その時歴史が動いた 昭和史太平洋戦争編 コミック版 著者名:NHK取材班(編集)
田辺節雄(著)
宮前めぐる(著)
萩原玲二(著)
小だまたけし(著)
みやぞえ郁雄(著)
谷口敬(著)
出版社:ホーム社
出版年:2007.07
ISBN :9784834273885
目次は以下のとおり。
・ ミッドウェー海戦の悲劇
・ ガダルカナル島撤退、苦渋の決断
・ ゼロ戦・設計者が見た悲劇
・ 戦艦大和、大艦巨砲主義の終焉
・ ソ連対日参戦の衝撃
・ 新史料が明かす沖縄戦の悲劇
もともと勝ち目のない戦争。
当初仕掛けて有利なうちに停戦に持ち込むつもりが、
それすら出来ず、敗戦への道をたどる...。
日本は技術力では優れている、という部分もあったかもしれないけれど、
総合的に見れば、やっぱり技術力でも劣っていたのかもしれない。
それを芸術的なような工作で補ったとしても、
大きな弱点とか、大量生産しにくいとか、
いろいろと問題を持つ...
工業力ではまず勝ち目はない。
そこへ誤った判断で指揮をすれば、もう取り返しがつかない。
日本軍に慢心があったのかどうかは
そういう資料が示されていないのでよく分からないけれど、
相手の戦力を性格に分析、判断する力はなかったのかもしれない。
こういう戦いが続く間、
政府内でも停戦(終戦)と続行の意見が対立していたのか、
軍部に押し切られていたのか、
そういうせめぎあいはあったのだろうけれど、
その辺はこの巻では描かれていない。
多分別に描かれているのだろうけれど...
