都の歴史を別の方向から見た、というか、
多分、学校の日本史では教えないような部分など解説してあるようです。
京都の愛着のある人、
京都の住んでいたけれど、実は京都についてよく知らないという人、
そういう人に読んで欲しい本です。
ところで、平安京へ遷都されるまで、
当時の京都はかなり湿地帯だったとか。
小高い丘以外は人の住めるようなところじゃなかったそうです。
もっと大昔は京都も湖だったのかな?
京都の隣、保津峡を越えたところに亀岡という町がありますが、
亀岡の辺り一体は、大昔は湖だったそうです。
それを考えると、京都も同じようだった可能性はあるかも。

