最近よくある本のうちのひとつ。
笑われる日本語 著者名:増井金典
出版社:ベストセラーズ
出版年:2005.07
ISBN :458439220X
まちがえやすそうな漢字、読みのわからない漢字熟語、
そして使う肩を取り違えている言葉などくぉ、社会人がよく使いそうなものに絞って
解説と、正しい例が載せてあります。
ただ、文法に照らし合わせて、
「この言葉は文法上おかしな表現だからこう言うべきだ」ということに
終始していたのがちょっと残念でした。
できれば、言葉は時間が経つにつれて常に変わっていくもの。
今は認められない、という表現でも将来は認められる可能性がある、ということがある点についても
言及して欲しかったような気もします。
不満点ばかり書いてもしょうがないので....
載っている用例は、社会人として本当に使う可能性があるものが多いです。
(その可能性のあるものに絞ったというだけあって)
そういう面では、用例の正しい表現は覚えて損はないと思います。
営業職でなくとも、お客様と接する機会のある方は多いでしょうし。
ただ、こんなに多くの用例を紹介されて、一度に覚えきれるかな..... これは不安。
あと、敬語の部分。
特に謙譲語は本当に覚えないと使えないです。
謙譲語のつもりで尊敬語を使っている、またはその逆、ということは
結構あるのではないでしょうか。
その中で「いただく」は結構使い間違いの多い言葉です。
私も正確に使えているかといわれえると.... ちょっと疑問、いやかなり疑問...
> 「問題な日本語」という表現も正しくないそうですね。
> 文法上は、「問題になる日本語」もしくは「問題にすべき日本語」が
> 正しいそうです。
は、この本に載っていました...。


