2007年01月31日

ボンバルディア DHC-8 Q400 『 航空ファン 3月号 』


航空ファン
2007.01.20 発売
発行サイクル:月刊
出版社:文林堂
雑誌コード:03743-03


80ページ〜83ページ。
地方路線用の小型機として、
また去年民間からは引退した YS-11 の後継として
国内で多く使われている ボンバルディア DHC-8 の記事。

去年トラブルの記事を多く目にしたと思っていたけれど、
事実そうなのか、ここにもトラブルについての記事が...。
DHC-8 の中でも最大の Q400 のトラブルが目立つ。

日本政府がボンバルディア社とその本国カナダの政府に
改善要求を出したぐらい。
82〜83ページにあるトラブル一覧でも、
これだけあると死亡事故のような重大な事故起こっても
おかしくないような感じ...。(に見える)

そうならない前に改善されるといいけれど...。
20061008_4352.jpg

ちなみに、去年別のブログで書いた記事。
(内容はWEB上のニュースに載ったか、テレビのニュースで見たものから)

飛行機トラブル... 事故にならないといいけど
http://tawagoto-498.tea-nifty.com/tawagoto/2006/02/__57e2.html

ボンバルディア機、故障2件
http://tawagoto-498.tea-nifty.com/tawagoto/2006/02/post_5475.html

またトラブル? ボンバルディア機
http://tawagoto-498.tea-nifty.com/tawagoto/2006/03/__ae33.html

全日空ストライキの理由は... ボンバルディア機
http://tawagoto-498.tea-nifty.com/tawagoto/2006/03/__45e1.html

一度全機の一斉点検でもしたら? .. ボンバルディア機
http://tawagoto-498.tea-nifty.com/tawagoto/2006/05/__20e3.html

ボンバルディア DHC8-Q400、製造・設計段階に問題?
http://tawagoto-498.tea-nifty.com/tawagoto/2006/06/_dhc8q400_d0d7.html

ボンバルディア Q400 今度はJAC の機体
http://tawagoto-498.tea-nifty.com/tawagoto/2006/07/_q400_jac__525c.html

(2007/3/13 追記)
またこの機体か DHC8―Q400 前輪下りぬまま胴体着陸
http://tawagoto-498.tea-nifty.com/tawagoto/2007/03/dhc8q400_4d95.html

(2007/5/31 追記)
3/13 高知空港で胴体着陸の DHC8−400 伊丹まで飛行
http://tawagoto-498.tea-nifty.com/tawagoto/2007/05/313_74ed.html
posted by Silent Bells at 21:45| Comment(0) | TrackBack(12) | 航空機、宇宙

2007年01月30日

氷河ピンチ? 『 地球温暖化は本当か? − 宇宙から眺めたちょっと先の地球予測 』 (2)

この記事書いたそばからこういうニュースが
出てきたりするのですが...

氷河ピンチ、25年で10メートルも薄く 温暖化影響か
http://www.asahi.com/national/update/0130/TKY200701300386.html
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 地球温暖化とみられる影響で世界の氷河の厚さが05年、平均66センチ(氷換算値)減ったことが、世界氷河モニタリングサービス(WGMS、本部・チューリヒ)が30日公表した報告書で明らかになった。80年からの25年間の厚さの減少は10メートル余りに達しているという。

 WGMSは各国の研究機関や国連環境計画(UNEP)と連携して世界80カ所の氷河を観測している。うち、80年からの継続的なデータが整っている30カ所の速報データを分析した。

 00〜05年の氷河の厚さの年平均減少値も66センチ。これは80年代の3倍、90年代の1.6倍で、氷河のやせ方は加速している。06年も近年になく年平均気温が高かったことから、WGMSは氷河の縮小はさらに進んでいるとみている。担当研究員は「氷河の解け方は気候条件の加速度的な変化を示している」。スタイナー・UNEP事務局長は「各国政府は温室効果ガスの排出を減らすために今すぐに行動しなければならない」と訴える。
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実際のところどうなんだろう?
地球が温暖化しているとして、
温暖化の原因が温室効果ガス(二酸化炭素など)の増加とはっきりしているなら、
温室効果ガスの排出を減らせば効果があるか。
でも原因が温室効果ガスだとは解明できていないとすれば...?

仮に温室効果ガスが原因として、
では(産業による)温室効果ガスの排出を減らせば
温暖化は止められるの?
どのぐらい減らせばいいのか?

そう、温室効果ガスの排出を具体的にどれだけ減らせば、
温暖化をどれだけ止められるのか?
そういうデータってあるのかな?

「スタイナー・UNEP事務局長は「各国政府は温室効果ガスの排出を減らすために今すぐに行動しなければならない」と訴える。 」
訴えるのであれば、「排出をどれだけ減らせばどれだけ効果がるのか」も
きちんと発表すべきでは ... と思う。

地球温暖化は本当か?
著者名:矢沢潔(著)
出版社:技術評論社
出版年:2006.12
ISBN :9784774130019


posted by Silent Bells at 23:06| Comment(0) | TrackBack(2) | ニュースから本に!?

『 地球温暖化は本当か? − 宇宙から眺めたちょっと先の地球予測 』

二酸化炭素の増加で地球化温暖化しつつある。
このままでいくと今世紀の末には平均気温が*度上がり...

とよくニュースでも聞く話。
だけれども、本当に二酸化炭素の増加が原因なのか?
そもそも地球は温暖化しているのか?


地球温暖化は本当か?
著者名:矢沢潔(著)
出版社:技術評論社
出版年:2006.12
ISBN :9784774130019


目次は以下のとおり。

第1章 地球温暖化の警告から京都議定書まで − それは無名科学者の一篇の論文から始まった
第2章 グリーンランドと南極の氷は溶けているか − 溶けているのに厚くなっている南極の氷?
第3章 地球温暖化を主張する科学者のツール − シミュレーション学者は温暖化グラフをこうやって作る
第4章 シュクロー・マナベ、アキオ・アラカワ、地球シミュレータ − 470億円の地球シミュレータの社会的価値
第5章 シミュレーションで温暖化を予測できるか − 世界最速コンピューターの予測はゲタ投げの天気予報よりはずれる?
第6章 異議を唱える科学者たち − 気温の上昇と二酸化炭素の増加、どちらが先か
第7章 地球の気候変動を宇宙から眺める − 気温の最大の支配者は太陽の放射エネルギー
第8章 地球温暖化をコントロールする − 自らの視点を変えるとき

目次を見ればある程度推測できるかもしれませんが、
地球の温暖化の理由は本当に解明されているのか、
そもそも今地球は温暖化しているのか、
それとも単なる長期的な気候の変動の途中に過ぎないのか、
地球が今のペースで温暖化したとして、本当に脅威になりえるのか、
などを検証し、どちらかというと一般にニュースで流されている
説には懐疑的な内容の本。

地球の気象の変化の理由はまだ解明できていない。
コンピュータで将来の地球をシミュレーションしても
今のところ殆ど当てにならない、などを解説。

まぁ、「まだ解明できていない」というのは
そんなものかな、という感じ。
正しい根拠がない説が一人歩きして、
それが政治的に利用され、
また営利目的に利用され、というのでは
困ったことかもしれない...。
ちなみに
posted by Silent Bells at 21:17| Comment(0) | TrackBack(2) | 自然災害、地球温暖化など

発掘!あるある大事典など出荷を停止

「あるある」本、扶桑社が出庫停止に
http://www.asahi.com/culture/update/0129/016.html
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 「発掘!あるある大事典2」(フジテレビ系)の捏造問題で、扶桑社(東京都港区)が番組関連書籍の出荷を停止していたことが分かった。停止になった書籍は「発掘!あるある大事典」(1〜6巻)とムック本3冊、新書1冊の合計10冊。
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とうとう関係する本も出荷停止に。

発掘!あるある大事典
著者名:番組スタッフ(編集)
出版社:関西テレビ放送
出版年:2004.03
ISBN :9784594045463


多分記事に書いてあるうちの1冊だと思うけれども、
出版社:関西テレビ放送になってますね。
Amazon だと出版社: 扶桑社って出ている。
合っているのかちょっと自身なし。
間違ってたらスミマセン...。
posted by Silent Bells at 03:06| Comment(0) | TrackBack(4) | たわごと

2007年01月29日

『 デジタルカメラマガジン 2007 2月号 』


デジタルカメラマガジン
2007.01.20 発売
発行サイクル:月刊
出版社:インプレスコミュニケーションズ
雑誌コード:16453-02


特集の「デジタル一眼レフ&RF全25機種激辛格付け&徹底比較」。
小型で手軽に(手軽にといってもある程度の重さはあるけれど)使える機種から、
完全なプロ使用の機種まで、
価格で言えば、5〜6万円で買える機種から上は100万を越す機種まで、
それら25機種を全て同じ基準で比較するという、
大胆というか、ちょっと無謀にも思える比較。
まぁ、でも、大抵最新の4、5機種だけの比較が多いので、
これだけをひと目である意味面白いかもしれません...。

ただ、それぞれ
比較した項目の基準も書いてあるとはいえ、
用途よってはあまり影響がない場合もあるだろうし、
ここに書いてないことで重要なこともあるかもしれない。
あくまでもプロカメラマン二人が評価した結果で、
実際に使ってどうかは、人それぞれだとも思う...。
参考にはなると思うけれども、これが全てではない。
そういう点は注意か。

一つだけ挙げるとすると、カメラ本体の重さ。
この企画では軽い方が有利になっているけれど、
ある程度の重さがあるほうがしっくりくる、という人もいるかもしれない。

付録の「主要デジタル一眼レフ16機種 × CF、SD 53枚 スピードランキング」、
デジカメのメーカー、機種によって書き込みの速い(書き込む時間の短い)カードが違っている。
よく見ると、カメラの機種によって撮影条件(連続撮影の枚数など)が違うので、
横並びで比較できるものではないかも。
ただし、カタログに出ている速度が速いカードが
必ずしも、実際の撮影で速いとは限らないことは分かる。
誤差の範囲のようなのもあるかもしれないけれど、
「自分の持っている機種ではどのカードが速いのか」が分かるので、
カードを買うときの参考にできるかもしれません。
posted by Silent Bells at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真

Windows Vista も深夜販売

結局今回もやるんですね、午前0時の深夜販売。

Vista深夜販売は過去最大規模、DSP版中心に全国50店超
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070127/etc_vistamsop.html

パソコンのOS(オペレーティング・システム)に
そこまでお祭り騒ぎになるか? というのか正直な意見。

自分の場合、いずれは使うことになるかもしれないけれど、
どうでしょう? 家のパソコンはまだ 2000 だし。
入れ替えるにしてももう少し先でしょうか。
posted by Silent Bells at 22:41| Comment(0) | TrackBack(1) | インターネット

「NHKが番組改変」 東京高裁判決

結局誰が正しいことを言っていて
誰がうそをついているのかよく分からない事件。

「NHKが番組改変」 200万円賠償命じる 東京高裁
http://www.asahi.com/national/update/0129/TKY200701290245.html
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 NHKの番組が放送直前に改変されたとして、取材を受けた市民団体がNHKなどに総額4000万円の賠償を求めた訴訟の控訴審判決が29日、東京高裁であった。南敏文裁判長は「制作に携わる者の方針を離れて、国会議員などの発言を必要以上に重く受け止め、その意図を忖度(そんたく)し、当たり障りのないよう番組を改変した」と指摘。「憲法で保障された編集の権限を乱用または逸脱した」と述べ、NHKに200万円の支払いを命じた。NHK側は同日、上告した。

判決は、そのうち100万円について下請け制作の「NHKエンタープライズ21」(当時)と孫請けで取材にあたった「ドキュメンタリージャパン」(DJ)にも賠償責任があるとした。NHKに編集の自由を認め、DJのみに100万円の賠償支払いを命じた一審・東京地裁判決を変更。NHKにも改変行為と、その内容を説明する義務を怠ったことに不法行為責任があると認めた。

(以下省略)
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ちなみに、安倍晋三現首相(当時は官房副長官)もかかわっているのではないかという
話もあった。
「また、放送直前の同月29日に松尾氏らと面会した安倍晋三官房副長官(当時)が「公正・中立の立場で報道すべきではないか」と発言したことなどを受け、「その意図を忖度して指示、修正が繰り返された」とした。」
(同記事から抜粋)

NHKは上告したため、決着は最高裁で。
参考までに...
posted by Silent Bells at 22:21| Comment(0) | 報道とメディア

ネットの安全神話はありえるか? 『 危ないミクシィ 』

「今更 mixi ?」
「また mixi の悪口書くの?」
とか言われそうだけれど、
本質は単なる「mixi 批判」にはあらず。
インターネットを利用する、
そして普通に日常生活を送る全ての人にかかわる問題。


危ないミクシィ
著者名:夏原武(著)
     江建(著)
     後藤ひろし(著)
     上村覚(著)
     片岡亮(著)
     大月隆寛(著)
出版社:洋泉社
出版年:2007.01
ISBN :9784862481092


第一部は、○○○と言う理由でトラブルに巻き込まれ、
mixi を止めました。という例がいくつか紹介されている。
なかには、「mixi」を止めるつもりはありません。
と言う人も。(まぁ確かに読んでいても、この人の発言、取材に対する答え方などには、
そもそも社会人としてまともにやっていけるのか?と思わずにはいられなさそう。)
それはともかく、
この本に載ってない事件も含めて、トラブルが起こるとき、
巻き込まれた人はインターネットに関して警戒心が無さ過ぎるのかな? と思える。
(あんまり一方的に決めつけたくはないけれど、読む限りではそう見える)

後は善意のつもりの行為がトラブルを招いたり、
仕組みそのものに実は落とし穴がありそう、と思うことも。

(参考:最近のニュースになったトラブル)
「チェーンメール」ならぬ「チェーン日記」− mixi
mixiでまたチェーン日記 善意が混乱招く

で、この本の核心はどちらかというと第二部。
mixi に限らず、SNS に限らず、
インターネット上のものでも「100%安全です」なんてものは
存在しない、ということ。
所詮は人間の作ったものだから、どんな完璧につくったつもりでも、
どこかに欠陥があるだろうし、
またはその仕組みそのものを利用(または悪用)しようとする者が
必ず出てくる。
そういうことを知るという意味では、いちど読んだ方がいいかも。

続き...
posted by Silent Bells at 12:36| Comment(3) | インターネット

2007年01月28日

『 爆笑問題の日本原論 新装版 』

〈日本を笑う〉この本こそ「爆笑問題の原点」だ。(裏表紙から)
ほー、そうですか。


爆笑問題の日本原論 新装版
著者名:爆笑問題(著)
出版社:宝島社
出版年:2007.01
ISBN :9784796656702


元々97年に出た本らしい。
そのため、出てくる話題も阪神大震災、オウム事件、
アトランタオリンピックなど、その当時のもの。
1994年から97年までの出来事から。

今でも覚えていることもあれば、
そういうこともあったな... と思い出すようなことまで。
いずれにしろ、どれももう10年かそれ以上前になるんですね。
時が経つのは早いものだ... (年代がばれる... 63915

どの事件、ニュースかはともかくとしても、
誰でもある程度ニュースを面白目に話すことぐらいは
あるのでは... と思うけれど(多分... 違うかな?)、
読んでも面白いような会話を交わすって、
相当難しいことですよね...。
恐れ入ります...
posted by Silent Bells at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評一般

2007年01月26日

ゆうパック 不当表示

ゆうパック「翌日配達」は不当表示 公取委が排除命令
http://www.asahi.com/national/update/0125/TKY200701250334.html
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 日本郵政公社の小包サービス「ゆうパック」が「翌日配達」をチラシなどでうたっているのに、実際には一部の地域にしか翌日に届かないのは景品表示法違反(優良誤認)にあたるとして、公正取引委員会は25日、同公社にこうした表示をやめるよう排除命令を出した。民営化を控えた同公社が、宅配業者との競合が激しいサービス分野で顧客獲得を迫られたことが背景にあるとみられる。同公社への不当表示での排除命令は初めて。

 調べでは、郵政公社は05年秋から06年春にかけて、北海道内の郵便局やコンビニエンスストアで配った「北海道版」とするチラシで、「ゆうパックは翌日配達」「人口カバー率84.5%」「広いエリアへ翌日配達」などと広告。しかし、84.5%は全国平均で、北海道から出した場合は実際には8%程度の相手にしか翌日に届かなかった。

(以下省略)
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民営化はこれからだけれども、
どう見ても「健全な競争」とは思えない状況。
競争激化が逆にサービスの質低下、誇大広告を招くようでは、
本当に民営化する意味ってあるの?
posted by Silent Bells at 16:54| Comment(0) | たわごと

片手落ち?『 「日の丸・君が代」を強制してはならない − 都教委通達違憲判決の意義 』


「日の丸・君が代」を強制してはならない
著者名:澤藤統一郎(著)
出版社:岩波書店
出版年:2006.12
ISBN :9784000093910


ブックレットなので、すぐ読めてしまうのですが、
読んでいてちょっと疑問が...

(推進派について)
そのそも何故に「国旗(日の丸)」「国歌(君が代)」)を
教育の現場で強制する?
そこまでしないといけない理由は?
アメリカの学校では、毎日国歌を歌うようなことを聞いたことがあるけれど、
日本とアメリカでは国の成り立ちも違うし、民族構成も異なる。
(日本に帰化した人も増えているかもしれませんが...)
単にアメリカの真似をしているのであれば、ちょっと違うような...

(反対派について)
国旗、国歌に反対しているのか、日の丸、君が代に反対しているのか?
つまり、国旗、国歌が「日の丸」「君が代」でなかったとしたらどうなのか?
「日の丸・君が代」を強制反対、といっているけれど、
単に反対だけで、ではどうしたいのか、がない。
(以前の国会での某野党みたい)

日本国憲法 第19条に、
「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。」
という条文がある。
これを考えれば、「日の丸・君が代」を強制は違憲と解釈できそうだけれど、
日本も「国家」である以上は、何か一つにまとまるものは必要とは思わないのか?
それとも「国家」なんてなくていい、日本という国はなくてもいい、ということ?

なにか釈然としません...
posted by Silent Bells at 12:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治もの

『 アメリカ車はなぜ日本で売れないのか − 「TEACH」型文化と「LEARN」型文化 』

アメリカ車はなぜ日本で売れない?
車に限ったことではない。
もちろんなかには売れている物もあるが、
とあるメーカーのパソコンで、
「これはに国内では売れないだろうな」とおもっていたら、
どうも本当にあまり売れなかったらしい。
そのメーカーは既に別メーカーに吸収されたらしい...
アメリカのK社のデジカメ、日本では苦戦している。
メーカーではどのように思っているのかは分からないけれど、
その製品を見ればなんとなく、「これは日本では売れないよね」と思えてしまう。


アメリカ車はなぜ日本で売れないのか
著者名:奥井俊史(著)
出版社:光文社
出版年:2006.12
ISBN :9784334933968


前にも同じ出版社の本で気になったことだけれど、

『大阪破産』その日はいつか?日本初の大都市の崩壊(2)

>単語にいちいち英訳が付いている。
>「腐敗 corruption と放漫財政 lax finance で税金を湯水のように使ってきた...」
>とこんな感じ。
>何か意図があるのかもしれないけれど、ちょっと読みにくい。
>これだけは何とかならないものか...。

同じように、文章の所々に英訳の単語が多くついてくる。
最初の方を読むと、Kobunsha Paperbacks ではわざとこのようにしているらしい
けれど、ちょっと読みにくい。
どうしても英単語の併記が必要な場合以外はなくていいと思う。

内容だけれど、
言いたいことは解かるような気がするし、
アメリカ、ヨーロッパ、日本でそもそも文化も違えば、
商品の好みも違う。
もちろん流通の仕組みも違う。
そういう中で自国のやり方を強引に持ち込んでも商売には失敗する。
アメリカはどういうわけか(グローバルリズム?)、自国の仕組みを
海外に押し付けようとする。
もっと製品を一つ一つ見て、売ろうとしている国の
実情にあったものになっているかを
確認しなければ、まずその製品は売れない。

著者が言いたいことは伝わるような気もする。
しかし、上にも書いたように
何となく読みにくい点が損をしているようにも思える。
posted by Silent Bells at 05:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス系

『 航空ファン 3月号 』 F-35 の初飛行

前年の12月号に関連して書いた記事で、
最新号(3月号)で F-35 の初飛行の模様が掲載されているという
情報をいただきました。(編集部様より)

F-22 戦闘機、嘉手納に配備 ... 『 航空ファン 12月号 』の記事との関連は?
この記事へのコメント


その3月号から。


航空ファン
2007.01.20 発売
発行サイクル:月刊
出版社:文林堂
雑誌コード:03743-03


初飛行を行ったのは、AA-1 と呼ばれる
先行型で、量産期ではないとのこと。
(実は量産機に準じた試作機が完成するのもこれから)
実戦配備はもっとも早い海兵隊でも2012年から。
最初のカラーページによると、量産期の最初の引渡しは2009年から。
しかし何だろ、日本は今のところこの機体の開発には
参加していないけれど、アメリカとしては F-35 も
売込みをかけてくる可能性あり。

もっとも、F-4EJの後継としては F-35 は間に合わないので、
次期戦闘機の当面の候補としては外れそう。
その場合はやはり F-22 ?
しかし F-22 は購入できるかどうかまだ分からないし、
単に購入だけだと、国産のミサイルが搭載できない、
などの問題もある。
F-22 がダメだと F/A-18E/F で当面しのぐ?

その先、
F-15 の後継としては F-35 だとどうなんだろ? という気もする。
国産(半国産?)の F-2 後継だと F-35 を売り込んでくる可能性はありそう。
日本の本心としては、なんとかライセンス生産、
できれば国内開発、というところ?
国内開発と話が出てくると、「F-35 をベースに.. 」とか
アメリカの注文(介入?)が入るのだろうか。

ちなみにアメリカ空軍のステルス機 F-117 は来年には早くも
引退してしまうそうです。
後には F-22 が配備されるとか。
ステルス性能も含めて F-117 の替わりになりうる、ということか。
もともと F-117 はステルス性能以外ではそんなに能力高いわけでもなさそうだし。
posted by Silent Bells at 01:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 航空機、宇宙

2007年01月25日

雇用対策法改正案 求人の年齢差別禁止を義務化

企業求人、年齢差別禁止を義務化…雇用対策法改正案で
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070124ia22.htm
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 政府・与党は24日、現在は努力義務にとどまっている、企業求人の年齢差別禁止を、法的に義務化する方針を固めた。

 政府が通常国会に提出する雇用対策法改正案に追加する考えだ。厚生労働省は今後、労使の関係者らと協議を始める。

 こうした措置は、川崎二郎、坂口力両厚労相経験者ら自民、公明両党の実務者が24日の協議で決め、厚労省に法改正を要請した。

 ただ、義務化した後も一定の例外的な求人は認めるほか、罰則は設けず、違反した企業には行政指導などで対応する方針だ。

(2007年1月24日22時3分 読売新聞)
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最近雇用関連の法改正が多いですね。
「一定の例外的な求人」は何か、というのは規定されているのか?
あとは「罰則は設けず」というのでは「努力義務」とさほど違わないような気も。
違反した企業名を公開するとかは、してくれるのでしょうか。
「行政指導」とはいえ、
最低それぐらいはしてくれないと...。
posted by Silent Bells at 18:18| Comment(0) | 働くということは

『 仕事のタブー300連発! 』 業界別職場のタブー

ビジネス本なんだか、
お笑い本なんだかよくわからないけれど、
「営業マン、就職・転職希望者は必携」とも紹介してあるので
ビジネス本ということに...


仕事のタブー300連発!
著者名:山崎元(著)
出版社:幻冬舎
出版年:2007.01
ISBN :9784344408975


業界別の仕事のタブーと、
全業界に共通する(だろう)仕事のタブーを紹介。
業界別は、特に「古い体質が残っている」という業界には
序列に関するタブーが多いですね。
私なんか、多分やっていけない... 63915

業界によって、多く紹介されているところ、
あまり紹介されていないところがある。
あまり紹介されていない業界は、
タブーが本当に少ないのか、
それとも単にその業界の内幕があまり知られていないのか、
どっちなんだろう、という気もするけれど。

まぁ、なんとなく「ありそうだな」ということ、
「そんなことまでしなきゃいけないの?」ということ、
いろいろあります。
自分が勤めている以外の業界の実態を
少し知ってみたい、という人も読んでみては...
posted by Silent Bells at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス系

2007年01月24日

『 なぜ安くしても売れないのか − 一人二極化消費の真実 』

価値ある「ワンランク下」が巨大な市場になる
安く買うホントの気持ち
(本の帯から)

安くておトク! なものを買いたい、という気持ちは分かるけれど、
品質を下げずに値段ばかり安くなったとき、ツケがまわってくるのはどこだろう?


なぜ安くしても売れないのか
著者名:マイケルJ.シルバースタイン(著)
     ジョン・ブットマン(著)
     飯岡美紀(訳)
出版社:ダイヤモンド社
出版年:2007.01
ISBN :4478502706


ちょっとタイトルから想像する内容とは違った感じ。

いろいろなタイプを人を想定して
この人はこのように物を購入しているだろう、
と想定しながら話は進んでいくけれども、
残念ながら日本人の場合は1例だけ。
アメリカの場合での想定が殆どなので、
企業名とか出てきてもちょっと分かりにくい。
アメリカの家電メーカー、なんて殆ど聞かないだろうし...。

そのせいかどうかは解からないけれども、
ちょっと理解しにくい、というか、
誰をターゲットに書かれてあるかもちょっと不明瞭。
消費者に対して、○○ぐらいの年収で〜〜という状況であれば、
こういう買い方をしなさい。と言われているようにも。

企業も「安かろう悪かろう」では売れないのならば、
どんなものが売れるのか、もっとリサーチしなさい、
と言うことらしいけれども、
「品質は下げずに安いもの」を売るのであれば、
市場リサーチにどこまでコストをかけていられるのだろうか...?

一人二極化消費。
そのうちの、ワンランク下の消費が当たり前になれば(もうなっている?)、
ただ安いだけでは売れなくなる。
今まで1ランク上の品質のものを、値段だけランクを下げて売ることになる。
そうでないと消費者は「おトク」だとは思わない。

で、売る側、企業はコスト削減に次ぐ削減で乗り切らざるを得ない。
人件費を抑える?
それでダメなら海外で生産する?
そうなった時に産業の空洞化が発生する。
そのことについては一切触れてないけれど、
「産業の空洞化」はコスト削減のためには
黙認せざるを得ないことなの?

安いものが主流になれば従業員の給料も下がる。
結局ツケがまわってくるのは...?
posted by Silent Bells at 02:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス系

2007年01月23日

販売と増刷の差し止め − 名誉棄損で判決 出版社は控訴する予定

こういうこと、思っていたより
よくあることなのでしょうか...。

受刑者の名誉棄損訴訟、新潮社に文庫本差し止め命じる
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070123i312.htm
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 北海道恵庭市で同僚女性を殺害して遺体を焼いたとして、殺人などの罪で懲役16年の実刑が確定した大越美奈子受刑者(36)が、月刊誌「新潮45」や文庫本に掲載された記事で名誉を傷付けられたとして、発行元の新潮社などに損害賠償などを求めた訴訟の判決が23日、東京地裁であった。

 高野伸裁判長は、記事の一部について名誉棄損を認め、同社などに文庫本の販売と増刷の差し止めや、計220万円の支払いを命じた。

 問題とされたのは、同誌2002年2月号に掲載された記事で、同社が同年11月に発刊した文庫本「殺ったのはおまえだ」にも再録された。

 判決によると、記事は殺人事件のほか、大越受刑者の元勤務先で起きた放火事件や窃盗事件についても大越受刑者の犯行のように記述していた。判決は、「殺人についての記述は真実」としたが、放火と窃盗については、警察に取材を行っていなかったことなどを理由に、「事実と信じる理由はない」と判断。「両事件の記述が掲載された文庫本が販売されれば、名誉が棄損され続ける」として、差し止めを認めた。

 新潮45編集部の話「判決内容には不服なので、すぐに控訴する」

(2007年1月23日20時9分 読売新聞)
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微妙な判決ですね。
原告は殺人事件では刑は確定。
記事の内容については、
真実と判断された部分と、真実とは言い切れないとする部分とがあると...

新潮45編集部は「控訴する」ということなので、
判決はまだ確定はしていない。

多分この本だと思われます...。

殺ったのはおまえだ
著者名:新潮45編集部(編集)
出版社:新潮社
出版年:2002.10
ISBN :4101239142


posted by Silent Bells at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュースから本に!?

「再チャレンジ政策」ってそういうことか?

そのまんま知事は「再チャレンジ」の申し子? 安倍首相
2007年01月23日01時33分
http://www.asahi.com/politics/update/0123/004.html
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 安倍首相は22日夜、首相公邸で岡崎久彦・元駐タイ大使や北岡伸一・東大教授ら外交専門家と会食し、意見交換をした。首相は、東国原英夫(ひがしこくばる・ひでお)(そのまんま東)氏が宮崎県知事選で当選したことに触れ、「彼は再チャレンジに成功したんだ」と言及。不祥事から芸能活動を謹慎し、その後早大で学び直した東国原氏の経歴を念頭に、自ら看板に掲げる再チャレンジ政策の申し子だという認識を示した。
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挫折を乗り越えた、という意味では再チャレンジかもしれないけれど、
「その後早大で学び直した」というのは援助を受けていたわけじゃないのでは?
おそらく自費ですよね...。

芸能人が政界に転身、というのと、
普通のサラリーマンが、再就職というのと
同じ見方をしてのいいの?
「再チャレンジ政策」という以上は
その政策の下に挫折を乗り越えた人が
「再チャレンジ政策の申し子」だと思うけれど、
そういう認識は間違っているのだろうか?
posted by Silent Bells at 12:35| Comment(0) | 働くということは

『 登山不適格者 』

運動靴で富士登山、
携帯電話で救助帯要請。
こんな人は、『登山不適格者』と呼ばせていただきます。
(本の帯から)
と、最初からきつめの文章...。


登山不適格者
著者名:岩崎元郎(著)
出版社:日本放送出版協会
出版年:2003.06
ISBN :4140880724


「中高年の登山ブーム」ということで、
一応中高年向きに書かれてあるけれど、
別に中高年でなくても関係あることはいっぱい。

きつめの表現で書かれてあることが多いけれど、
よくよく読めば、登山をする上では普通の話。
どう見ても、登山初心者に対して書かれた本だと
思うけれど、多分こういう本手に取らないだろうな、とも思える。
初心者から見れば、これだけを覚えてから山に登る、
という気にはならないような気もする。
それが問題なのだろうけれど...

冒頭に出ている「携帯電話で救助帯要請」、
実際には雪崩に遭い、携帯電話からの連絡で助かった人もいるので、
本当にいざというときにはあってもいいと思う
(雪崩に遭ったこと自体が問題と考えることもできるけれど)。
言葉そのままというよりも、
「都会の気軽さをそのまま山に持ち込むな」
という意味で解釈した方がいいかも。
posted by Silent Bells at 03:44| Comment(0) | TrackBack(0) | SKI、山岳

2007年01月22日

著作権法改正.. 業界ばかり有利に?

昔の番組ネット配信、承諾なくてもOK 著作権法改正へ
http://www.asahi.com/business/update/0121/002.html
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 政府の知的財産戦略本部(本部長・安倍首相)は、出演者と連絡がとれずに事前承諾を得ることが難しい
場合でも、過去のテレビ番組をインターネットなどで再配信できるよう著作権法の改正作業に着手する。
ネットを通じた映像や音楽などの配信事業が世界的に拡大しており、環境整備が必要と判断した。国内の関
連産業を成長分野に育てて、安倍首相が掲げる経済成長戦略の柱に据えたい考えだ。

 同本部は22日に開かれる専門調査会部会で、こうした環境整備により、日本のアニメ、ゲーム、映像な
どの関連産業を強化して「世界最先端のコンテンツ大国の実現を目指す」とした振興戦略を正式決定。6月
までにまとめる「知的財産推進計画2007」に盛り込まれる見通しだ。

 再配信促進では、出演者らの承諾を得る「相当な努力」を払っても連絡がとれない場合などに、未承諾で
も再利用が可能になるよう著作権法を見直す。例えば、質の高い過去のドキュメンタリー番組を再利用しよ
うとしても、出演者が一般人の場合など再利用の承諾が取れていないことも多い。出演者らに改めて連絡を
とるのが難しいために再利用を断念するケースもあり、再配信事業の障害となっている。

 また、業界に対し、出演者や著作権者がみつかる前でも使用料を供託すれば再利用できるような取り組み
を奨励。テレビ番組の再利用を前提にした契約ルールの確立を求める方針だ。

(以下省略)
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デジタルコンテンツがらみで、また著作権法が改正に。
個人での利用は厳しくなっているのに、
(私的なコピーも制限がかかったりしている、というのに)
業界の方は緩めていくの?
過去の番組の配信とか、確かに実現が容易になればいいのかもしれないけれど、
少なくとも、これからは
番組作るときから「後から配信すること」の承諾を得るように
すればすむ話ではないのだろうか...?

個人には厳しいけれど、企業には優しい政府と役人、
というのは気のせい?
posted by Silent Bells at 16:09| Comment(0) | たわごと

『 不安の心理 安心の心理 』 プチうつ急増!現在人の課題図書! (?)

幸せになりたいと願いながら、なぜ敢えて不幸になる道を選ぶのか?
なぜわざわざ苦しい努力をしてまで不幸になるのか?
幸せ = 安心ではないのか?


不安の心理 安心の心理
著者名:加藤諦三(著)
出版社:大和書房
出版年:2006.11
ISBN :4479300570


人はなぜ悩み事を抱え込むのか?
「こうすれば解決する」と解かっていても、
どうしてその行動がとれないのか。
そういうことを、「不安」をキーワードに解説してある。

不安があるから、簡単に解決する(と思われる)道を選ばない。
不安があるから、他人を攻撃して優越感を得ようとする。

自分にとって都合のいいときにはものすごくいい人になるが、
自分にとって都合悪くなるととんでもない人間になる。

よくアンチ巨人(巨人でなくてもいいですが:例として書いてあったので)
の人は巨人ファンの人よりも巨人に関心を持っている。
憧れている人を貶す人は多い。ある有名人を貶しているから、
その有名人を嫌いなのかと思うと、心の底ではその有名人に憧れている。

嫌がらせをする人は、不安な人なのである。
自分の劣等性を受け入れられない不幸な人である。
あるいは不満な人である。

スキャンダルを流して人を失脚させようとしている人は、
何も生産的なことをしていない。
根も葉もない悪口を言いふらしても、それはそれだけのことである。
その人は病気にならないかもしれないが、幸せにはならない。

依存症というとアルコール依存症とかギャンブル依存症とかばかりを考えるが、
嫌がらせをする人は依存症的性格である。

大体こんな調子。

何となく、
同じことが何度も繰り返し書いてあるようで、
読んでいて「気が楽になる」というものでもなかった。
あくまでも、不安な時の心理、安心な時の心理の
解説本だと考えたほうが良さそう。
... そのわりには安心な時の心理って、
あまり書いてなかったような気もする...
気のせい? でも不安についてのほうが量が多い。

「不安」で今の親子関係(親が子を殺す、子が親を殺すなど)や
夫婦関係(いわゆるドメスティック・バイオレンス)も説明しているけれど、
それが正しいのかどうかは、わたしには「?」。
ちょっと理解できません。

帯の
「悔しさやストレスで泣き寝入りしない心のもち方!」
「プチうつ急増!現在人の心の課題図書!」
はどうなんだろう?
現在人の心の課題、かもしれないけれど、
読んで「心の課題」は解決するだろうか?

ヒントは得られるかもしれないけれど、
直接の答えが得られるわけじゃない。
少なくとも「救いの本」ではないと思う...
posted by Silent Bells at 03:16| Comment(0) | TrackBack(3) | 人の心理

「あるある」実験ねつ造で番組打ち切りも検討

結局得したのは誰か?

納豆ダイエット実験ねつ造…手口悪質、番組打ち切りも
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070120i314.htm
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 「ダイエット効果がある」として納豆を取り上げ、全国の小売店での品薄騒動を引き起こしたフジテレビ系のテレビ番組「発掘!あるある大事典2」を制作した関西テレビは20日、記者会見を開き、実験が「捏造(ねつぞう)」だったことなどを明らかにし、千草宗一郎社長が陳謝した。

 制作の手口も悪質で、テレビの信頼を損なったことから、番組打ち切りも含めた厳しい対応の検討を始めた。

 同局によると、実験の捏造が発覚したのは、7日放送の「食べてヤセる!!! 食材Xの新事実」。アメリカのダイエット最新情報を基に、男女8人を対象に様々な形で納豆を食べてもらい、ダイエットの効果を検証する内容だった。1日2パックの納豆を朝晩に分けて食べ続け、2週間後に数キロやせたとする事例を紹介した。

 しかし実際は〈1〉アメリカのダイエット研究で、やせたとする3枚の比較写真は被験者と無関係〈2〉アメリカの研究者がダイエット効果を話したとする発言はなかった〈3〉実験した8人のコレステロール値、中性脂肪値、血糖値の測定はしていない〈4〉納豆の食べ方を変えて測定したとする実験結果は架空――など、取材や実験結果の大半は捏造だった。

(以下省略)
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この時の放送に振り回された人が何人いるのかは知らないけれど、
結局捏造だったのですね。
番組で放送されたからといって、すぐに買いに走るほうも「?」だけれど、
元はといえば捏造結果をそのまま放送したほうが悪い。
結局なんだったの?
「納豆を売るため」が先にあって、
何とかつじつまをあわせようとした番組だったのだろうか...?
posted by Silent Bells at 01:09| Comment(6) | たわごと

2007年01月21日

『 インテリジェンス 武器なき戦争 』

解かったような解からないような、
何か微妙な本...。


インテリジェンス 武器なき戦争
著者名:手嶋龍一(著)
     佐藤優(著)
出版社:幻冬舎
出版年:2006.11
ISBN :4344980115


外交に、表に出てこない「裏」の部分、
諜報活動などがあることはとりあえず解かる。
今の日本でも存在していることも。
ただ余り有効には機能していない(活用されていない?)ということも。
諜報活動が誤解されているようなことも。

ただ、そういうことの説明でなく、
あくまでも著者二人の対談形式で書かれてあるので、
理解し易いかというと、ちょっと疑問。
読んでいる際中に
何か、同じようなことの繰り返しが書いてあるようにも思えてきたし、
読みやすいとはちょっといい難いかも...。

帯に書いてある
「日本存亡の鍵は、スパイが握っている。」
ということがここから解かるかというと.... う〜ん、
どうでしょう...?
posted by Silent Bells at 23:32| Comment(0) | TrackBack(1) | 国際情勢かな

2007年01月19日

『 ライチョウ − 生活と飼育への挑戦 』 (3)


ライチョウ − 生活と飼育への挑戦
4784092056.jpg著者名:大町山岳博物館(編集)
出版社:信濃毎日新聞社出版局
出版年:1992.03
ISBN :4784092056


最後まで。
といっても残りはそんなに多くはなかった。

3章 ライチョウと人と

雷鳥(ライチョウ)の名前のいわれや、
昔の人と雷鳥の係わり合いなど。
ちなみに日本以外では(北海道のエゾライチョウは別として)
結構狩猟の対象になっているらしい。

4章 世界のライチョウ

日本以外にも生息しているライチョウや、
他のライチョウの特徴、生息地域などを紹介。

20060527_7262.jpg

posted by Silent Bells at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物/植物

『 星の王子さま 河野万里子(訳) 』

タイトルだけなら誰でも知ってそうな本。
でも多分まともに読んだのは初めてかも...。


星の王子さま
著者名:サン・テグジュペリ(著)
     河野万里子(訳)
出版社:新潮社
出版年:2006.03
ISBN :4102122044


子供の視点でものを考えられなくなった大人達。
子供の視点でものを見られなくなった大人達。
そういう世界を描いた作品。
(とわざわざ書くほどでもないですか...)
作者はどういう考えでこの物語を書いたのか?
子供の心を失った自分を振り返っているのか、
子供の心を失うまいとして書いたのか...
案外まともに読むと難しかったりする。

ちなみに、挿絵は作者自身が描いたものらしい。
この挿絵、なにかで見た記憶がある...
中学の時の英語の教科書だったか? (随分前の話... 63916

原作の日本での著作権保護期間が満了した、とのことで、
いろいろなところから出版されているようです。
しかしまぁ、探してみるといくつも出ているものですね...。

日本でのオリジナルは岩波書店のものらしいです。
が、岩波書店だけで見てもいくつもある...

星の王子さま オリジナル版
著者名:サン・テグジュペリ(著)
     内藤濯(訳)
出版社:岩波書店
出版年:2000.03
ISBN :4001156768



追記...
posted by Silent Bells at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評一般

オオイヌノフグリは帰化植物 『 山と渓谷 2月号 』


山と渓谷
2007.01.15 発売
発行サイクル:月刊
出版社:山と溪谷社
雑誌コード:08811-02


特集記事は「遭難する人しない人」。
「2006大遭難年を振り返る」などの記事があるけれども、
毎回こういうことばかり書いているような気もするので
今回ぐらいは別のことを...

266ページ、野花手帳 第23回 異国の青い瞳 オオイヌノフグリ。
春になると田舎だと普通によく見られる小さく青い花。
田んぼのあぜとか土手とか、道端とか。
ごく普通の風景に思っていたけれど、
この花は日本古来の植物ではないらしい。
明治時代にヨーロッパから入ってきた帰化植物とのこと。
意外なものですね...。

20030427_0406.jpg

posted by Silent Bells at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | SKI、山岳

(未読)『 老化は「体の乾燥」が原因だった! − 内臓、皮膚、頭脳… 全身が若返る食べ方・暮らし方 』


老化は「体の乾燥」が原因だった!
著者名:石原結實(著)
出版社:三笠書房
出版年:2007.01
ISBN :4837922228


「体の乾燥」... ねぇ。
どこが乾燥すると... なのか読んでみないことには解らないだろうけれど、
いずれ老化は避けて通れない道。
(もう始まっているって!?)

とりあえず気になる本。
購入するかは... 今のところ検討中。
posted by Silent Bells at 12:06| Comment(0) | 目に付いた新刊

読了 『 もしも月がなかったら − ありえたかもしれない地球への10の旅 』

月というのは、太陽系の中では異例な存在。
直径は惑星である地球の約 1/4 。
ところが、太陽系の他の惑星(火星、木星など)の場合、
その惑星を回る衛星は、惑星に比べてずっと小さい。

例えば、木星最大の衛星ガニメデの直径は、木星の約 1/27。
火星の衛星フォボスに至っては、火星の約 1/300。
それから考えると、地球と月の大きさの関係は、
太陽系の中では異質なもの。


もしも月がなかったら
著者名:ニールF.カミンズ(著)
     増田まもる(訳)
出版社:東京書籍
出版年:1999.07
ISBN :4487761131


月は火星ほどの大きさの星が地球に衝突した際に
出来たとされている。
そして、地球の自転の速度、潮汐などに影響を与え、
それが地球上の生物にも影響を与えてきた...。

そうした今の地球が、もし違う環境だったら
地球はどうなったのか、そこに生物は生まれたのか?
生まれたとしたらどのようになったのか、
という点をテーマにしながら、地球の成り立ち、
星の仕組みなどについても解説。

1. もしも月がなかったら?
2. もしも月が地球にもっと近かったら?
3. もしも地球の質量がもっと小さかったら?
4. もしも地軸が天王星のように傾いていたら?
5. もしも太陽の質量がもっと大きかったら?
6. もしも地球の近くで恒星が爆発したら?
7. もしも恒星が太陽系のそばを通過したら?
8. もしもブラックホールが地球を通り抜けたら?
9. もしも可視光線以外の電磁波が見えたら?
10.もしもオゾン層が破壊されたら?

1章〜9章までは仮の設定の話。
が、10章だけは現実味を帯びたというか、
近い将来もっと深刻になってくる話。

で、実は6章「もしも地球の近くで恒星が爆発したら?」は
仮定どおりでなくとも、将来起こりうる話のよう。
シリウス、カノープス、スピカなどの有名な恒星が、
今後1国年以内に、場合によっては100万年以内に
超新星爆発を起こすらしい。

今挙げた中でシリウスは、地球からの距離が 8.7 光年。
6章での仮定の星(50光年)よりもはるかに地球に近い。
もし超新星爆発を起こせば、地球には甚大な被害が出るようだ。
生物はほぼ全滅する、というはなしも。
(シリウスは超新星爆発にはならない、という話もあるようだけれど)

一般相対性理論、(たしか)1箇所出てくるところがありました。
が、話のメインではないのでそれ程支障はなし。

翻訳本だけれども、わりと読みやすいです。
読みやすいのだけれども...... 実際読んでみると
書いてあることは案外難しい?
ある程度の予備知識があったほうが、
より理解しやすいかもしれませんね...。

追記...
posted by Silent Bells at 02:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 航空機、宇宙

2007年01月18日

『 一両目の真実 − 福知山線5418M 』

てっきり書いたのだと思っていたのだけれど、
実は書いていなかったことに気付いた...
読んだのはたぶん1ヶ月ほど前。
内容を思い出しながら、というかもう一度さらっと読み直しながら
書くしかない...


一両目の真実
著者名:吉田恭一(著)
出版社:エクスナレッジ
出版年:2006.11
ISBN :4767805961


2005年4月25日の福知山線列車脱線事故。
その1両目に乗り合わせ、重傷を負った著者の記録。

1両目といえば、マンションの1階に脱線したまま突っ込み、
前半分が押しつぶされたように大破した車両。
それゆえ、事故の瞬間から救出されるまでの間が
凄惨を極めた光景だったことがよく分かる...。

著者が放送局(マスコミ)勤務だからなのか、
あとは普段から鉄道に興味があったからかなのか、
被害者の書いた記事としては、
比較的冷静に書かれてあるような印象を受ける。
そこはある程度著者が感情を抑えて書いているのかもしれない。
普通だったらもっと感情的になって、
ひょっとしたら文章にすらならないのでは、とも思えるぐらい。

被害者自身の手によって、
事故の様子をありのままに書かれた
貴重な記録。
posted by Silent Bells at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道に関して

『 ライチョウ − 生活と飼育への挑戦 』 (2)

2章まで。
3章、4章はまた別の記事になるので、
ライチョウの人工飼育に関しては2章のみ。


ライチョウ
4784092056.jpg著者名:大町山岳博物館(編集)
出版社:信濃毎日新聞社出版局
出版年:1992.03
ISBN :4784092056


1963年から始まった人工飼育の試み。
最初は自然に住んでいるライチョウの卵を採取(文化庁と林野庁:当時の許可を得て)し、
卵を孵化させるところから。
やがて雛の誕生で雛の飼育の模索が始まる。
できるだけ高山に近づけた温度管理や、
どういう餌を食べるかなどの試行錯誤。

それでも成長できなかったりして死んでしまったりで
正確に計算したわけでもないが、
なにか自然界よりも雛の生存率が悪そう...

それに加えて病気や害虫、寄生虫への
対策にも追われる。

そういう飼育の記録が詳細に書かれてある。

この本は1992年出版のため、
雷鳥の人工飼育は現在の継続中、とあるが、
実は 2004年に最後の飼育の個体が亡くなったことで
人工飼育は中断し、今は行われていません。

(参考)

氷河期から生きるライチョウとともに
http://www.city.omachi.nagano.jp/sanpaku/raichou-sakutei.pdf
http://www2.city.omachi.nagano.jp/sanpaku/kenkyu03.htm

鳥の病気といえば、最近騒がれている鳥インフルエンザ。
もし、高山域に誰かが持ち込んでライチョウに感染でもしたら
どうなるだろう?
比較的狭い地域にすんでいる群れは
あっというまに絶滅してしまう、というような
こともあり得るのでは、と思ってしまう...。
posted by Silent Bells at 03:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物/植物