多少状況は違うにしても、
イラク戦争とその後の成り行き、
「アメリカ(とイギリス)が利権のために強引に戦争を仕掛け、
一応戦闘には勝ったものの、その後の状況を見れば分かるとおり、
戦争を起こしたこと自体が外交政策の失敗だった。」
ううん、これで正しいかどうか自信はないけれども、
こういうことを見てきた今なら、
この本内容は理解できるのではないだろうか...
アメリカ、ロシア(当時はソ連)、中国、フランス、イギリス、
順番はともかくとして、第2次世界大戦の戦勝国とされた国。
国連の常任理事国。
そして核保有国。
この5カ国以外にも核保有国は出てきたが、
イスラエル、インドなどにはさほど非難が出ないのに、
何故にアメリカは北朝鮮の核保有に強く反対するのか...?
アメリカが恐れていることは、日本が核保有をすること。
(現実的に考えて、今日本が核兵器を保有するとは思えないけれど)
アメリカは、いつか日本が復讐にくるのでは、と恐れ、
そうさせないように戦後の占領統治下に日本人の意識改革を
(言い換えれば洗脳を)行った。
で、戦争を起こして負けた日本は悪い国、勝ったアメリカは正義、だと。
そう思わせることで、日本人に反抗する意識を持たせないようにした。
なんだかまとめ方が変になったかな...
日本と全面戦争をし、戦後日本を精神面でも武装解除させたことは
アメリカの外交政策の失敗だそうで、
それが戦後わずか5年後の朝鮮戦争のときに露呈したと。
日本人はアメリカに精神面でも洗脳されてしまっている。
別に今日本が軍事大国になれ、とかは言わないし、
(軍事費から見れば既に軍事大国、ともいえるけれど)
過去の侵略を美化するつもりもない。
でも、勝った方が正義、負けた方が悪いのか?
それまで植民地を持っていたのは双方ともではないのか?
植民地を持っていたことが悪なら、どちらも悪だった。
そう考えるべきではないか。
過去を卑屈に思うのでもなく、美化するのでもなく、
本当のことを知るべき、思わせる本。
ということでいいのかな...?
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posted by Silent Bells at 01:59|
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