2006年11月30日

アサギマダラ最長移動距離の記録

アサギマダラのマーキング調査の記事を見つけました。
2,246km 移動したことが確認されたようです。

アサギマダラ、2246キロも渡った 最長移動距離
http://www.asahi.com/national/update/1130/TKY200611300098.html
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 長い「渡り」をするチョウ「アサギマダラ」が、山形市の蔵王スキー場から南西へ2246キロ離れた沖縄県・与那国島まで渡っていたことが確認された。これまでの記録を約100キロ上回る最長移動記録だ。
 「アサギネット」を主宰する日本チョウ類保全協会代表理事、藤井恒さんによると、三重県松阪市の玉置高志さん(58)が11月20日、与那国島で羽に標識のあるアサギマダラを捕まえた。京都市の専門学校生、藤井大樹さん(21)が8月26日、蔵王から標識を書いて放したメスだった。
(以下省略)
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最捕獲されるまでに大体3ヶ月か。
ずっと移動しているわけではないと思うので、
移動した期間を(勝手に 63906)2ヶ月と推測すると、

2246 ÷ 60 = 37.43333333...

1日で大体 37km 移動することに...

「アサギマダラ」は、風に乗るようなとび方をするので、
渡るときには実際、風に乗っているのかもしれない。
としても、蝶にとって 37km という距離は
どれぐらいに感じられるのだろうか...。

アサギマダラ海を渡る蝶の謎
著者名:佐藤英治(著)
出版社:山と溪谷社
出版年:2006.06
ISBN :4635063437


http://www.asahi.com/national/update/1130/TKY200611300098.html
(続きから抜粋)
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 11月初めには台湾南西部の島で、9月24日に長野県大町市で捕獲、放されたアサギマダラが再捕獲された。移動距離は約2190キロ。
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ほー。
8月に白馬でみたアサギマダラも、
沖縄か台湾に渡っていったのかもしれないですね。

20060805_9766.jpg


(参考)「アサギネット」は多分このサイト。

アサギマダラの移動調査ネット
http://www2h.biglobe.ne.jp/~pen/asaginet000.htm
posted by Silent Bells at 22:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 動物/植物

『 「反日」という甘えを断て − 韓国民に告ぐ!! 』

タイトル通り、また著者も中で語っているように、
本来は韓国の方に読んでいただきたい内容。


「反日」という甘えを断て
4396313926.jpg著者名:金文学(著)
出版社:祥伝社
出版年:2005.12
ISBN :4396313926


「反韓流」に属する本。
韓国の見方だと「親日派」の本、といういことになる。
もっとも、韓国で言う「親日派」というのは、敵、売国奴のように見られ、
侮辱語、罵倒語として使われている、という。

大雑把に言えば、韓国は植民地支配された、ということの
被害者意識から未だに抜け出せていない。
それが国策や教育にも反映され、
いつまで経っても「被害者意識」を持つ国民を作りつづける...

とにかく「反日」を冠した小説や映画が話題になるという。
言い換えると、日本という国があるからこそ、
この手の「反日」文化(?)も存在する。
もし日本という存在がなければ、
というか、太平洋戦争の敗戦後、日本という国家が
連合国に解体されていたとしたら、どういう展開になっただろうか?

日本に非がなかったというわけではないが、
今の韓国に根ざしている問題は、韓国民自らが作り出したもの。
歴史の過去に起こった事実に「韓国民」が向き合い、
真実を知ることで意識を変えない限り、
日韓関係は正常なものにならない。
(日本は何もしなくてもいい、というわけではないらしいが...)

そういった主張の内容。
まぁ、この手の本はどこまで真実なのかは私には分からない。
分からない、というか判断できる知識も乏しいから。

まぁ、それはともかくとして、
日本人も韓国人も、当時の「真実」を知るべきだと思う。
伊藤博文とその暗殺者安重根についても、
もっと事実はなんだったのか韓国も知るべきだろうし、
教えるべきだと思う。どちらかを一方的に弁護しなくても良い。

中国の「失地回復主義」に相当するものが、韓国にもあるらしい。
朝鮮半島統一はもとより、中国東北部(旧満州)も韓国のものだ、
という主張。
そんなのんきなことを言ってていいのか?
中国が中国東北部を割譲することはありえないだろうし、
それは韓国が中国を侵略しようとしたことを意味する。
(日本が過去に行ったこととどういう違いがあるのか?)

それよりも、中国の「失地回復主義」は朝鮮半島を
中国領だとしている。
(参考) 「 中国は日本を併合する 」

うかうかしていると、自国領が危ないのは韓国の方では?
日本バッシングばかりしている場合ではないと思う。

(参考 過去記事)
『 中国は日本を併合する 』 中国の失地回復主義
http://tawagoto.hontsuna.net/article/1772612.html

123ページに載っている、12世紀のヨーロッパの思想家、聖ヴィクトル・ユーゴの
言葉を載せておきます。

「自分の故郷を心地よく思うものはまだ年端も行かぬ子供である。あらゆる
国を故郷として受け取れるものは既に強い大人である。しかし、全世界を異郷と
思うようになったものこそ、完璧な存在なのである」

韓国(朝鮮)という国の生い立ちを考えれば、
ヨーロッパの思想が必ずしも適切かどうかまでは分からないですが...
posted by Silent Bells at 02:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際情勢かな

2006年11月29日

『 労働ダンピング − 雇用の多様化の果てに 』 雇用の液状化が働き手を襲っている!

有期雇用、契約社員、派遣、パート、偽装請負...
雇用の液状化が働き手を襲っている!
(本の帯から)

各種規制緩和、貿易自由化、価格破壊は
日本の雇用にどう影響を与えたか?


労働ダンピング − 雇用の多様化の果てに
著者名:中野麻美(著)
出版社:岩波書店
出版年:2006.10
ISBN :4004310385


あえていうまでもなく、
企業では正社員の人数が減らされ、
代わりを契約社員、派遣でまかなっている。
理由は単純。人件費の削減。

バブル崩壊後の不況、相次ぐ規制の緩和、貿易の自由化、
それに伴う物価の下落(価格破壊)。
そして労働者派遣法の制定、改正。
それらが、正社員の削減と派遣、アルバイトの増加を加速させた。
しかも末端では、違法なくらいの賃金(最低賃金すら下回る)で
酷使され、十分な福利厚生もなく、また会社の都合で一方的に職を解かれる。

派遣、アルバイトで酷使されて得た収入よりも、
生活保護世帯の収入よりも少ないこともあるという。
それじゃ、働こうという気が起こらない人が出てきても仕方ない...

海外でも同じような問題が起きたことと、
どう解決しようとしているかが、欧米諸国、特にオランダを例に
紹介されていたが、これがそのまま日本で通用するかは疑問。
雇用者は雇用することについて、
従業員は労働についての意識を
根本から改めなければいけないのかもしれない。

また、このような状況を改善するために
国内で動き出した人の例も紹介されているが、
まだまだ「大きな流れ」になるには至っていない。

ただでさえ、海外から易いものが輸入される。
企業もコストのかけられないものは派遣、アルバイトに任せるか、
海外で生産して国内に持ち込む...
(本書には載っていないが、デジカメのメーカー工場での違法な勤務実態も
以前ニュースになっていた)

日本が再び正常な雇用関係を回復にするには、
余程の改革、監視機能の充実を図ってくれない限りは
無理なのかもしれない。

規制緩和、民営化の結果 ...
posted by Silent Bells at 02:55| Comment(0) | TrackBack(3) | 働くということは

「防衛庁」から「防衛省」に... 法案が30日衆院通過へ

防衛庁を「防衛省」に格上げする法案が30日に
衆議院本会議で通過する見込み。

「防衛省」法案、30日衆院通過へ
http://www.asahi.com/politics/update/1128/013.html
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 自民、民主両党の国対幹部は28日、防衛庁の省昇格法案を30日午前中に衆院安全保障委員会で、同日午後に衆院本会議で採決することで合意した。30日に同委で麻生外相や久間防衛庁長官が出席して核保有論議をめぐる発言に関する集中審議を行うことを条件に、民主党が応じた。
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「防衛省」法案、今国会成立確実に…30日衆院通過へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061128it15.htm
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 自民、民主両党は28日、防衛庁の省昇格関連法案を30日午前の衆院安全保障委員会で採決し、同日午後の衆院本会議に緊急上程して採決することで合意した。

 民主党も29日の「次の内閣」で、法案への賛成を決定する方針だ。

 法案は与党と民主党などの賛成多数で衆院を通過し、今国会で成立することが確実となった。

 自民党の坂本剛二国会対策副委員長と民主党の平野博文国対委員長代理は28日、国会内で会談し、民主党が30日の委員会採決に応じる条件として、採決前に久間防衛長官、麻生外相が出席して非核三原則に関連する集中審議を行うことなどで一致した。

 一方、28日の安保委員会で、下村博文官房副長官は核兵器搭載の外国潜水艦の領海内航行について「非核三原則を堅持するのは変わらない。平時、緊急時のいかんを問わない」と述べ、緊急時の領海内通過を認めない考えを示した。ただ、久間防衛長官は「死ぬか生きるかの時に事前協議をするいとまがない」と述べ、緊急時の領海内航行を容認する考えを改めて示した。
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記事の最後の部分、
「核兵器搭載の外国潜水艦」ってアメリカ海軍の潜水艦のことのよう。
(他サイトで見る限りは)
でも、核兵器を積んでいる/いないは、アメリカは公表しないだろうし、
軍事的に見ても、機密事項として核兵器搭載の公表はないと思う。
(そういう曖昧な場合は、おそらく搭載していると思うけれど)

そもそも緊急時というのは何を表している?
自然災害なのか?
それとも有事のことなのか?

自然災害であれば、災害にあっている艦船を(核搭載)という理由で
無視してもいいのか?
もしその艦船が災害の座礁とか沈没とかしたら、どこが責任をとる?
という問題はないのだろうか?

有事の場合だとしたら、
核兵器搭載のアメリカ艦船の通過を認めない、というのは
実質「アメリカの核の傘」に守ってもらうことを放棄した
というのも同然。
(異論はあるでしょうけれど、実質そうなると思う)
それじゃ、有事の際にもアメリカに頼らずに済む防衛方法を
考えないといけないのではないでしょうか?

しかしまぁ、同じニュースでもサイトが異なると
結構扱い(記事の量)が違ってくるものですね...

日本の防衛 平成18年版 (防衛白書)
著者名:防衛庁(編集)
出版社:ぎょうせい
出版年:2006.08
ISBN :4324080003


posted by Silent Bells at 00:55| Comment(0) | 軍事系/紛争など

2006年11月28日

北朝鮮「核保有国、アメリカと対等」を強調

<6カ国協議>北朝鮮代表「核実験で防衛的措置を取った」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061128-00000036-mai-int
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 【北京・西岡省二】北朝鮮の核問題解決を目指す6カ国協議で北朝鮮側首席代表を務める金桂冠(キムゲグァン)外務次官が28日午前、北京入りした。金次官は北京空港で記者団に対し「我々は核実験(先月9日)を通して(米国による)制裁圧力に対応できる防衛的措置を取った。これからは堂々の地位で対話ができる」と述べ、6カ国協議の再開後は核保有国として米国との核軍縮交渉を求める立場を強調した。
 北京には既に米首席代表のヒル国務次官補が滞在している。金次官は「私はヒル氏の招待を受けてここに来た」と話しており、同日午後、米中朝や米朝の首席代表会合が開かれるとみられる。
 金次官は「(再開協議での)争点はたくさんあり、絞らなければならない」と指摘。再開日程については「米国(の判断)にかかっている。我々はいつでも協議に出席する」と述べた。
 ヒル氏は同日午前、協議議長の武大偉中国外務次官と北京の釣魚台迎賓館で会談し、北朝鮮側との協議に備えた。
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なんにでもいい方向に解釈するようで...
核実験が成功したかどうかも不明。
核を兵器として保有しているかも不明。
(自国で開発できていなくても、入手している可能性は0ともいえないか)
「核保有国」といえるかどうかはきわめて疑問。

核軍縮、というからには
核弾頭○発保有、核ミサイル○発保有とか
公表しないと相手してもらえないような気もする。
それができなければ、単に「核開発放棄」を迫られるだけ。

それでも「核保有国」といい続ける場合、
日本のとれる手段って?
単に核兵器廃絶を訴えるだけでいいのだろうか?

「日本核武装」の論点
著者名:中西輝政(編著)
     日下公人(著)
出版社:PHP研究所
出版年:2006.09
ISBN :4569654479


もっとも、この本は北朝鮮よりも中国を危険視してますが...
posted by Silent Bells at 13:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事系/紛争など

北朝鮮の点滴薬の不正調達 − 軍用か?

点滴薬持ち出しの在日朝鮮人、説明覆す 背後関係捜査へ
http://www.asahi.com/national/update/1128/TKY200611270394.html
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 在日朝鮮人の女らによる薬事法違反容疑事件で、女が点滴薬などを北朝鮮に持ち出そうとして税関で見つかった際、当初話していた持ち出し理由をその後変えていたことがわかった。警視庁公安部は女の説明が虚偽で、別の組織や人物の指示を受けていたとの疑いを強めており、背後関係や目的について調べている。一方、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)は「薬は個人で使うためのもの」としている。

 調べでは、女は今年5月、朝鮮総連都本部の祖国訪問事業で「万景峰92号」で北朝鮮に向かう際、点滴薬60袋と肝臓疾患薬120本を無申告で荷物の底に隠し、持ちだそうとした疑い。

 見つけた税関当局が事情を聴くと女は当初、「自分で使う」と説明していたが、「量が多すぎる」と指摘されると、「北朝鮮で医師をしている親族に届ける」と説明を変えたという。結局持ち出しは認められなかった。聴取の際には朝鮮総連新潟出張所の関係者も立ち会ったという。

 女の親族には、朝鮮総連傘下の「在日本朝鮮人科学技術協会(科協)」の幹部がいる。警視庁公安部は科協が朝鮮労働党対外連絡部から直接指示を受けている団体とみている。

 朝鮮総連は27日夕、「薬は自分の病気治療などのため持参した。不当な弾圧だ」とコメントした。
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自分の病気治療で点滴薬を患者が持ち出すか、普通?
朝鮮総連も不思議なコメントを平然と出しますね...。

「「量が多すぎる」と指摘されると、「北朝鮮で医師をしている親族に届ける」と説明を変えた」
何か不法に医薬品を売買する組織があるようなことをにおわす記事ですが、
医薬品は人道的な援助物資として送ることは出来ないのだろうか?
それとも、政府が送った物資は末端の医者には届いていない?
と、ここまで考えていたのだが、こういう記事も(一部抜粋)。

薬事法違反容疑で朝鮮総連など捜索 点滴薬を北朝鮮へ
http://www.asahi.com/national/update/1127/TKY200611270131.html

「国内メーカーなどによると、この点滴薬は、医師の処方箋(せん)が必要な総合アミノ酸製剤注射液。手術前後の患者の栄養管理に使われるほか、被曝(ひばく)による放射線障害で、消化管からの体液流出などの症状が起きた際に用いられるという。」

総連職員が税関聴取に同席、医薬品調達に組織的関与?
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061128i301.htm

「調べによると、女は今年5月1日ごろ、東京都世田谷区の医師(59)から無許可で輸液パック60袋を受け取り、5月中旬ごろ、放射能の被曝(ひばく)治療にも使われるアンプル薬120本とともに段ボール箱の衣類の下に隠し、「万景峰92」号に積み込もうとした。」

こちらの記事にも同じような内容が...
単なる「医薬品」じゃなさそうですね。

マンガ金正日の正体
著者名:李友情(著)
     李英和(訳)
出版社:小学館
出版年:2006.09
ISBN :4094060030


posted by Silent Bells at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際情勢かな

2006年11月27日

『 戦後を走った車両たち − 国鉄編 』


戦後を走った車両たち 国鉄編
4877970835.jpg著者名:渡利正彦(著)
出版社:岐阜新聞社
出版年:2004.08
ISBN :4877970835


戦後を走った国鉄の車両たち、の写真集だけど、
場所は名古屋周辺(中京地区)が中心。
なのでちょっと身近には感じられない気がした。
何か、こういうものは自分が知っている、というか、
自分が知っていた場所でないと... という気もする。

それと、写っている車両も、自分から見てちょっと古すぎる...。
「戦後を走った車両たち」なので、まだSLも十分現役の頃。

私は正直言って、SLが現役で走っていた頃を知らないのです。
だから、何か「懐かしい」、というよりも「知らない世界」の方が
多かったこと、後は、できれば(もし当時のカラー写真があれば、の話だけれど)
カラーで紹介して欲しかった、という気もします。

それにしてもこういう昔の写真を見ると、
走っている列車はともかくとしても、
今だったら都市近郊に当たる場所でも、
周りになにもない、というところが多かったのですね...。
posted by Silent Bells at 05:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道に関して

『 米軍再編 』 (2)

読了。
日本に差し迫った脅威がない今、
アメリカと対等な立場で交渉できる今こそ、
日本に不利な点は是正しよう、と。

まぁ、それもちょっと怪しくなってきたけれど...
北朝鮮の核実験の強行、
中国の尖閣諸島周辺での天然ガス採掘
(いずれは尖閣諸島そのものを狙っていると思われる)、など、
たった1年でも事態はめまぐるしく変わる。


米軍再編
著者名:江畑謙介(著)
出版社:ビジネス社
出版年:2005.06
ISBN :4828411895


アメリカ国内、国外の軍事力の大幅な見直しを行っている。
日本国内にある米軍施設も例外ではない。
ただし、アメリカにとって日本は、戦略上重要な場所にある。
そのため、兵力削減、基地削減と簡単には行かないのが実情。

ちなみに、本文は最後までアメリカ軍の新しい戦略、
配備状況についての説明。
4章は日本国内の米軍基地、施設の説明と将来について。

これら米軍の動きについて、日本はどう対応すべきかは、
「おわりに」で、初めて著者の見解が書かれてある。

アメリカは戦略上日本を必要としているが、
日本は、取り立てて自国が脅威にさらされているわけではない。
今この時が、アメリカと対等な立場で交渉できるとき、
と本書では言っている。

ただ冒頭で書いたとおり、日本を取り巻く状況は
刻一刻と変わってきている。
前回も書いたけれど、本書も新版が出ているので、
これから読む人はそちらを読まれる方がいいかと思います。

米軍再編 新版
著者名:江畑謙介(著)
出版社:ビジネス社
出版年:2006.11
ISBN :4828413197


新版で内容がどう変わっているかは、読んでないので分からない。
が、少なくともこの1年内に起こったことについては反映されているだろう、
そう期待したい。

ただ、これだけの内容を把握して、
じゃぁ日本はどう対応すればよいのか、を考えるには、
余程軍事に詳しくないと難しいかも。

あとは、本書にはでてこなかったけれど、
最近ちょっと問題になっている「日本の核保有論議」。
もし、日本が核を保有する、という動きを見せたら、
アメリカはどう動くのだろう?
「アメリカの核の傘で守ってやるから日本は保有するな」という
ありきたりの答えが返ってくるのだろうか?
そしてそれは、本当に信用できるのだろうか?
posted by Silent Bells at 03:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事系/紛争など

『 裁判官はなぜ誤るのか 』 どこに問題点がある?

冤罪事件は何故起こるのか?
何故、裁判官は事件の真実を見極められないのか?
何故誤った判断で判決を下すのか?


裁判官はなぜ誤るのか
著者名:秋山賢三(著)
出版社:岩波書店
出版年:2002.10
ISBN :4004308097


裁判官を25年ほど務め、
その後、弁護士として活動する著者の経験の上で書かれた本。

裁判官が、いかに世間から切り離された生活を送っているか、
いかに世間の事情に疎いか、ということが想像できる。
ただ、当の本人にはそんなことの自覚がない。
著者も弁護士になってからはじめて実感したことが
あるようだ。
「裁判官って被告や弁護士からはこういう風に見えるのか」
など。(ひと言で簡単に書いてしまいましたが...)

現在の司法の仕組み自体に問題があるようで、
その問題を裁判官が認識していないのか、
気付いていても改善する意志がないのか、
このままでは、検察の調書を鵜呑み(とはいかないまでも調書を重視)にして、
被告、弁護側の主張を軽視しがちな点はずっと変わらない...

裁判官を純粋培養することに問題があるようだ。
「その道(裁判官)」しか知らないことで、本当に事件の判断を下せるのか?
また、裁判官と検察官が同質化している、と指摘しているようなので、
やはり本書にも書いてあるように、
少なくとも弁護士を経験したものから裁判官を選ぶ、という
ことも真剣に考えた方がいいと思う。

なお、本書においては「裁判員制度」については、
冤罪の起こりやすい重大事犯について、冤罪を誘発する原因となる、
と懸念している。
ただ、本書は「裁判員制度」の法律が可決する前に書かれた本なので、
制度化されたことについては触れられていないことには注意。
裁判員制度にそれ程ページが割かれてあるわけではないが、
それでも、問題点については簡単ながらも指摘されてあると思う。

実際に裁判官を経験した人からの意見、として
読んでみてもいいと思います。
posted by Silent Bells at 02:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 裁判もの

2006年11月26日

「冥王星」を惑星からは外さず... 『 理科年表 (平成19年)』

「理科年表」デザイン一新、でも「冥王星」は惑星のまま
http://www.asahi.com/national/update/1125/TKY200611250355.html
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 出版大手・丸善は25日、自然科学に関するデータブック「理科年表」の07年版を発売した。目立つ黄色い表紙にするなどデザインを一新したが、国際天文学連合(IAU)が今年8月、太陽系惑星からの除外を決めた冥王星を惑星の一覧表から外さなかった。「いきなり外すと読者を混乱させる」との配慮からという。

 国立天文台が編集している理科年表は1925年の創刊。07年版は、帯に「冥王星、矮(わい)惑星(仮称)の代表に」とうたい、本文中にもIAUの新しい「惑星の定義」の記述を追加したが、惑星一覧表には印をつけて冥王星を残した。

 担当者は「大きな変更をする時間がなかったことが最大の理由だが、『冥王星はどうなるのか』などの問い合わせが書店に寄せられており、いきなり外すと読者をかえって混乱させるのではないかと考えた」と話す。来年発売の08年版では外される可能性が高いという。

 日本天文学会などは9月、惑星の新定義への教科書の本格対応は08年度からとする提言をまとめている。
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なんだか微妙な対応ですね。
時間がなかった、というのはある意味本音に思えるけれど、
どっちみち「しばらく混乱するだろう」ということは
予想できていたわけだし、今までどおりで載せてしまう方が、
混乱するのではないのだろうか?
「いきなり外すと読者をかえって混乱させるのではないかと考えた」というのは
何となく言い訳に聞こえるなー。(これは憶測だけれど)

決まったことはさっさと載せた方が、いいように思うのだけれど。

「来年発売の08年版では外される可能性が高いという。 」
ということは、2007年中は天文に興味を持っている人も、
学校で教える側も、教わる側も混乱は続きそうですね。


理科年表 第80冊(平成19年)
著者名:国立天文台(編集)
出版社:丸善
出版年:2006.11
ISBN :4621077635



理科年表 第80冊(平成19年)
著者名:国立天文台(編集)
出版社:丸善
出版年:2006.11
ISBN :4621077643

posted by Silent Bells at 02:02| Comment(0) | 航空機、宇宙

『 登山者のための観天望気 』... 聞いたことのあることわざ


登山者のための観天望気
著者名:城所邦夫(著)
出版社:山と溪谷社
出版年:2000.10
ISBN :4635043150


『 登山者のための観天望気 − ことわざを知って山の天気をズバリ当てる 』

>2章以降が、ことわざ、昔からの言い伝えの説明。
>各々、地域別に分けられれ紹介してある。

3章が山岳地域別のことわざが紹介してあり、
2章には、あまり特定の地域に限定しないようなことわざが、
天気(気象現象)別に分けて紹介してあります。

その中でちょっと聞いたことのあることわざがあるのが
目にとまった。

「弁当忘れても傘忘れるな」

2章に書いてあるのですが、日本海側に特有の天気をあらわしているので、
地域を限定していることにはなってしまうのですが...
山岳地域、にはあまり関係ないかな。
登山というよりも、普段の生活に関係するようなことだから。
実は、聞いたことのある、というのは、
小学校の社会の時間だったか。
私の出身の地方で伝えられていることわざらしいのです。

そのくらい、秋から冬にかけて天気の悪いことが多い。
今は以前よりも雪があまり積もらなくなったらしいけれど、
冬に晴れる日は少なかったですね。
posted by Silent Bells at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 地理/気象

2006年11月25日

『 米軍再編 』(途中まで)


米軍再編
著者名:江畑謙介(著)
出版社:ビジネス社
出版年:2005.06
ISBN :4828411895


冷戦終了後、さすがにアメリカも
軍事費の支出が削減されるようになった。
(とはいえ、未だに膨大な金額ではあるが...)

また冷戦終了、対テロ戦など、
戦略の見直しによって、アメリカ国内、国外の
軍事力の大幅な見直しを行っている。

というのがかなり大雑把な内容で、
読み終えたのは半分強ぐらいまで。
内容が濃いのと、量が多いのでなかなか進まない。
第3章は、日本以外の海外施設の説明と、今後の展開について。
この部分が結構長い(今その途中...)。

読まずに放って置いたら、
いつの間にか新版がでていた... 63916

ちなみに新版はこちら。

米軍再編 新版
著者名:江畑謙介(著)
出版社:ビジネス社
出版年:2006.11
ISBN :4828413197



(11/27 追記)
『 米軍再編 』 (2) :読了
posted by Silent Bells at 02:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事系/紛争など

2006年11月24日

『 エアロ・ディテール 24 中島四式戦闘機「疾風」 (NAKAJIMA Ki-84 "FRANK") 』

ちょっと軍事オタク路線の本が続いてしまいますが、63916
また(また?)四式戦闘機「疾風」の本。
FRANK は戦中のアメリカ側での「疾風」の呼び名。


中島四式戦闘機疾風
著者名:
出版社:大日本絵画
出版年:1999.04
ISBN :4499226848


先日の記事、『 米軍プロペラ戦闘機は、いまも飛んでいる 』 で、こういうことを書いた。

>ちなみに、今の鹿児島で展示さされいる「疾風」1機も、
>最近までは飛行可能であったらしい。

後この記事でも。

『 四式戦闘機疾風 』 現存する疾風の展示場所は...

本書は、四式戦闘機「疾風」の各部分の紹介が主。
後のほうには設計図の説明もあるが、
目をひくのは、前半で「現存する疾風 1146号機」の戦後のカラー写真を
もとに各部の説明がされてあること。

一部には、戦後に飛行した際の写真も添えられてあります。

ちあみに、写真に添えられてある説明文は、
日本語、英語が併記してありますが、
英文の方がより詳細に書いてある部分もあるようです。
完全に翻訳されなかったか、それとも紙面の都合だろうか?

ただ、写真は嵐山美術館に展示されていたと思われる期間に
撮影されたものが多いのか、保存状態がかなり悪く見える。
実際、1970年代ぐらいまでは飛行可能な状態だったらしいが、
嵐山美術館でも保存期間中に、ほぼ飛行不可能なぐらいに劣化してしまったらしい。

参考までに、この本では、一貫して1446号機と書かれてありますが、
別の本では1146号機と書かれてあります。
どちらが正しいのでしょうか?

現在は、鹿児島県知覧町「知覧特攻平和会館」 に保存されている。

展示されている戦闘機「疾風」

本書の「疾風」の紹介は非常に短く簡単で、
どちらかというと今まで普通に言われてきたことが書いてあるぐらい。
とりたてて目立つような記述はなし。
本書の発行時期が古いようなので、ある程度致し方ない面もあるか。

戦争末期、日本陸軍は87オクタンという(航空機用としては)低品質ガソリンを
使わざるを得ず性能の低下を招いた、ともあるが、
「疾風」については95オクタンのガソリンが最後まで供給された、という説もあり、
この辺もはっきりしないところ。
posted by Silent Bells at 03:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 航空機、宇宙

『 21世紀の米軍戦闘機 − 最強のファイター王国・アメリカ 』


21世紀の米軍戦闘機
著者名:坪田敦史(著)
出版社:イカロス出版
出版年:2005.09
ISBN :4871497208


アメリカ空軍/海軍の新型戦闘機を主に、
戦闘機の現状を紹介。

主にページが割かれているのは、以下3機種の紹介部分。
・ F/A‐22 ラプター
・ F‐35
・ F/A‐18E/F スーパーホーネット

このうち、まだ配備もされていないF‐35の情報はちょっと古い。
F‐35 には ライトニングII という愛称がついたけれど、
この本にはでていない。
F/A‐22も、F‐22に再度呼称が変わったらしい。
出版年が 2005/9 になっているし、こればかりは仕方がないか。
(その他にも一部古い情報あり)

この3機種(だけではないけれど)は、
航空自衛隊の次期戦闘機(F-X)の候補にも上がっている機種なので、
日本にも関係がある。
他にも候補がある、とも書いたけれど、
今まで経緯とかを考えると、ヨーロッパ製は可能性が低いし、
時期から見て国内での開発もなさそうだし、
上の3機種のうちのどれか、という可能性が強そう。

ちなみに、

F‐22 : 値段が高すぎるのと、機密部分が多い。
F‐35 : 値段は安い(らしい)が、新しすぎて時期が間に合わない。
F/A‐18E/F : 設計が上2機種に比べて古い。

という感じで、3機種とも一長一短ありのようにも...

(参考)
F-22 (戦闘機) - Wikipedia (航空自衛隊の次期F-Xについて)

本全体としては、
航空関係の雑誌よりも解かり易く書かれているのでは、と思う。
雑誌の方が、専門用語を知っている前提で書かれてあるような気も。
posted by Silent Bells at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事系/紛争など

2006年11月23日

FOMAのクローンが不正使用される

識別番号同じ「クローン携帯」不正使用をドコモ初確認
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061123it01.htm
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 NTTドコモの第3世代携帯電話「FOMA(フォーマ)」から抜き出したICカードを、別の携帯に差し込んで「クローン携帯」を作る手口で、中国など海外から不正使用したケースが少なくとも6件あったことがわかった。

 ドコモはこれまで、「クローン携帯の製造は技術的に不可能」としてきたが、社内調査で存在が確認された。

 ドコモは、この6件で通話料を過大請求されたユーザーに計約26万円を賠償し、再発防止のためシステムを改修したという。

 クローン携帯による不正使用について、ドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルはこれまで「不可能」としてきた。しかし今回、初めて確認されたことで、ドコモは公式見解の撤回も含め検討している。

(以下省略)
--------------------------------------------------------------------------------

解約されたFOMAのICカードを再利用。
本来ならそれでも使用できないはずだけれど、
中国の電話会社向けにはそのままで使えたらしい。

この記事の最後に、ドコモは
「解約されたICカードの識別番号は再利用せず」
という方針を出したらしい。

まだまだドコモも甘いところがあるようですね。
本体がいくら万全でも、その国の通信事情によっては
いくらでも「ニセモノが通用する」という世界に
なっていくのかも。
posted by Silent Bells at 04:22| Comment(1) | たわごと

『 山岳地形と読図 ヤマケイ・テクニカルブック登山技術全書 』


山岳地形と読図
著者名:平塚晶人(著)
出版社:山と渓谷社
出版年:2005.08
ISBN :4635043282


山岳での地図の読み方を解説

地図の種類とそれぞれの特徴、長所、欠点など。
地形の判断の仕方、現在地の割り出し方など、
地図を読んでいく上での必要な方法が詰め込まれてある。

携帯に向くような大きさではないので、
ここで書かれてあることは事前に頭に入れておく、
ということになるのかな...。

等高線と実際の山(尾根、谷)の形が照らし合わせるようになるには
相当地図を読み慣れないといけないかもしれない。
時間と慣れの必要なことだと思う。

ちなみに、山の地形、地質の種類や名称、
その地名の成り立ちについても多少の解説がある。
そんなに詳しくはないけれど、一応知識として入れておくと
そういうことも役に立つことも...
posted by Silent Bells at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 地理/気象

2006年11月22日

2011年には新幹線で直接鹿児島へ

2011年、九州新幹線が山陽新幹線と接続されます。
新大阪からの直通もできるようです。

新幹線「大阪―鹿児島」直通へ 飛行機に対抗
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 九州新幹線鹿児島ルート(博多―鹿児島中央)が11年春に全線開業するのに合わせ、新大阪―博多―鹿児島中央を約4時間で結ぶ直通列車が実現する可能性が高まった。JR西日本、JR九州、JR東海の3社が今後、運行上の課題を協議することで一致した。所要時間を短縮し、飛行機に対抗する狙いだ。

 大阪市の中心部から鹿児島市の中心部までは、飛行機とバスを乗り継ぐと3時間程度はかかる。JR陣営は、山陽新幹線から九州新幹線への博多での乗り換えをなくせば競争力が強まるとみている。東京までの乗り入れは需要が限られるとみており、対象外とした。

 九州新幹線鹿児島ルートは、04年3月に新八代(熊本県八代市)―鹿児島中央の127キロで部分開業。11年春には残りの博多―新八代の130キロが完成、全線開業する。
--------------------------------------------------------------------------------


競争相手は飛行機。
鹿児島側が、空港から市街地までちょっと離れているのが
JRにとっては、「競争相手になりうる」と判断したのかも。

新幹線をつくった男島秀雄物語
著者名:高橋団吉(著)
出版社:小学館
出版年:2000.04
ISBN :4093410313



(2007 10/18 追加記事)
2011年には新幹線で直接鹿児島へ(JR西日本の情報)

posted by Silent Bells at 16:08| Comment(0) | TrackBack(1) | 鉄道に関して

『 登山者のための観天望気 − ことわざを知って山の天気をズバリ当てる 』

一度に最後まで読みとおすような本ではない(と思う)。
山での天気予報に特化した本。


登山者のための観天望気
著者名:城所邦夫(著)
出版社:山と溪谷社
出版年:2000.10
ISBN :4635043150


いきなり山での気象状況の説明から始まる。
といっても、低い山、高山とでは現象も違ってくる。
その後、雲に土江種類とその説明が続く。
おそらく、ここまでが基礎知識の部分。
特に雲については、そんなに数も多くないし、
どんなときにどんな雲が出る、というところまでは
覚えておいた方が良いように思う。

2章以降が、ことわざ、昔からの言い伝えの説明。
各々、地域別に分けられれ紹介してある。
主なものについては、そのことわざが持つ意味、予想できる天気が説明してあるが、
ことわざそのものにも、予想できる天気は含まれている。

数が多いので、一度に覚えるのはまず無理。
自分に関係しそうな地域、山、季節のものに集中していれば、
そのうちその地域であれば、次の日ぐらいはある程度の予測は
ついてくるようになるかもしれないですね。
それと天気予報では、天気図と解説を聞いてみること。
これだけでも、天気の流れが分かるようになってきます。

携帯できる範囲の大きさなので、
荷物が許すなら、登山の際に持っていっても構わないかもしれないですね。
posted by Silent Bells at 02:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 地理/気象

『 米軍プロペラ戦闘機は、いまも飛んでいる 』

「第2次世界大戦のレシプロ戦闘機 見る&乗る方法、教えます」

見るはともかくとしても
(それでも見られる場所は極めて限られているけれど)、
乗る方法といわれても、という気もするが...


米軍プロペラ戦闘機は、いまも飛んでいる
著者名:藤森篤(著)
出版社:エイ出版社
出版年:2006.11
ISBN :4777906531


第2次世界大戦のレシプロ戦闘機。
「レシプロ戦闘機」って簡単にいえばプロペラ戦闘機のことですね。

第2次世界大戦が集結してからすでに60年を超えた。
当時大量生産された機体は、戦後の一部が使われ続けられたが、
それでも引退、解体されて残るものはごく僅か。
機種によってばらつきがあるが、その中でも、
現役当時と同じように整備されて、今でも飛行できる機体がある。

そういう機体の写真と、機種ごとに性能、当時の開発、活躍の過程が
紹介されてある。(アメリカ軍のものに限るけれど)
P-51D などは、有名であるのと性能が高いので、
今でも150機以上が(飛行可能で)残っているらしい。

ちなみに、本書にはでてこないけれど、
旧日本軍機でも飛行可能なものが少数ながら残されている。
ゼロ戦もその一つ。
F6F とゼロ戦が飛行している写真が1枚だけ紹介されてある。
ただ、他の雑誌などで見ても、
日本軍機の数はやはり少ない。
やはりこれは、戦争で勝った国、負けた国の宿命か...。

日本軍機については、大部分が武装解除され、
解体(スクラップ)されてしまった。
中には連合軍に接収され、修復、テストされた機体もあり、
その中の一部が運良く保存されている、という状態。
上記のとおり、ゼロ戦の中には、今でも飛行可能なものもあるようです。

ちなみに、今の鹿児島で展示さされいる「疾風」1機も、
最近までは飛行可能であったらしい。
(追記)
1976年頃までは飛行可能だったらしい、というから
既に30年も前のこと。

ちなみに、冒頭の「戦闘機に乗る方法」ですが、
アメリカの某所に行けば、戦闘機の後ろの座席に
乗せてもらって飛行をしてくれるらしい。
場所も限られているし、費用もそれ相応にかかるそうですが...


(補足)
posted by Silent Bells at 02:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 航空機、宇宙

2006年11月20日

『 栗林忠道 硫黄島からの手紙 』 品格のある日本人とは?

太平洋戦争での硫黄島攻防の日本側の総司令官。
その人物が現地から家族へ当てた手紙41通。

「かくも品格のある日本人がいた。」というが、
品格のある日本人とは、そもそもどういう姿を指すのだろうか?


栗林忠道硫黄島からの手紙
著者名:栗林忠道(著)
     半藤一利(著)
出版社:文藝春秋
出版年:2006.08
ISBN :4163683704


またか、という気もするけれど、一応参考情報。

硫黄島 (東京都) - Wikipedia

『 父親たちの星条旗 』 − 「われわれは、決して勇者ではありません」

ちなみに、映画の「硫黄島からの手紙」の方は、
散るぞ悲しき - 硫黄島総指揮官・栗林忠道
の方が原案らしい。

内容は、タイトル通り、
硫黄島の総司令官(第109師団の師団長、小笠原兵団の兵団長)である
栗林忠道中将が本国の家族宛に書いた手紙が収録されている。
各手紙に補足の説明あり。
(多分この補足がないと流れが理解できないかも)
後半に、半藤一利氏による硫黄島の攻防の解説。

手紙は、昭和20年2月3日が最後となっている。
アメリカ海兵隊が硫黄島に上陸を開始したのは 2月19日。
だから(当然だけれど)、手紙からは硫黄島の攻防の様子は読み取れない。
アメリカ軍に包囲され、輸送手段を断たれた孤立の島。
そこで戦死した司令官ゆえ、残念ながら
上陸後の栗林忠道中将の心情が読み取れないのは仕方ないところか...。

ただ、上陸前の海から、空からの攻撃は昭和19年から始まっていたので、
その様子は手紙にも書かれてある。

で、冒頭に書いた「品格のある日本人」というのは
どういう姿を指すのだろうか?
他の島のような安易な突撃を避け、
島に綿密に造られた地下要塞からゲリラ戦を展開する。
その後のベトナム戦争でもそうであったように、
アメリカ軍はゲリラ戦には手を焼いたようだ。
そういう戦術を練っていた傍らで、
家族に向けての手紙を書きつづけたこと、家族に愛情を注いでいたこと
を指すのだろうか?

そうであるとしても、
「国のために戦って死ぬ」ことが美徳とされた
当時の思想(これで合っているか?)からは逃れられなかった。
少なくとも、降伏して部下の命を救うという選択肢はなかった
(選択できなかった)ことをどう考えるか...。

なにか、疑問が解けないままという感じがした。
posted by Silent Bells at 07:18| Comment(1) | TrackBack(7) | 軍事系/紛争など

2006年11月19日

『 「日本核武装」の論点 − 国家存立の危機を生き抜く道 』

日本を取り巻く国、
(日本に影響を与えている国も含めると)
アメリカ、ロシア、中国、韓国、北朝鮮、台湾。
(台湾は国か? という問題もあるが...)

このうち、核兵器を保有しているのはアメリカ、ロシア、中国。
北朝鮮は有効な手段がうてなければ、数年後には核兵器保有国に
なり可能性は大いにあり。
仮に(あくまでも仮にだが)朝鮮半島が統一され、
中国が台湾を併合すると、核兵器を保有しないのは日本だけ、ということに。


「日本核武装」の論点
著者名:中西輝政(編著)
     日下公人(著)
出版社:PHP研究所
出版年:2006.09
ISBN :4569654479


この本では、中国の軍事脅威を楯に、
日本も「核兵器保有に関して議論すべきではないか」と主張している。
確かに、中国脅威論はあるかもしれない。
上に挙げた国で、日本の国土を脅かす可能性がある国を挙げるならば、
中国、ということになるのは事実かも。

上記の「仮に」は実現する可能性はまだ未知数。
朝鮮半島の統一、は当分実現するとは思えない。
もしかすると、中国が北朝鮮を併合する、という可能性もあり。
北朝鮮が中国にではなく、アメリカに「安全」を保証するよう
要求してるのは、
実は北朝鮮は中国に対して脅威を感じているからではないのか?
この点については本書は一切触れず。

もうひとつ、中国が台湾を併合する時、
アメリカが介入する/しないによっては、
中国が日本を核で脅す可能性あり。
中国の「失地回復主義」の中に、南西諸島が含まれている。
この辺が中国脅威論の主な部分。

で、こういう脅威から日本が独立を保つためには
どうすればいいか、核兵器を持つことも検討しなければいけないのでは?
というような内容なのだけれど、
何か中身には一貫性がないようにも思える。
この本は、数人が文を書いていることと、対談が含まれていること、
そのせいもあるのかもしれない。
ただし、日本の政治家と官僚を批判している部分では
一致いてるようだけれど...

あとは実際に核兵器を保有するならば、という点では
人によって言うことが違う点あり。
核兵器を開発、保有するとなれば、当然今よりも
軍事費(防衛費)は増大する。
この本では、対GDP比 1% から 1.2% ぐらいになるのでは、
と書いている。これを文中では「微増」とかいているが、
数字の見方を変えると、
防衛費が5兆円から6兆円になる、つまり20%増加する、ということ。
これを「微増」というかは疑問の余地あり、と思う。
また、核兵器を開発、保有には、毎年1兆円でまかなえる、とあるが、
本当にそうだろうか、1兆円で済むのか、という疑問も。

核兵器を保有するにしても、爆弾さえあればいい、というわけではなく、
その運搬手段(飛行機、ミサイルなど)が必要になる。
そのうちどれが日本にとって有効なのかは
人によって言ってることが違う。この点に関しては結論のようなものは
書かれていない。

もし、日本が核兵器保有に向いたとき、中国が反対するだろう、という点では
一致しているが、アメリカの反応については、見方が分かれている。

それぞれの人が書きたいことを書いただけ、
というようにも見える。
対談部分にしても、結論までには達していない感じ。

この本に価値があるとすれば、
核兵器保有について
議論することすらタブー視するのはおかしい、
保有について「まず議論する」ことも必要では?
という点なのかも。
posted by Silent Bells at 02:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事系/紛争など

2006年11月18日

『 医療保険は入ってはいけない! − うまい広告コピーに騙されるな! 』

「一生安心」はウソです。「女性に強い味方」「ボーナスつきでお得」も大きな間違いです。
(本書の帯から)

随分と思い切ったタイトルやコピーだけれど、
これだけで「入ってはいけないのか」と
思い違いはしない方がいい。
(そういう人はいないと思うけれど...)
判断するのは、あくまでも読んでから。


医療保険は入ってはいけない!
著者名:内藤眞弓(著)
出版社:ダイヤモンド社
出版年:2006.07
ISBN :4478600511


著者は保険会社の営業を経て、ファイナンシャルプランナー。
その経験も内容に反映されている(のだろうと思う)...。

前半は公的医療保険(健康保険のこと)の説明。
後半が「民間医療保険」、つまり、保険会社との契約で入る
保険の説明。
最後に、いくつかのケースについて、
どのようにすればいいか、のアドバイス付き。

内容は、タイトルのように
「医療保険は入ってはいけない!」と言っているわけではない。
民間医療保険に入る(契約する)のであれば、
そのメリットとデメリットをよく考えたうえで、
それで必要であれば契約すれば、ということのよう。

テレビのCMや雑誌の広告のコピーで
安易に判断するな、と。

ま、実際に医療現場では入院期間は段々短くなってきている。
全ての病気を知ってるわけではないけれど、
例えば、自分が受けたことのあるある手術であれば、
自分が受けた頃は入院期間は約2週間だった。
それが今は、医療技術の進歩もあるだろうけれど、
1日だけ入院とか、なかには手術して当日に帰宅できる、
という場合もある。

病院によっても差があるかもしれないけれど、
短くなってきている、という傾向は事実のよう。
そういうことも考慮した方がいいらしい。
posted by Silent Bells at 01:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 健康/病気など

2006年11月17日

(読了) 『 中国皇帝列伝 − 歴史を創った名君・暴君たち 』

残りも読了。
残りの部分は以下の皇帝について。
・隋の煬帝(楊広)
・唐の太宗(李世民)
・唐の則天武后(武照)
・唐の玄宗(李隆基)
・宋の太祖(趙匡胤)
・明の太祖(朱元璋)
・清の康熙帝(愛新覚羅玄よう):これも漢字が表示できないようだ。


中国皇帝列伝
著者名:守屋洋(著)
出版社:PHP研究所
出版年:2006.11
ISBN :4569667309


最初の部分と併せると、紹介されている皇帝は以下のとおり。
・秦の始皇帝(えい政)
・漢の高祖(劉邦)
・漢の武帝(劉徹)
・後漢の光武帝(劉秀)
・魏の武帝(曹操)
・隋の煬帝(楊広)
・唐の太宗(李世民)
・唐の則天武后(武照)
・唐の玄宗(李隆基)
・宋の太祖(趙匡胤)
・明の太祖(朱元璋)
・清の康熙帝(愛新覚羅玄よう)

これを見れば分かるように、殆どが古代に集中している。
(唐の末期は中世ともいえなくないか)
それと、紹介されている皇帝が歴史上連続しているわけでも
ないので、この本を読んだだけでは中国史に大きな空白が生じる。
この本を読むに当たっては、あらかじめ中国の大まかな歴史、
歴代の王朝の変遷だけでも覚えておいてからの方がいいかも。
あくまでも代表的な皇帝の紹介の本である、ということ。

それぞれ、
・建国した皇帝、
・地固めを行った皇帝、
・悪政を行い不評を買った皇帝
にわけられる。

それぞれの人物に、どういう点が優れていたのか、評価すべきかとか、
またどういった点は評判が良くない、など解説あり。

そういう視点で考えると、歴史書というよりも
帝王学にも結びついてくるような内容なのかも。
どのタイミングでどういう行いをした皇帝が、国を強固なものに出来たかを
知ることができる。
普通に読むなら、単に中国史の一部というとらえ方で良いかも。
が、ここに書かれてあることの大きな点は、
できれば政治家、それもトップの地位にある人に読んで欲しい...。

唐の太宗の部分からの抜粋。

『貞観政要』によれば、帝王学の眼目は、セルフ・マネジメント、または自己コントロールということになるらしい。
つまり、自分のわがまま勝手や気持ちや行動を極力抑制するのである。
大は国政にかかわる重大事からは小は趣味嗜好のたぐいに至るまで、全ての面にわたって、「私」を捨てて「公」につかなければならない。
現代の政治家が好んで使いたがる「公」と「私」の使い分けなどは、絶対に許されないのである。

もうこれだけで十分という気がするが、日本の政治家と比べてどうでしょう?
単に「自己の信念」を強引に押し通したのは前総理大臣ではなかったか?

清の康熙帝の部分からの抜粋

「名君とは自己犠牲以外のなにものでもなく、したがってこれくらい割の悪い職業はない」

政治家になることで利権を得られる、
(それか、利権が欲しいがために政治家になる)
と思っている人が多いようだけれど、
それを真っ向から否定する内容。
とにかく利権に群がる政治家、という構図は、トップであればあるほど許されないこと。
日本だったら成立し得ない「政府、首長」かもしれないですね。

しかし、ここで紹介されているように、周辺民族、周辺国家を打倒し、自分の抵抗勢力を粛清したこと。
そこから今の中国の思想の土台が築かれていったのかもしれない。

あとは、
あるいは、国固め、勢力範囲の拡大のための周辺国との戦い。
そうやって当時獲得した土地が、
やがて現在の「失地回復主義」に結びついていくことになるとは、
もし、当時の皇帝が見ていたとすれば、どのように映っただろう?
posted by Silent Bells at 03:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史

2006年11月16日

10月のブリザード − 連休の白馬岳遭難から 『 山と渓谷 12月号 』


山と渓谷
2006.11.15 発売
発行サイクル:月刊
出版社:山と溪谷社
雑誌コード:08811-12


先月、連休に起こった白馬岳の遭難事故が、
詳細に解説されてある。
ルートであるとか、遭難に至るまでの過程は
テレビなどではこれほど詳しくは報道されていなかった。
このときの積雪は、吹き溜まりでは2〜3mにもなったらしい。

以前、別の本 「山岳気象入門」 に載っていた遭難例と
似ているのではと思っていた。
こちらの記事でも同じことが書かれてある。
1989年、10/8(時期もほぼ同じ)の立山での遭難事故と
天気の状況が良く似ている、過去の教訓が生かされなかった、と。

(過去記事)
『 山岳気象入門 − ヤマケイ・テクニカルブック登山技術全書 10 』
http://tawagoto.hontsuna.net/article/1793081.html

私自身は冬山には登らない、
でも、9月下旬に北アルプスで雪が降った、という話も聞かされたことがある。

10月はじめにこのような積雪は「稀なこと」なのかもしれないけれど、
それでも、北アルプスでは10月にはいればいつ雪が降ってもおかしくない。
実際、この記事によると、山頂近くの山荘では
殆ど予約がキャンセルになっていたらしい。
途中で引き返すことが出来ていれば防ぐことが出来たのでは、
というのが残念なところ。

なんだか、
ちょっと偉そうな書き方になってしまった。
そんなに冬山に関して知識があるわけでもないのに...
posted by Silent Bells at 21:43| Comment(0) | TrackBack(1) | SKI、山岳

付録カレンダーについて 『 山と渓谷 12月号 』


山と渓谷
2006.11.15 発売
発行サイクル:月刊
出版社:山と溪谷社
雑誌コード:08811-12


今月号は、この時期の他の雑誌でも
よくあるように、2007年のカレンダー付き。

2007 山と渓谷フォトカレンダー 白旗史朗作品集 「日本の名山」

中身はともかくとして、
この手の雑誌付録のカレンダーでいつも疑問に思うことは
「使いにくい」ということ。
こういうブックレット形式のカレンダーは、
そのままだと立てかける、というわけにもいかず、
壁に掛ける、ということもできない。

何か、別のスタンドに挟んで使うしかないのだろうか。
せめて、立てかけられるような折りたたみの足でも
付いていると良いんだけれど...

雑誌に付いてくるカレンダーに多く(贅沢を?)を望むな、
という意見もあるかもしれないけれど、
せめてそのぐらいはあって欲しいな、と思った次第...
posted by Silent Bells at 05:46| Comment(0) | TrackBack(0) | SKI、山岳

ブロードバンドルータのセキュリティは...

長らくモデムでのダイヤルアップ接続で
インターネットを利用していたけれど、
さすがに遅さ、というかサイトの重さに耐え兼ねて?
7月末頃から ADSL に切り替えている。
これで従来のモデムはお払い箱になり、
ADSL モデム、ブロードバンドルータを使っているけれど、
ことブロードバンドルータの調子、というか相性が良くない。

セキュリティを強化しようとして、
不正アクセス検知を「行う」にすると、
ブラウザから特定のサイトの特定の画面を表示したときに
内側(つまりブラウザから)不正アクセスがあったと、
誤検知してアクセスを5分間ほど遮断してくる...。

特定の画面というのは、ブログの投稿画面であることが
特に多いようだ。
ココログでも起こるし、ほんつなでも起こる。
その度にブロードバンドルータを再起動するか、
アクセス遮断の解除を5分ほど待つかを強いられる...。

ネット上で検索すると、
ブラウザのセッション数をレジストリで変更している場合、...
などどいう書き込みが見つかるが、
そんな設定をした覚えもないし、
今のところ解決手段がない...。
誤検知が余りにも頻繁なので、困ったもの。
posted by Silent Bells at 03:53| Comment(0) | TrackBack(1) | たわごと

自然の脅威... 『 富山湾 − 蜃気楼の海、竜巻の浜、豊漁の港 濱野敏男写真集 』

千島列島沖で大規模な、地震が発生したらしい。
北海道のオホーツク海、太平洋沿岸では、一時津波警報が出された。

択捉島沖でM8.1の地震、北海道に津波、広域避難
http://www.asahi.com/national/update/1115/TKY200611150414.html
ロシア、千島に津波警報
http://www.asahi.com/national/update/1115/TKY200611150453.html

幸い津波による被害は出ていないようだけれど、
自然の災害はいつ降りかかってくるか予想もつかないところ。

地震の予報も研究されているが、未だに
予報が確立はされていない。
一方気象でいえば、台風は進路がある程度予測できているのに、
被害を被害を防ぐに十分ではない。

先日も(台風とは関係ないが)同じく北海道で
竜巻が猛威を振るったばかり...。


富山湾 − 蜃気楼の海、竜巻の浜、豊漁の港 濱野敏男写真集
著者名:浜野敏男(著)
出版社:出版芸術社
出版年:2005.09
ISBN :4882932768


本来は、富山湾の自然、漁港の営みを
撮影した写真集。
が、そこに写る自然現象はそういう存在を超えるようにも思える。

富山県魚津は蜃気楼が見られることで有名だけれど、
だからといっていついっても