2008年01月31日

『 キレる大人はなぜ増えた 』

子供の犯罪が増えているとか、
(本当に増えているのかは分らないけれども)
凶悪化しているとか(おそらく)、
そういうもととして、すぐキレる子供、ということが
あげられていると思うけれども、
そもそも「キレる大人」も増えているという...

その「キレる大人」についての本。


キレる大人はなぜ増えた
著者名:香山リカ(著)
出版社:朝日新聞社
出版年:2008.01
ISBN :9784022731906


キレる大人が増えている、ということで、
いくつかの症例が紹介されている。
プライバシーの問題などで、多少手を加えられているようだけれども、
読んでみれば、「これは普通の状態ではない」と思えるでしょうね。

なぜキレるのか、その原因について、
社会的な背景とか、特にインターネットに
原因を見出そうとしているようだけれども、
今のところ正確な原因、理由はよくわからない、ということに...

最後の ...
posted by Silent Bells at 02:06| Comment(0) | TrackBack(1) | 人の心理

2008年01月30日

185系、117系 『 鉄道ダイヤ情報 2月号 』

80年代に登場した二つの電車。
国鉄時代の電車だけれども、
いわゆる国鉄の「標準型」から外れた二つの電車。


鉄道ダイヤ情報 2月号
2008.01.15 発売
発行サイクル:月刊
出版社:交通新聞社
雑誌コード:06513-02


185系が関東、117系が(登場時は)関西(その後名古屋圏にも)。
どちらも似ているようでちょっと違う。
まぁ、登場した背景も違うし、
185系は特急用、117系は快速(新快速)用と
用途も違っていたので、出来たものもこれだけ違ったものに...
これ、結構当時の関東と関西の発想の違い、
というものがそのまま出た感じなのかも。

どちらも ...
posted by Silent Bells at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道に関して

2008年01月29日

『 なぜ、めい王星は惑星じゃないの? − 科学の進歩は宇宙の当たり前をかえていく 』

「冥王星」が惑星からはずされた...。

2006年の一時期(8月〜9月ごろ)結構騒がれたけれど、
今は殆ど関心もなさそうな感じ。


なぜ、めい王星は惑星じゃないの?
著者名:布施哲治(著)
出版社:くもん出版
出版年:2007.12
ISBN :9784774313467


小学校高学年向けの本らしい。
どうりで読みやすいわけですね...。

「冥王星」が惑星でなくなった、
というより、「惑星という分類からはずされた」のは何故か、
ということをわかりやすく説明してある。
ついてに太陽系の姿とか、
太陽系の簡単な成り立ちとかも。

そういえば、今の教科書の記述はどうなっているのでしょうね...?
posted by Silent Bells at 02:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 航空機、宇宙

2008年01月28日

『 iPhoneショック − ケータイビジネスまで変える驚異のアップル流ものづくり 』


iPhoneショック
著者名:林信行(著)
出版社:日経BP社
出版年:2007.12
ISBN :9784822246365


iPhoneべた褒めの本。
別にどの製品をどう褒めようがそれはそれでいいんだろうけれど、
何か抜けていることが...

ちなみに、本来電話でありながら、
「電話」としての機能には殆ど触れてないけれど、
電話としての使い勝手はどうなんでしょう?

iPhoneのマイナス点、
書いてあることには書いてあるのだけれども、
ほとんど「問題にならない」程度の書き方。
iPhoneには本当にバラ色の未来が待っているような
ある意味楽天的な書き方...

まだ日本国内での発売は未定ですが、
発売されたらどうなるだろうか...?
今の携帯を捨ててでもiPhoneに移る人がどのぐらい出てくる?
勢いで買う人は多く出てきそうですが、
今の機種から完全にのりかえる、となると... 不透明なところですね。
(と思っているのは自分だけ?)
posted by Silent Bells at 02:25| Comment(0) | TrackBack(1) | 書評一般

2008年01月26日

これは... 『 知ってはいけない 』

「ここまで知ったら、ヤバイ」とは、帯の言葉。
最初のうちは、あぶないなぁ... 食品添加物とか危険だなあ、と思いながら読んでいたけれど、だんだんおかしく思えてきた。


知ってはいけない!?
著者名:船瀬俊介(著)
出版社:徳間書店
出版年:2007.11
ISBN :9784198624408


読み切った後の感想は、
書いてあることは必ずしも正しいとは限らない、ということ。
それぞれがわずか1,2ページで説明してあるんだから、これだけで判断するには不十分。
別のページと比べると内容に矛盾もあるし...

例えば高圧線から髭剃りまで! 電磁波は危険といっておきながら、
別のページでは電気自動車を勧めるとはどういうこと?
電気自動車のモーターからの電磁波はお構いなしってか?

最初の方は ...
posted by Silent Bells at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評ついでに言いたい放題

2008年01月25日

『 消えた駅名 − 駅名改称の裏に隠された謎と秘密 』

駅名の変更って、
特に最近多いような気もするけれども、
実はそうでもなく、昔から多く行われていた...


消えた駅名
著者名:今尾恵介(著)
出版社:東京堂出版
出版年:2004.08
ISBN :9784490205305


JR西日本でも春に滋賀県内で
駅名が2つ変わる(西大津 → 大津京、雄琴 → おごと温泉)けれども、
「大津京」なんて東海道線の「大津」とまぎらわしいんじゃないかな、
とも思える(まぁ個人的には、だけど)...。

そういった駅名改称の例を全国にわたって244(数え間違いだったら
ごめんなさい)紹介されてある。
あと巻末にはここで紹介されていないものも含めた一覧がある。

駅名改称といっても ...
posted by Silent Bells at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道に関して

2008年01月24日

読了 『 国家は、いらない 』

やっぱり何か違うかな。
今の日本の政府のやり方、というか
日本の仕組み、政策はおかしいのかもしれないけれども...

いや、やはり後から考えてもどうも納得いかない、というか腑に落ちない...


国家は、いらない
著者名:蔵研也(著)
出版社:洋泉社
出版年:2007.11
ISBN :9784862482082


結局最後まで読んだけれども、
この本の内容に全て賛同できるわけじゃない、と思った...

政府を小さくして、
民間にできることは民間にやらせて
自由競争に任せる。
今の日本もその流れ、にあるけれど、
やり方とか特に批判あり。
アメリカでも著者の理想まではいってないですよね。

でも、やはりですね ...
posted by Silent Bells at 02:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治もの

2008年01月23日

国内の高運動ステルス機の開発 『 航空ファン 3月号 』

内容としては、
国産ステルス機の実験機となる「心神」と、
F−35の現在の飛行テスト状況、が目立つところ。


航空ファン 3月号
2008.01.21 発売
発行サイクル:月刊
出版社:文林堂
雑誌コード:03743-03


航空自衛隊の次期戦闘機候補として、
まだアメリカから輸出の許可も下りないF−22の話がありますが、
それとは別に、日本国内でも第5世代となるステルス機を開発中。
いや、開発中というよりも、まだこれから実験段階に入る、ぐらいか。

F−22と同じような高運動性を実現するエンジンの研究とあわせて、
実験機もこれから造られる予定。
その「先進技術実証機 − 心神」の透視図が載せられている。

一見したところ、F−15とF−22の中間のようなイメージ。
でもどちらかというとF−22に近いか。
が、大きさは半分程度かそれ以下(重量9トン)。

これがこれから造られ、2012年以降に飛行試験を
行う、というぐらいだから、仮に実用機まで開発が進んだとしても
実用化は10年かそれ以上先、というぐらいでしょうか...。

そのころには、F−15も置き換えの話が出ているでしょうし、
仮に国産で、となるとまたアメリカから横槍が入るのか?

そのころには状況は大きく変わっているだろうか...?
posted by Silent Bells at 03:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 航空機、宇宙

2008年01月21日

『 鉄道趣味がわかる本 』


鉄道趣味がわかる本
著者名:いのうえこーいち(著)
出版社:エイ出版社
出版年:2008.01
ISBN :9784777909292


鉄道趣味がわかる本...
わかるのかなぁ...?
おそらく、著者が精一杯の力をかけて書いたのだろうと思える。

でも、...
フツーの人にわかってもらえるかどうかはやっぱりちょっと疑問。
やっぱり「オタク」というイメージがあるから?
それだけじゃないかな...

普段の通勤、通学の手段以外では利用しない、関心のない人が
多いからか?

ただ、この手の趣味を「道」とか、
これが正統なというような書き方だとか、
決まり事をいっぱい書いてしまうと、
やぱり「フツーの人」からは「別の世界」に見えてしまうのでしょうか。

べつに鉄道に限ったことではない、と思うのだけれど...
posted by Silent Bells at 02:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道に関して

2008年01月18日

『 液晶、その不思議な世界へ − 携帯電話、テレビ画面から始める現代の科学 』


液晶、その不思議な世界へ
9784274204449.jpg著者名:小林駿介(著)
出版社:オーム社
出版年:2007.12
ISBN :9784274204449


最初の方は液晶(の元になるような物質)が
発見され、それがどうのように実用化されていったか。
そのあたりはまだいいのだけれども、
読むうちにだんだん難しくなってくる。

液晶の欠点を克服したり、
性能をあげたりするうちに、いろいろな
方式が編み出されていく。

で、その方式の違い、
どんな方式があってどんな特徴があるのか、は
理解できたとしても、
その仕組みなんかは、読んでもわかる、
というものでもないですよね...。

大型パネルの分野ではプラズマディスプレイ(TV)があり、
(あと SED とかもあるようですね、実用化されていないようだけれど)
小型のディスプレイでは、有機ELという
まったく別の方式のディスプレイが実用化され始めている。
有機ELのディスプレイ(TV)はでたばかり、
まだまだ値段も高いけれども、
液晶の欠点であることに強かったりするから、
結構強敵になりそう。
posted by Silent Bells at 21:45| Comment(0) | 書評一般

リスクマネジメント 『 山と渓谷 2月号 』

今月号の特集は読みごたえがあった。
(普段は「雑誌」だからといって軽くしか読んでないからか?)


山と渓谷
2008.01.15 発売
発行サイクル:月刊
出版社:山と溪谷社
雑誌コード:08811-02


特集は「山のリスクマネジメント」。
どうすれば遭難を避けることができるか。
もし遭難(事故)に遭ってしまった場合、
そこまでいかなくても、ちょっとしたトラブルに
なった場合にどう対処すればいいか。

過去の実例(生還した例ですが、これ聞き取り取材したそうで)を
のせ、その上でも解説。

特に今出ているからといって冬山だけでなく、
夏山の場合も、
そして比較的低い山についても。
だから、「夏山しか登らない」という人でも役に立ちそう。

とはいえ、さすがに一度にこれ全てが
できるようになるとも思えない...。
その辺は少しずつ覚えていくしかないのか。

失敗を経験しながら、というのもあるけれども
(自分はそんなに深刻なものでなくても、いくらか
いっぱいあるなぁ... 道迷いもあるし)、
失敗=遭難 にも繋がりかねないから、
実際事前に憶えておくことも大必要なのでしょうか。

本当はベテランの人に
ついて教えてもらえればいいのだけれど。
posted by Silent Bells at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | SKI、山岳

半分ほど 『 国家は、いらない 』

半分ぐらい、いや半分までちょっといっていないぐらいか。

国家は、いらない
著者名:蔵研也(著)
出版社:洋泉社
出版年:2007.11
ISBN :9784862482082


ここまでは読んだけれども、
「著者の主張」は簡単に最初に書いてあったけれども、
本当に著者がいいたいこと、理想としていること、は
まだでてこないような気がする。

ここまででも、
賛同できる部分、
いやこれはちょっと、と思える部分、
まぁ、著者のようにしっかりした裏づけがあるわけでもないけれども、
賛同は出来ない部分も。
posted by Silent Bells at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治もの

2008年01月17日

3/15ダイヤ改正で新幹線500系は.. 『 鉄道ダイヤ情報 2月号 』

74ページに3/15ダイヤ改正の
記事が少しだけ載っている。


鉄道ダイヤ情報
2008.01.15 発売
発行サイクル:月刊
出版社:交通新聞社
雑誌コード:06513-02


2008年、3/15ダイヤ改正で
500系の「のぞみ」は 東京 − 博多 2往復のみ、になるそうです。

当初(1年ほど前)のニュースでは、2008年に
「のぞみ」から撤退というニュース(正確には、JR西が生産するN700系8編成で
500系を置き換えるという内容)がありましたが、
今のところ「のぞみ」から完全撤退ではないらしい。
新大阪−博多 の「のぞみ」1往復は...
書いてないから分らないけれども、
なくなる可能性あり。

で、余った500系のうち、5本が8両編成になり、
山陽新幹線区間内の「こだま」で使われることになる様子。
で、これと同じく(2008年11月)して、0系の
残り6編成が全て引退するようです。

500系が「こだま」では、
おそらく時速300キロの運転もないでしょうし、
いいかえれば、500系である必要もない、ということ。
(実際に285km/h での運転になるらしい)

2011年の九州新幹線が博多まで伸びたときには、
九州新幹線乗り入れ用の新型車両が出てくる。
そして、「ひかり」用の700系レールスターが
「こだま」用に使われる、とのことらしいので、
500系が今後使われる期間は
案外短いのかもしれないですね...。

9編成しかないから ...
posted by Silent Bells at 00:56| Comment(0) | TrackBack(6) | 鉄道に関して

2008年01月16日

『 問題な日本語 その3 』

2年あけて、問題な日本語の第3弾登場。

問題な日本語 その3
著者名:北原保雄(編著)
出版社:大修館書店
出版年:2007.11
ISBN :9784469221930


「患者様」はともかくとしても、
「本が売っている」とか「お名前様」は
確かにおかしな言い方ですね...。

しかし、全体的にちょっと難解になってきた?
説明も難しくなってきたような気がする。
(気がするだけか?)

使われ方自体が一般化しつつあって、
どちらかというと「容認」されるもの、
時と場合によっては使わない方がいい、とされるもの、
ここに載っているものでも、いろいろなパターンがあるようです。

ページ下部にある「使い方どっち?」も
さらに難解に...
正直言ってわからないものが多いです...

使い方間違っていた、というよりも、
そもそもそんな言い回し知らない、というものもあったりする...

ところでここに書いた文章は、... 大丈夫なんだろうか?

このシリーズの ...
posted by Silent Bells at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ことば

2008年01月15日

『 トヨタ世界一の光と影 』


トヨタ世界一の光と影
著者名:岡清彦(著)
出版社:いそっぷ社
出版年:2007.12
ISBN :9784900963405


まぁ、確かにこの企業については、
ほめ記事、とか本とか数多く出ているようだけれど、
こういう面もある、ということは
知っておいたほうがいい、ですよね。

特に前半の過労でダウンした従業員の例、は
... なんだっけ? 「偽装請負」だったかな、
そんな本に書いてあるのとおなじように
過酷な時労働条件のもとで従業員が疲弊していく...

「偽装請負」の紹介じゃないので、
具体的な勤務条件などは異なるけれども。

ただし、会社の経営とおそらく直接関係のない、と思われる
社長、会長の思想まで記述してあって
(タカ派とかは関係ないのでは? という気もする)
良くも悪くも左よりの書き方、というのが
気になります。

それをのぞけば、
少なくとも、日本の「超優良企業」もやはり
他の企業と同じようなことをしているのか、
という点は解るかと...
posted by Silent Bells at 01:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 働くということは

2008年01月11日

『 “環境問題のウソ”のウソ 』


“環境問題のウソ”のウソ
著者名:山本弘(著)
出版社:楽工社
出版年:2007.12
ISBN :9784903063164


『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦(著)の
データ捏造問題を見つけ、なかに書かれていることで間違いがあることを指摘。

まぁ、それだけでなくて
世の中には騙されやすい書き方をした本や、
マスコミ、特にテレビ番組でのトンデモ説に
引っかかりやすいことなど、
世の中の「ウソ」をできるだけ見破るためには、
ということを書いた本。

まぁ、中で紹介されている本と
真正面から反対論を、というわけでもないが、
間違っていることや、故意に捏造されたことが
ベストセラーの本となって普通に信じられていること、
に警告を与えている。

その他、『環境問題のウソ』池田清彦(著)についても
一部を指摘。
この本は自分も読んだが、
詳しい分析はいろんな評論家に任せるとして..(?)、
読んでいて何かしっくり来ない、
自分の都合のいいことだけを書いている、ような感じは受けた。

結局何が正しくて何が間違っているのか、
それはこれらの本を読んだ方が
それぞれに判断してほしいと思います...。

(参考本) ...
posted by Silent Bells at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然災害、地球温暖化など

『 skierスキーテクニック+(PLUS) 2008 』


skierスキーテクニック+(PLUS) 2008
9784635929684.jpg著者名:
出版社:山と溪谷社
出版年:2007.12
ISBN :9784635929684


「上達アドバイス」

全体が「上達アドバイス」のような本。

本のタイトルを考えれば当然か...。

まぁ、いろいろな場面があるので、
自分のあったものを選んで読んでみてもいいか。

「練習に適したバーンの紹介」

どうでもいいけれど(よくないか)、
124ページの八方尾根のコースの紹介で、
チャンピオンとかセントラルとか、
今シーズン「リフトが営業していない」コース
紹介するのはやめてほしい...。
(ただし下山コースとしては滑走できる)

もしかしたら、
ここ1〜2年の八方の営業リフト縮小の
動きをご存知でないのかな...?
posted by Silent Bells at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | SKI、山岳

2008年01月10日

『 暗黒宇宙で銀河が生まれる − ハッブル&すばる望遠鏡が見た137億年宇宙の真実 』


暗黒宇宙で銀河が生まれる
著者名:谷口義明(著)
出版社:ソフトバンククリエイティブ
出版年:2007.11
ISBN :9784797341935


宇宙の解説をした本では、
わかりやすい方でしょうか。
数式も出てくるけれども、
特に気にしなくてもそれなりにわかると思う(ような気がする)...。

ですが、この本の本題(のはず)「 暗黒宇宙で...」に
関する記述は本文の最後の方にやっとでてくる...。
この本の手段とも言える暗黒物質(本文ではダークマターと書かれてある)は
何なのか、というとまだよく正体がわかってない様子。
だから本題部分は記述が少ないのか、
それともこの本題にたどり着くまでの
前提の説明にページが割かれすぎているのか
(その必要があったからなのか)...

宇宙誕生の解説を読むつもりでなら
わかり易いほうだと思うしいいけれども、
本のタイトルにつられて読むと、
その部分の記述が少なくてちょっと物足りない、かも...
posted by Silent Bells at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 航空機、宇宙

2008年01月08日

「空の東海道」 『 月刊エアーライン 2月号 』


月刊エアーライン 2月号
2007.12.28 発売
発行サイクル:月刊
出版社:イカロス出版
雑誌コード:02043-02


「空の東海道」の変遷と現状。

羽田−伊丹線の昔と今まで、
過去の使用機種などが紹介されている。

原油高のあおりを受けて国内線も値上げ、のなか、
羽田−伊丹線 は競争が激しいので
運賃は据え置き、ということらしいですが、
いつまでもつか、というのは利用客にとっては
気になるところかもしれないですね...。

ちなみに、羽田−伊丹の正規、というか普通運賃は
20,600円だそうですが、実際にこの運賃を払って
乗っている人はどれぐらいいるのでしょうか...?
20,600円だと新幹線より6,000円以上高いわけだし、
割引運賃のほうがやはり一般的な気もするけれど...

伊丹空港の3発機以上乗り入れ禁止があって747が撤退し、
さらに伊丹空港の第二種空港への格下げ問題がくすぶっているようで、
空港周辺の自治体では、第二種空港に格下げなら
伊丹空港廃止と言い出すところも...。
(費用の負担が嫌なのでしょうね)

国内の主要路線でありながら、
先行き不透明な路線でもあるわけですね。
posted by Silent Bells at 23:56| Comment(0) | TrackBack(1) | 航空機、宇宙

2008年01月05日

『 最高学府はバカだらけ 』 − 全入時代の大学「崖っぷち」事情


最高学府はバカだらけ
著者名:石渡嶺司(著)
出版社:光文社
出版年:2007.09
ISBN :9784334034191


今の日本の大学の問題点がずら〜り...
単なる大学批判だけではなくて、著者なりの「どうすれば良くなるか」や、良くなるよう努力(?)している学校も紹介されている。
(ただ、著者にとってはその努力が有効なのかは疑問のようだけれど...)

第四章の2つの講演内容は読んでいておもしろい(おもしろいでいいのか?)。
二段になっていてちょっと読みにくいけれど...
同じテーマで話して、立場、考え方が違うと、こうも内容が違ったものになるのか、と。
言っていることがまるで正反対。
もっとも、講演を著者自身が直接聞いたわけでなく、講演者と直接連絡をとったわけでもなさそうなので(本文中で連絡をください、と書いてあるぐらい)、信憑性のほどはどうだろうか?
(2つ共)

自分としては、なにかもっと重要なことが書いてないのでは、と感じた。
この本ではふれられてない重要なこと、それに気付いていないのではないと思うのだけれど...。
posted by Silent Bells at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評一般

2008年01月04日

『 山を楽しむ 』

読了。
わりとさらっと読めます。


山を楽しむ
著者名:田部井淳子(著)
出版社:岩波書店
出版年:2002.09
ISBN :9784004308034


「山を楽しみながら登る」ことのエッセイ集。
季節によって、場所によって変わる山の楽しみ方、登山中のいろいろな出来事(出来事というにはあまりにもすさまじいものもあるけれど)、山の食事など、書かれてある範囲は多岐にわたる。

あとは、環境保護に関することも結構書かれある。
これは、著者自身の長い登山活動の経験からきているのだろうな... と。
その間に、日本の、いや世界の環境にたいする考えも変わってきたのでしょうね...。

文中に「女性の」という表現がよくでてくる(気がする)のは、男性が読む分には複雑な感じもする。
が、著者が女性の登山家の草分けのような存在だとすると、そのあたりは仕方ないのかも...。

本文中に数多くの写真が載せられているけれど、できればカラーで見たかったかな...
これを望むのは無茶?
ん... でもカラー写真のほうがよかったな、と思えました。
posted by Silent Bells at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | SKI、山岳

2008年01月02日

読みはじめ 『 山を楽しむ 』

まだ50ページ弱。

山を楽しむ
著者名:田部井淳子(著)
出版社:岩波書店
出版年:2002.09
ISBN :9784004308034


最初の方は著者自身の生い立ちなど。
著者は女性として世界ではじめて(こういう書き方、もしかするとクレームとかつきそうですが..)エベレスト(チョモランマ)登頂に成功した人ですが、最初の部分でもうその片鱗をみせているような感じ...。

続きが楽しみです。
posted by Silent Bells at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | SKI、山岳

2008年01月01日

読了 『 氷壁 』

やっとのことで読了...。

氷壁
著者名:井上靖(著)
出版社:新潮社
出版年:1963.11
ISBN :9784101063102


だいたい話が収束したと思っていたけれど、ちょっと意外というか...
そう、結局こういう結末になってしまうのか、という印象。
山岳小説ってどうしてもこういう話の流れになるんですかね...?

主人公の会社の上司の存在、というのも話の中で大きな意味を持っていると感じた。

普通の社会人と登山家ねぇ...
社会の中で普通に生きている人と、趣味に生きている人との違い、とでもいえばいいのでしょうか?

登山家じゃないけど、好き勝手に生きているような自分も後者にはいるのでしょうか...

登山家の遭難のところは考えさせられますね。
遭難ほど大げさなものでなくとも、失敗を後から考えると、やっぱりどこかで判断ミスをしているのかな、と。

ど素人の私が偉そうにいうのも気がひけますが、冷静になれないときとか他のことを考えてしまっているとき...
そんなときに正しい判断ができなくなっていて、自身もそのことに気がついてないと。
今おかれている状況、先の予測からいちばん確実な選択肢を選ぶ... それができない。
魔がさしたとでもいうべきでしょうか...。

自分と同じレベルで考えても仕方ないけれど、(架空の話とはいえ)優秀な登山家も人間なんだな...。

だからこそ話になるんでしょうけれど。(すべてがうまくいったのではおもしろくない?)
posted by Silent Bells at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | SKI、山岳

『 氷壁 』 (3)


氷壁
著者名:井上靖(著)
出版社:新潮社
出版年:1963.11
ISBN :9784101063102


あと200ページ弱ぐらい...ってもう半分以上読んでいるのだけれど。
(長い...)
なんとなく話は終わりに近づいた感じ。
ただ、1つ(だけか?)謎が残っている。
ここから終わりまで話がどう展開するのだろうか...。

あ、2008年になりましたね。
明けましておめでとうございます。
posted by Silent Bells at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | SKI、山岳