続弾!問題な日本語 何が気になる?どうして気になる? 著者名:北原保雄
出版社:大修館書店
出版年:2005.11
ISBN :4469221724
構成は『問題な日本語』(第1弾?)と同じ。
最初に「使うのはどっち?」があって、その後に本編が続きます。
新しく加わったものもあれば、第1弾に出ていたものを再度解説しなおしているものもあります。
同じような本はいくつも出ていますが、この本に関して言えることは、
・ひとつの表現に対してページをかなり割いて詳しく解説されていること
(文法を詳しく解説されてもよく理解できなかったりするのですが...
・これは間違い、と言い切っていない場合もあること
(文法としては間違っていても、今後も広く使われている可能性があるとか)
などが挙げられるでしょうか.....。
読んで感じた印象。(ネタバレ?)
・いただく、いただきます の使い方は難しい。いろんな場合で使ってしまいがちだが、
ふさわしくないこともあるので注意。
・物事を断定するような表現は避けられて、曖昧にするような表現が増えている。
ただ、元々日本人ってあまり断定するとか、言い切るなどの表現をせずに
なーなーで物事を済ませるようなことが多いのではないか?
仕事上覚えた方がいいことは山ほど書いてあるのですが、
こんなに多く覚えられるだろうか。
(そもそも、読んだだけで覚えられるものでもなさそう.....)
あと、以前から疑問だった点ですが、
「リンクをはる」は「張る」なのか「貼る」なのか...?
インターネット上では両方の表現が見受けられますが、
この本では、「張る」の方が正しいと解説されています。
「七人」は「しちにん」か「ななにん」か?
これと同じだと思いますが、京都に「七条通」という通りがありますが、
どう呼ぶのが正しいのでしょうか...?
京阪の七条駅は「しちじょう」ですが、市バスの停留所は「・・・ななじょう」
だったような気がします。
果たして、正しいのは......

